つや髪を作ってくれる人気のヘアオイル5つをピックアップ
しっとりつや髪になれて、髪の悩みも改善すると大人気になっているのがヘアオイルです。
ドライヤー前に使ったり朝のスタイリングに使ったりなど、1つで何役もこなしてくれます。
今はヘアオイルブームですから、種類もたくさんあります。
どれを選んだらいいのか悩んでる方のために、人気のヘアオイルや選び方、使い方のポイントを紹介しましょう。
ヘアオイルのメリット
手軽につや髪を作ってくれるのがヘアオイルです。
ドライヤー前の濡れた髪に少量なじませるだけで、ドライヤーの熱から髪を守ってくれて、水分などをしっかり閉じ込めてくれます。
また、朝のスタイリングにも最適で、髪のぱさつきや広がりを抑えてくれて、すんなりと扱いやすくしてくれます。
ヘアオイルは保湿力が高いですから、乾燥しやすい髪や傷んだ髪の保護にも役立ってくれます。
また、ストンとしたしっとりヘアになりやすく、くせ毛を落ち着かせてくれてつやつやの美髪を作るのにぴったりです。
アウトバストリートメントとして手軽に使えますから、髪の悩みを抱えてる方におすすめです。
人気のヘアオイル5選
大島椿
元祖ヘアオイルと言えば長い歴史のある大島椿です。
天然の椿油100%と安全性が高く、多目的に使えて価格もリーズナブルなのが魅力的です。
ほんの1、2滴髪になじませるだけで、しっとりつやつやの髪になれてしまいます。
アウトバストリートメントとして使えるだけでなく、お風呂でヘアパックや頭皮マッサージなどにも最適です。
何と髪だけでなくスキンケアにも活用できて、クレンジングや保湿にも使えてしまいます。
乾燥する時期のボディケアにもぴったりで、ひじやかかとなどのガサガサに塗ってあげれば、しっとりと柔らかい肌になってくれます。
椿油のみしか使われていませんから肌が弱い方でも安心して使えて、皮脂となじみやすいので敏感肌のケアにも使えます。
リスインテンス スムースオイルエッセンス
エルセーヴの人気ヘアオイルがリスインテンス スムースオイルエッセンスです。
髪の乾燥をしっかり防いでくれて、くせ毛や広がりやすい髪もまとまりやすくしてくれます。
独自のスムースアップ効果とスムースコート効果で、髪の内部にまで有効成分が浸透してくれて、毛先のはねやうねりなどをまっすぐに保ちやすくしてくれます。
指通りを滑らかにしてつやつやにしてくれるニュートリレアムや、保湿力の高いアルガンオイルのパワーで、髪の補修効果にも期待できて、ダメージヘアをしっかり保護してサラサラの髪を長時間キープしてくれます。
NU ソワンオレオリラックス
ケラスターゼのロングセラー商品でもあるのがこのヘアオイルです。
乾燥しやすい髪質やくせ毛が気になる方にはぴったりで、サラサラのまとまりやすい髪にしてくれます。
インバストリートメントなどで髪に与えた栄養や水分をしっかりとキープしてくれて、つやとしなやかさをプラスしてくれます。
使い方はとても簡単で、ドライヤーを当てる前の髪にこのオイルを1、2プッシュ髪にクシュクシュともみ込むだけで、納得の仕上がりになります。
サラっとしてべたつかないのが特徴で、心地良い香りに包まれながらヘアケアができます。
モロッカンオイルトリートメント
日本だけでなく海外でも人気爆発中のヘアオイルがモロッカンオイルトリートメントです。
モロッコのある地域でしか取れない貴重なアルガンオイルをメインとして、豊富な美容成分がたっぷりと含まれています。
傷んでスタイリングが決まりにくい髪をしなやかなに整えてくれて、髪のコンディションをアップしてくれます。
毎日続けて使っていくうちに髪がどんどん美しくなってきて、滑らかでまとまりやすくしっとりした髪に変化してきます。
独特のリラックスできる香りも魅力の一つで、ドライヤーの前や朝のスタイリングなどに活用できます。
ハホニコプロ 十六油
16種類もの天然由来オイルが配合されているのがハホニコの十六油です。
外の刺激からがっちり髪をガードしてくれて、紫外線やドライヤーの熱にも負けない健やかな髪にしてくれます。
髪の一番表面にある18-MEAという物資を保護する効果に優れていて、キューティクルをダメージからしっかり守ることで、つやつやの髪をキープしてまとまりやすくしてくれます。
キューティクルが守られているということは髪の内部の栄養をしっかり閉じ込める作用も高く、内部の補修効果を高めるサポートにもなります。
オイル成分がしっかりと表面をコーティングしていますから、保湿しながらダメージを予防してくれます。
ヘアオイルを選ぶ時のポイント
ヘアオイルも種類ごとに特徴があり、それぞれメリットや効果などが違っています。
そのため、自分の髪の悩みにマッチしていて、使いやすいものを選ぶのが大切です。
髪や地肌の質や状態は1人1人違っていますし、抱えている髪の悩みもそれぞれ違います。
髪が乾燥しやすくてぱさつきが気になっているなら、保湿効果が高くしっとり仕上がるタイプが合っています。
逆に乾燥はそれほど気にならないけれど、サラサラにまとまりやすくしたいなら、軽めのべたつきが少ないタイプが合っています。
また、ヘアオイルは香りも一緒に楽しめるというメリットがあります。
種類によって香りも違っていて、甘い香りやスパイシーな香り、爽やかな香りなど色々とあります。
好みの香りのものを選ぶことでヘアケアやスタイリングも楽しくなってきますから、お気に入りの香りのヘアオイルを見つけましょう。
ヘアオイルの上手な活用法
ドライヤーで乾かす前に
ヘアオイルはドライヤーを使う前に髪に少量付けるだけで、ダメージを防いでくれてつや髪に仕上げてくれます。
使う量はオイルの種類によって違いますから、説明書にきちんと目を通して適量を使うようにしましょう。
少なすぎると髪が乾燥してぱさついてしまいますし、多すぎるとベタっと重たく仕上がってしまいます。
また、オイルは頭皮に付けるのは禁物です。
頭皮から出る皮脂と混じってしまって、嫌な臭いの原因にもなります。
毛先を中心にもみ込むように付けてあげると、保湿力も倍増してくれます。
ドライヤーを当てた後にまだ少し乾燥しているようなら、ほんの少量仕上げにオイルをプラスしてあげると良いでしょう。
朝のスタイリングに
朝のスタイリングにもヘアオイルは活躍してくれます。
アイロンやドライヤーを使う前にほんの少量毛先になじませてあげると、ヘアスタイルが長持ちしてくれてつやも出てくれます。
髪のダメージを防ぐためには、アイロンやドライヤーの熱から髪を守るのが重要です。
インバストリートメントに混ぜる
髪のぱさつきやゴワゴワが気になっている時には、インバストリートメントにヘアオイルを1、2滴ほど混ぜて使ってみましょう。
トリートメントの栄養を髪にしっかり閉じ込めてくれますから、保湿効果がアップして髪の内側からの補修効果にも期待できます。
しっとり感がアップしてダメージヘアの回復にも役立ちますし、手間なくヘアケアができてしまいます。
まとめ
人気のヘアオイルはどれも使いやすくて、髪の悩みを改善するために役立つものばかりです。
ヘアケアやスタイリングアイテムの中でも、ヘアオイルが一番保湿力が高くて髪をつやつやにしてくれますから、ぜひお手入れの1つに加えてみましょう。
自分に合ったヘアオイルを選んで上手に活用すれば、ダメージ知らずの美髪をキープしてくれます。