シーバスロッドおすすめランキング!【人気とコストパフォーマンスで厳選】
様々な場面で使えるシーバスロッド。
いいものを見つけたいですよね。
ただ、いざ探してみると種類も多く、1つに決めるのも難しい。
そこで今回は、おすすめのシーバスロッドをランキング形式でご紹介します。
目次
第1位 「シマノ シーバス ロッド 18 ディアルーナ S96ML」
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全長は2.9m、自重が135gであり、カーボン製の非常に頑丈なロッドです。
バットに反発力があり、100cm近いクラスでも寄せられます。
シマノのロッドテクノロジーを最大限まで活用した設計、製造となっており、初心者でも使いやすいようなロッドとなっています。
使ってみると分かりますが、ルアーを投げててもとにかく疲れない。
第2位 「シマノ シーバス ロッド 18 ディアルーナ S106MH」
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全長は3.2m、自重が175gとなっており、この長さで軽い使いやすいロッドとなっています。
大型魚を寄せ去られるパワーと軽量さが魅力で、遠投性能もあり、従来からの課題であった持った時の重り感を解消している非常に使いやすいロッドです。
スパイラルX、ハイパワーX、そしてマッスルカーボン採用と、シマノの技術を存分に生かしている最高のロッドです。
シーンも選ばず利用ができるので、ハイパフォーマンスを求める方におすすめしたいシーバスロッドです。
第3位 「ダイワ シーバスロッド スピニング ハンターX 96ML」
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購入しやすい価格でシーバス釣りが初めての方におすすめのロッドです。
全長が2.89m、自重が150gのロッドです。
軽さのせいで、持った時に短く感じる人もいるぐらい重さは感じにくい設計となっています。
遠投性能もあり、このスペックで1万円弱というコストパフォーマンスのよさ、80cmクラスでも十分寄せられるスペックの高さが特徴です。
ブレーディングXというロッドのねじれ抑制する構造を採用しており、利用者が使いやすいことを優先して設計されています。
デザインは黒を基調とし、ガイドスレッドには赤が用いられておりシンプル構成です。
シーバスロッドとは
シーバスロッドとはシーバスゲームを楽しむために作られたロッドで、シーバスをルアーで狙う場合は基本的にシーバスロッドで狙うのが一般的です。
シーバスとは一般的にスズキと呼ばれている魚のことで、バスと習性が似ていることから海のバスということでシーバスと呼ばれています。
シーバスは雑食性でルアーに積極的に食らいついてくる特徴がありますが、グルメで時期によって食べる魚などが異なるためそれに合わせてルアーを変えながら狙っていきます。
シーバス釣りはエサに見立てたルアーやアームなどを投げては巻取り回収するという繰り返しのため、シーバスロッドはそれらの動きに適した素材で作られています。
シーバスロッドの種類
シーバスロッドには大きく分類するとスピニングロッドとベイトロッドの2種類があります。
シーバスロッドを選ぶにあたってこの2種類の特徴をしっかりと理解することが大切です。
スピニングロッド
スピニングロッドとはスピニングリールに対応しているロッドで、初心者はまずスピニングロッドから入ることが多いです。
スピニングロッドに装着されるスピニングリールは初心者でも扱いやすく、キャスともしやすいことが理由です。
また、スピニングロッドはベイトロッドと比べて繊細な釣りにも向いているため、シーバス上級者でも必ず1本は持っていることが多いです。
ベイトロッド
ベイトロッドはベイトリールに対応しているロッドです。
ルアーフィッシングではベイトリールとベイトロッドの使用が主流で、シーバス釣りでも使用されます。
ベイトロッドで使うベイトリールはスピニングリールと比べてパワーが強く、元々はボート釣りで使われることが多かったですが、現在では堤防から狙うシーバス釣りにも使われています。
また、ベイトロッドはロッドの長さがスピニングロッドより長く、足場が悪いところでもキャスティングがしやすいという特徴もあります。
シーバスロッドが万能な理由
シーバスロッドが、万能と言えるのは、簡単に利用しやすくなっているからです。
そこで、どのような特徴があるのか解説するので、参考にしてみて下さい。
仕掛けが容易
釣りをする際には、釣竿と糸だけでは足りなくて、糸の先には『仕掛け』を備えておく必要があります。
釣具店に行けば、数本の針がセットになっている仕掛けが販売されていますが、釣竿によっては仕掛けを備える事が面倒な場合もあるのです。
それに引き換え、シーバスロッドの場合には、ルアーを糸の先に結ぶだけで良いのです。
仕掛けを備える事が簡単なので、あまり手間暇をかけないで済みますし、余計な道具をあまり購入する必要もありません。
適度な張り
シーバスロッドは、他の釣竿とは違って『適度な張り』になっているので、初心者の方でも扱いやすくなっています。
実際に、釣竿が曲がりすぎてしまえば、魚を釣ろうとしたら、上手く扱えなくなってしまって、魚を逃してしまう事もあるのです。
さらに、適度な張りがなければ、釣竿に負担をかけやすくなっているので、折れてしまう事もあります。
耐久性が悪ければ、慎重に扱わないといけないと思ってしまって、釣りをあまり楽しめなくなってしまうので、適度な張りがあるシーバスロッドはおすすめです。
長すぎないロッド
釣竿の種類によっては、長すぎるロッドもあって、扱いづらい場合があります。
なぜ、扱いづらいのかと言えば、釣りをする際には『ウキ釣り』という方法もあれば『投げ釣り』という方法もあるからです。
ウキ釣りの場合であれば、近くに仕掛けを落とすだけで良いので、ロッドが長くなっていても、それほど問題ではありません。
しかし、投げ釣りの場合には、遠くまで『仕掛け』または『ルアー』を飛ばさなくてはいけないので、振り回しやすいロッドを選ぶ事が重要になります。
シーバスロッドの場合には、長すぎない釣竿なので、扱いやすくなっています。
ロッドを選ぶ際のポイント
予算を決める
シーバスロッドを購入するにあたってまずは、予算を決めるようにしましょう。
ロッドは本当にピンキリで、手軽に買えるリーズナブルな価格のロッドからなかなか手が出ないような高価なロッドもあります。
まずは、自分がどのくらいまでのお金を出せるか決めてそこから選ぶと選びやすくなります。
長さ
シーバスを狙うフィールドに合わせてロッドの長さは決めていきます。
飛距離が必要なポイントでシーバスを狙う場合は10フィートから11フィートぐらいのロッドが、漁港などの飛距離を必要としない場所では8フィートから9フィートの長さのロッドが適切です。
様々なポイントでの使用が考えられる場合は8.6フィート前後のロッドを購入すると汎用性が高く使い勝手がよいため便利です。
しかし、ロッドは長くなればなるほど飛距離は出ますが、扱いづらくなるためそのことも踏まえて選ぶことが大切です。
また、ロッドには使用時の長さの他に収納時の長さもあります。
ポイントまで自分の車で向かう場合はそこまで問題にはなりませんが、公共交通機関や自転車、バイクを使ってポイントへ向かう場合はコンパクトに折りたためるロッドを購入するのをおすすめします。
短めのロッド
ロッドが、短めになっている場合には、釣竿を振り回しやすくなっている事から、キャストコントロールしやすくなっています。
キャストコントロールしやすくなれば、狙った所までルアーを飛ばしやすいです。
もし、狙った所にルアーを飛ばせなかったら、ある程度まで狙った所の近くまで行かなくてはいけないので、手間暇をかけてしまいます。
そのような事になれば、堤防では釣れない場合でもあるので、お金をかけてまでボートを利用する必要もあるので、短めのロッドを利用するメリットは大きいです。
長めのロッド
シーバスロッドを利用する際には、9フィート以下の長さであれば、キャストコントロールしやすくなっていますが、9フィート以上にもなれば飛距離が伸びやすくなっています。
実は、眺めのロッドであれば、振り回す際に『遠心力』を効かせやすくなるので、ルアーの飛距離が伸びるのです。
キャストコントロールが悪くなってしまうのは、致命的とも言えますが、それは何回も練習する事によりカバーできるものです。
固さ
長さの次に見ていきたいポイントは、ロッドの固さです。
シーバスロッドはライト、ミディアムライト、ミディアム、ミディアムヘビー、ヘビーの5種類が主になってきます。
ロッドの固さは扱えるルアーなどの重さに影響し、柔らかいロッドは軽めのルアーしか扱えませんが固いロッドは重めのルアーでも扱えます。
ライトからミディアムライトのライトタックルと呼ばれる柔らかめのロッドは3グラムから20グラム程度のルアーまで対応しています。
対して、ミディアムからヘビーのヘビータックル呼ばれる固めのロッドは20グラム以上の重たいルアーにも対応しています。
テーバー
固さの次に選ぶときのポイントとして見ていきたいのがテーパー、ロッドの先の調子も見ていきたいポイントです。
テーパーは感度を重視したい人におすすめのファーストテーバー、巻き合わせを重視したい人におすすめのレギュラーテーバーに、バラしの軽減を重視したい人におすすめのスローテーバーの3種類があります。
ファーストテーバーのロッドは穂先だけ柔らかいのが特徴で、ルアーの操作がしやすく感度高いという特徴がある反面、シーバスの食いつきが悪くなったり暴れやすくなるという特徴もあります。
対して、レギュラーテーバーはファーストテーバーよりも穂先の長い部分がしなるロッドで、シーバスの食いつきがよく初心者でも扱いやすいためシーバス初心者はレギュラーテーバーのロッドを購入しましょう。
そしてスローテーバーのロッドはロッド全体が緩やかにしなるのが特徴で、力が伝達しにくい分フッキングが他のテーバーと比べて難しいですが、シーバスが暴れてもバレにくいという特徴も持っています。
重量・バランス
ロッド選びにおいて重量も重要なポイントの一つです。
ロッドはできれば軽いほうがいいですが、ただ単に軽いだけではなくリールを付けた時にバランスの取れた軽さである必要があります。
シーバスロッドのおすすめメーカー
ここまでシーバスロッドの選び方について紹介してきましたが、釣具店にはさまざまなメーカーのシーバスロッドが販売されています。
その中から初心者にもおすすめなシーバスロッドを販売しているメーカーを紹介します。
シマノ
おすすめのメーカー一つ目は、世界的にも有名な釣り具メーカーシマノです。
シマノのシーバスロッドは多くの釣具店で取り扱っており、比較的手に入れやすいメーカーです。
シマノのエントリーモデルのシーバスロッドは5000円台のコスパの高いロッドが揃っておりどこのメーカーのロッドを買うのか迷うのであればシマノのロッドを購入すれば間違いありません。
ダイワ
シマノと同じく国内の有名釣具メーカーのダイワですが、ダイワも同様に多くの釣具店で取り扱いわれているため、比較的簡単に手に入れやすいメーカーです。
ダイワのエントリーモデルには7千円台でコスパの高いシーバスロッドが揃っています。
メジャークラウト
メジャークラウトはダイワやシマノと比べて知名度は低いですが、初心者向けのロッドに定評があるメーカーです。
メジャークラウトのエントリーモデルのシーバスロッドは6千円台から7千円台の商品が多く、性能も申し分ない性能を持っているため非常におすすめのメーカーです。
堤防で釣る際のポイント
シーバスロッドを利用すれば、堤防からでも様々な魚を釣る事はできますが、いくつか守ったほうが良いポイントもあります。
そのポイントを守っておけば、釣りを楽しむ事ができるので詳しく解説しましょう。
安全な時期
釣りをする際には『安全な時期』というものがあります。
実際に台風が迫っている時まで釣りをする方はいますが、このような行為は危険なので、絶対に辞めたほうが良いです。
堤防は高さがあるので、台風で波が高くなっていても安全と思ってしまう方はいるかもしれません。
しかし、台風の勢力によっては、予想できないほどの波が迫ってくる事もあって、海に落ちてしまうケースもあるのです。
そのような事になれば、二度と釣りをする事ができない可能性もあるので、悪天候の時は釣りをしないようにしましょう。
釣りやすい場所
堤防から釣りをする場合には、釣りがしづらい場所としやすい場所などがあります。
堤防の近くには多くの『テトラポット』がありますが、テトラポットの近くでルアーを飛ばそうとしたら、魚が針を飲み込んだとしても、ルアーを戻す際にテトラポットに引っかかってしまう事があるのです。
そのような事になれば、お店で購入したルアーが海中に落ちてしまう事もあるので、可能であればテトラポットがあまりない場所で、釣りをしたほうが良いです。
シーバスロッド初心者にはどんなものがおすすめ?
ルアーフィッシングというのは、魚釣りで一度はやってみたい釣りの方法です。
そしてシーバスも、一度は釣り上げてみたいと思う魚の1つです。
普段からフィッシングを趣味にしている人はともかく、釣り土産でもらったら美味しかったので、自分も釣りに挑戦してみようなどということもありますね。
そんな時には、まずは道具から揃えなくてはなりません。
シーバスロッド、初心者にはどういった物がおすすめなのでしょうか。
そもそもシーバスってどんな魚
釣りをやっていない人には、ちょっと耳慣れない言葉ですね。
しかし、スズキのことだと言われてば、あああの魚かと納得も行くでしょう。
出世魚と呼ばれる魚の1つスズキは、成長に従ってセイゴ、フッコ、スズキと名前が変化していきます。
このスズキの総称を、フィッシングではシーバスと呼んでいます。
スズキの英語名だと思っている人がいるのですが、それは間違いです。
湖などでルアーで釣るブラックバスのバスと、海でルアーフィッシングの代表とされるスズキ、この海とバスをくっつけた造語なのです。
ちなみに英語圏でもこのシーバスという単語、使われています。
しかしスズキだけのことではなく、海水性のバス全体を表すので他の魚も含まれていますね。
狭義だと、ハタ科のブラックシーバス1種をさしています。
日本で使われるシーバスとは、同じ単語でも意味が違ってきますので、海外で釣りをなどという場合は気をつけてください。
結構暴れ者のシーバスなので
このシーバス、大物になると1メートルを超えてくることもあります。
重量も10キロを超える大物もいますので、それを釣り上げるのはなかなか大変です。
しかも釣り上げる際に結構暴れますし、釣り上げた後もまだ暴れるという元気な魚です。
ロッドも吟味しないと負けてしまうことになりますね。
でも1年中釣ることが可能で、しかも味もいいことから挑戦者も多い魚です。
初心者の場合力負けすることもありますが、そうならないためにもロッド選びは慎重にしなくてはなりません。
暴れられてロッドがポッキリでは、せっかく釣り上げても何にもなりません。
どころかロッドにかけたお金も無駄になりますし、その日1日人のフィッシングを眺めているだけという情けないことにもなります。
このあたりも充分に考慮に入れて、ロッドの選択をしたいものです。
何と言っても初心者なので
とは言っても初心者、その後も釣りを続けるかどうかも不明です。
あまりに高価なセットを購入しても、その後使用しないのではこれも無駄遣いです。
なのでまず、どの程度のロッドを購入すればいいのかを、考えていきたいですね。
基本的に必要なものは
シーバス釣りに限らずに、ルアーフィッシングをするためには4つの道具が必要になります。
釣り竿つまりロッドとリール、ラインにルアーです。
この4つは必須の釣り道具です。
できればこれに加えて、フィッシュグリップやたも網も揃えておきたいものですね。
肝心のロッドはどの程度のスペックのものを
最も肝心なのがロッドのスペックです。
長さはだいたい、9フィートのものがおすすめになります。
最も使いやすい長さですので、初心者でも扱いが割と楽にできます。
またこの長さがあれば、ルアーの飛距離も充分に出てくれます。
そしてパワーとも呼ばれる硬さですが、ミディアムライトからミディアムくらいのものが最適です。
この硬さならシーバス釣りに使うルアーの殆どが、問題なくキャストできます。
またこのスペックならば、他のルアーフィッシングにも流用できますので、汎用性も高いですね。
ルアー釣りに慣れてきたら、もっと特化型のスペックを備えたロッドを購入したいところですが、初心者にはこのあたりがちょうど扱いやすくおすすめなのです。
シーバスロッドの値段はどのくらい
さて最も大事なお値段です。
どんなものでもそうですが、上は天井知らずになっていくのは仕方がありません。
しかし初心者の場合、この先どの程度続けられるのかは、それこそ当人にもわかりません。
やってみたくて始めたものの、あまり釣れなくて1回でリタイアと言う人も中にはいるのです。
実はロッドだけのお値段は、それほど高額でなく手に入ります。
初心者のスペックに合わせて見た場合、1万円台くらいで購入が可能です。
ただこれに、先に書いたような必要品も加えると、2万円から3万円くらいの予算が必要になってきます。
しかしこのあたりの金額なら、まあ趣味の範囲内ですし、あまり使用しなくてもまだ悔やむことは少なく済みますね。
初心者なのでいっそセットの購入を
シーバス用のロッドやリールなど購入するのは、それなりにお値段もかかるし時間もかかる、だったらセットで購入してしまおう、と考える人もいます。
しかしこれは止めておいたほうがいいだろうと、おすすめできませんと言いたいところですね。
釣具屋さんでよく見かけるのが、初心者用のルアーセットです。
ロッドにルアーなどセットして、とりあえずルアーフィッシングが出来るだけのものをセットにした品です。
これ1万円くらいで手に入るので、入門ならこれでと思ってしまうのも当然です。
まあ釣りを続けないとしても、これなら惜しくないと思ってしまう値段ですね。
残念なことに、金額イコール性能の現実はこのロッドなどの釣具でも有効です。
セット品の場合特に、ルアーが使用に耐えなくなるケースが多いのです。
また汎用品のセットになっていますので、初心者にとっては扱いづらいというデメリットもあるのです。
最初に道具でつまずいてしまっては、続けられるものも続けられなくなります。
セット品は、完全にお試し品として見ておいたほうがよろしいですね。
初心者にはこういった感じでの購入がおすすめ
特にシーバス釣りの場合、結構釣り上げるのに力もいりますしテクニックも必要になってきます。
ロッドやその他の必需品も、それなりのものが必要だということです。
なのでこういった方法での購入を考えてみませんか。
まず勿論必需品である、シーバスロッドです。
これにルアーやリール、ラインを購入します。
ロッドが1万円くらいで購入出来ますから、他のものを合わせてもだいたい3万円くらいで収まります。
これならそれほどの高額でもなく、趣味の支出の範囲内で収まりますね。
そしてこの金額くらいの支出があれば、これだけのお金をかけたのだから続けないと損、という気にもなれますね。
たも網などの、大物がかかった時のための道具は、それだけの腕が磨き上げられてからでも遅くありません。
初心者のおすすめのシーバスロッドの目安
具体的に、どの程度のロッドにすれば扱いが、初心者でもしやすいのかを見ていきますね。
まず長さですが、3メートル前後が扱いやすいです。
キャストもこの程度の長さなら充分できますし、ルアーをしっかりと投げられます。
重量は150g位のものがおすすめです。
それって軽いなと思うかも知れませんが、長さもあるのでそれを扱うには、あまり重くては難しいのですね。
加えて、大物がかかればこの先に、10キロの重りがついたと同じことになるのです。
ロッド自体の重量は、150gあたりで抑えたいですね。
対応ルアーですが、7gくらいから30gくらいが最適です。
そのあたりの重さのルアーなら、シーバス釣りにちょうど向いています。
この数値を参考にして、シーバスロッドを選んでみてください。
おすすめの万能タイプのシーバスロッド
万能タイプも言えるシーバスロッドは、様々な製品が販売されているので、その中から厳選して、おすすめの製品を3種類まで紹介しましょう(製品の値段は2019年5月26日時点の情報なので注意)。
ダイワ モアザン ワイズメン T150M-5
『ダイワ モアザン ワイズメン T150M-5』は、しなやかな穂先になっているので、魚が食いついてきた場合には、穂先が曲がりやすくなっています。
そのため、魚が食いついている時に、見逃す確率が低くなっているので、初心者の方でも利用しやすいです。
デザインのほうは、ブラックとシルバーのツートンカラーになっていて、派手なデザインが苦手な方には、おすすめのシーバスロッドです。
値段のほうは、Amazonでは税込価格84,672円になっています。
ダイワ スピニングロッド クロスビート 965TMFS
『ダイワ スピニングロッド クロスビート 965TMFS』も同じように、しなやかなロッドになっています。
さらに、トップガイドは『SiCリング』を採用していて、操作性も優れているのです。
SiCリングを採用していないロッドでは、キャストコントロールしづらい場合には、本製品に買い換えてみる事をおすすめします。
デザインのほうは、飾り糸が巻きつけられているので、高級感のあるロッドになっているのです。
そして、低価格なロッドになっていて、Amazonでは税込価格9,376円で販売されています。
シマノ シーバス ロッド 18 ディアルーナ B86M
『シマノ シーバス ロッド 18 ディアルーナ B86M』は、同じシリーズの前作よりも、10%も軽量化されているので、初心者の方でもキャストしやすくなっています。
そのため、あまり力がない女性でも利用しやすくなっているので、釣りガールには、おすすめのシーバスロッドです。
強度も優れているので、折れづらいロッドになっています。
デザインのほうは、全体的にブラックカラーで統一されていて、シックなロッドになっているのです。
値段のほうは、Amazonでは税込価格21,546円で販売されています。
まとめ
おすすめのシーバスロッドを紹介してきました。
それぞれに特徴があるのでぜひご自身にあったシーバスロッドを見つけていただければと思います。
参考URL・参考文献・根拠など
https://ribertas.com/2018/04/05/biginner-first-rod/
https://www.amazon.co.jp/dp/B074FL5DNB?tag=kurashino0b-22
https://tsurihack.com/2339
https://tsurihack.com/1891
https://seabass-startguide.net/39#toc-4
https://tsurihack.com/38
https://extry.net/10506/
https://tsurihack.com/38#content_914_0_0
https://turiiko.com/seebass-rod/
https://seabass-get.com/tackle/rod/