バスフィッシングには欠かせないシーバスロッド、初心者はどんな物を選ぶ?
シーバス釣りというのは欧米では非常にポピュラーなアウトドアスポーツであり、フィッシングでもあります。
勿論日本でも昔から、釣り人には人気のフィッシングです。
このシーバスを釣るのに必要なのが、シーバスロッドです。
しかしこれ、あまりに多くの製品が出ているので、これから始めようとする人にはまずどれを選ぶのか、迷うことおびただしいですね。
目次
海釣り自体シーバスロッドさえあれば
海釣りというのは普通、海で釣るものと読んで字の如しの言葉です。
しかしこの言葉が意味するのは、同じ海での釣りでも船を使ってのものではなく、陸にいて釣るスタイルのことです。
つまり、堤防とか岬などで釣る方法のことですね。
船に乗って釣るのよりも手軽に始められますし、初心者には最初に試すのに適した釣りと言えます。
この海釣りの時に使うのに適しているのが、シーバスロッドです。
勿論名前の通り、シーバスを釣るのに適したロッドですが、海釣りの時に他の魚目当ての時でも使用ができる、汎用性の高いロッドです。
なので初心者でも問題なく使用ができるロッドなのですね。
これを1本用意できれば、後は難しすぎない釣り場に行って、フィッシング開始となるわけです。
シーバス以外でもいろいろな魚が釣れるので、海釣りは初心者にもとっつきやすくまたあまりお金もかからないので、おすすめですね。
シーバスロッドはどこで売ってる
さて何よりもこのシーバスロッド、どこで売っているのかどこで購入すれば良いのか、まずそこが初心者には問題になってきます。
近くに釣具屋があれば、そこに行って相談もできますし、初心者向けのロッドを勧めてもくれるので問題はありません。
また大きな釣具屋の場合、下は1万円程度のシーバスロッドから、上は10万円を超える品物まで揃っています。
こういった店の店主の場合、当人も釣り人であることが多いので、使用者に見合った製品を勧めてもくれます。
初心者向けと言うだけでなく、当人の背丈や体格によっても適したロッドは違ってきます。
そのあたりもだいたい計算して、当人に見合ったロッドを勧めてくれるのですね。
初心者には大変にありがたく、またロッド選択の失敗する可能性も低いので釣具屋での購入はベストです。
できればこういった釣具屋に相談するのが、最もおすすめの購入方法ですね。
また大手のホームセンターや大規模スーパーなどでも、アウトドアスポーツのコーナーに置いてあることもあります。
この場合は、専門のスタッフはまず望めませんが、実物を見ることは可能です。
しかし近くにそういったお店がない場合は、やはり通販を利用することになります。
幸いネット通販で多くの店がシーバスロッドを販売してくれていますので、選択肢は非常に多彩です。
ネット通販でシーバスロッドは購入できるけど
ネット通販で、もしくはネット通販だけでしかシーバスロッドの購入手段がない場合、気をつけておかなくてはいけないこともあります。
まあこれはロッドだけではなく、通販で品物を手に入れる時の共通課題なのですが、手にとって見る感じることが出来ないということがネックになりますね。
ロッドの長さをちょっと見てみますと、全長3メートル近くあるものがほとんどです。
この3メートルのものを、言い方は乱暴ですが、振り回したり食いついた魚の重量も合わせて引き上げたりするわけですから、どういう感覚なのかも知りたいですね。
とは言っても普段の生活で、3メートルもある長さの細いものというのは、まず見当たりません。
せいぜい物干し竿あたりですが、まあこれは材質も細さも重量も、勿論しなり具合も違っています。
でもこれ、ちょっと持ってみるといかにこの長さ、長いものかが自覚できます。
購入前にこんな長さのものだと言うこと、感覚を知るにはそこそこ役立ってくれますね。
まあ通販で入手というのは、できれば経験者だけにしたいものです。
完全な初心者の場合、できれば何かのついでにでも、釣具屋に言って手ほどきを受け、アドバイスを貰うことをおすすめします。
はじめてのシーバスロッドはどんなものを選ぶ
ロッド自体、その人の体格などでも適正なものは変化しますが、大体の標準としての目安を述べていきますね。
お値段はどのくらいから
よくあるのが、初心者セットなどというものです。
一つ一つ、ルアーとかリールとかラインを選ばないでも、セットになって初心者用に売っているものです。
お値段もセットで1万円くらいなので、初心者だからこれでいいかと思う人も多いですね。
しかしこれだとやはり後々不満も出てくるものです。
自分の体型に合わなくて使いづらいとか、ロッドの耐久性が低いとかですね。
なのでできれば、1万円から2万円程度のロッドに、リールやラインルアーなど合わせて1万円から2万円くらい、予算を組むのがおすすめです。
この程度の品物を選んでおけば、長く使えることになります。
ロッドの長さはどのくらいのものを
ロッドの長さはフィートで表示されています。
最も初心者でも使い勝手がよく、そこそこベテランになっても使えるのは、9フィートのものですね。
センチ法に直すと大体、2.7メートルといったところです。
この長さが標準的なシーバスロッドの長さなのですが、身長よりもかなり長いですよね。
小柄な人の場合、自分の身長の倍近くになります。
ロッドの自重はどのくらいのものが良い
短い某の1キロと、長い竿の1キロだとどちらが重く感じるか、考えたことはあるでしょうか。
実際これ、長いもののほうが軽く感じることもありますが、その自重で持っている人が振り回されることもあるもです。
なので初心者の場合、3メートル近い竿を振るという、普段ならまずやらない行動をするのですから、竿の自重は大切です。
しかも最終的にはこの先に、魚の重さもかかるのです。
なので竿の自重にも注目して、シーバスロッドを選びたいですね。
自重150グラムあたりで大体、使い勝手の良い重さになります。
これにルアーの重さが加わるので、その分も計算に入れておきたいですね。
ロッドの硬さはどのくらいが良い
ロッドの硬さはスーパーウルトラライトから、エクストラヘビーまで8段階あります。
シーバス釣り目的の初心者の場合、中間の硬さであるミディアムライトかミディアムがおすすめです。
扱いやすい硬さとしなり具合なので、初心者でも取り扱いが楽な硬さです。
加えて非常に汎用性の高い硬さなので、シーバス以外の海釣りにも利用ができるのが嬉しいところです。
初心者がロッドを選ぶ時に注意しておくこと
初心者の場合どうしてもロッド選びは自分一人では難しいものです。
できれば釣具店のスタッフに手伝ってもらうとか、経験者の友人知人にアドバイスを貰うのが望ましいです。
それがなかなかでない場合は、通販などで購入前に口コミなどよく読んで比較してみて下さい。
加えてこうした釣りを扱ってくれているサイトも多くあります。
そちらを参考にしたり、もしくは同じように初心者で失敗談などブログにしている人のサイト、読んでみて下さい。
特に後者の場合、かなり選択の時の助けになる経験談が多いものです。
大いに活用して下さい。
まとめ
初の海釣り挑戦は、まずロッド選びから始まります。
ここできちんとしたロッドを選ぶことが出来ると、その後の釣りが一層楽しくなってくれます。
この時に、あまり安いセット品を購入するのも問題ですが、最初からあまり高価なロッドを選んでしまうのも考えものです。
自分に見合った、でも決して安すぎない、長く使えるものを選んでいてくださいね。
参考URL・参考文献・根拠など
https://jp.megabassstore.jp/bass-fishing-beginner/?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=megabass&gclid=CjwKCAjw0tHoBRBhEiwAvP1GFeOSoMNrNzvHpU-MQrMVpnQeIO2iE94T0P48WoIJZ7k48rIjF5IGWBoC94QQAvD_BwE
https://outdoor-oretachi.com/?p=1230
https://seabass-startguide.net/39