ベイトリールの飛距離とバックラッシュについて

ベイトリール

Daiwa(ダイワ) ベイトリール 【日本未発売】 USA LEXA300HS-P パワーハンドル 右【並行輸入品】

ベイトリールの使う時、どうしてもバックラッシュを気にして思いっきりキャスティングできないまたは、その事で飛距離を伸ばしたくてもできなくスピニングリールに走ってしまうことがあると思うのですけど、きちんと仕組みが分かれば意外と解消されるかもしれません。

バックラッシュを防ぐためにどのような機能が、ベイトリールに付いているかを知るべきです。



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バックラッシュがなぜ起きるのか

バックラッシュがなぜ起きるのか、それはベイトリールでキャスティングした時、ラインが出て行きルアーが着水する直前にラインがまいてあるスプールがラインが出て行くすぴーどよりも多く、まわり空回りみたいな状態になることにより、ラインがぐちゃぐちゃになるからです。

つまり、ルアーが着水する直前にスプールの回転数にブレーキを掛けて上げればバックラッシュが起き難いのです。



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バックラッシュを防ぐための二つの機能

ベイトリールには、基本的に二つのブレーキシステムがたいていのリールには、付いています。

ひとつは、キャスティングコントロールという物で、キャスコンと呼ばれています。

この機能は、大抵リールの横に付いており、ハンドルの根元付近に丸いツマミが付いているのがキャスコンです。

スプールの真ん中の軸にシャフトと呼ばれるものがありこれを軸にスプールは回っているのですがこれにキャスコンのツマミを回すことにより、負荷をかけるという機能です。

もうひとつは、メカニカルブレーキというもので、キャスコンとは、反対側のシャフトの中心に風車状に棒が付いておりこれにゴムが入っておりスプールが回転することにより遠心力が働きルアーが着水直前に横のリムに当たることにより自動的にブレーキが働くという機能です。

こちらは、何も調整しなくても自動的にブレーキがかかるので何もする必要性がありません。

しかしキャスコンのほうは、バックラッシュ防止のために調整が自分でもできます。

それは、10グラム前後の重りをラインにつけて、ロッドから垂らしてゆっくり落ちる程度に調整することだいたいロッドを自分が立って肩から地面まで10秒前後で落ちる速度で調整するといいと思います。

もうひとつのバックラッシュを防ぐ機能

自分でベイトリールのバックラッシュを防ぐおすすめの方法があります。

昔からやっているのですが、サミングと呼ばれるやりかたが、あります。

これは、ルアーをキャスティングしてから、ラインが放物線を描いて頂点から水面に落ちていく頃から、親指で、スプールのラインに軽く当ててブレーキを掛けることです。

これには、コツがあり、軽くブレーキを掛けることが必要で強くやりすぎると逆にラインが絡まってしまいます。

ある程度の練習が必要と思います。

バックラッシュと飛距離を伸ばす関係について

バックラッシュを恐れてブレーキを掛けすぎることをやりすぎると飛距離が伸びません。

スプールんお回転数を上げれば飛距離は伸びます。

その状態で、バックラッシュが行ないようにするのが課題で、そのためにいろいろなことが各社メーカーから行なわれています。

まずスプールを軽くすることで材質を軽い素材にしたものやスプールにラインを巻くのですが、それが浅くするため10ポンド程度が30mくらいしか巻けない物があります。

でもいちばんのおすすめは、シャフトの回転をなめらかにするボールベアリングの数が多くいいものを使っているベイトリールを買うのをおすすめします。

それらを備えたリールでキャスコンの調整とサミングをうまくやることが、飛距離を伸ばすことにつながります。

まとめ

ベイトリールは、バックラッシュさえ克服すれば、スピニングリールより強いツールとなります。

今は、素人でも扱えるように各メーカーで技術進歩しています。

まずキャスコンの部分が、磁石を使ったり、電子制御の成りよりこまかな調整ができるようになりました。

そのことによりベイトフィネスなどができるようになりました。

ベイトリールの可能性が一段と上がってきました。

使ってみる価値は、いろいろな釣りであると思います。







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