アラフォー以上の人ならリキッドファンデーションだけの方が肌がキレイに見えることもあります。
年齢によってベースメイクは方法や化粧品の種類を変える必要がありますが、特に肌の乾燥やしみなどの老化が気になるアラフォー以上の人であれば、リキッドファンデーションを第一の選択肢として選ぶのがいいと思います。
自分のお肌の状態をしっかり確認した上でのリキッドファンデーションの選び方と使い方を考えていきたいと思います。
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目次
リキッドファンデーションの使用をおすすめする状況とは
リキッドファンデーションは液体状のファンデーションですが、主に乾燥肌が気になったりパウダーファンデーションでは粉っぽく感じる人におすすめです。
リキッドファンデーションはパウダーファンデーションと比較して扱いにくい印象がありますが、特にアラフォー以上でしわが気になる人にとって使うのがふさわしい商品です。
しわはパウダーファンデーションを使うと、かえって目立ってしまうことがあります。
また、パウダーファンデーションはどちらかといえば脂性肌で化粧崩れが気になる人が使いやすいので、しわの目立ちやすい乾燥肌の人が使ってしまうと余計にしわを悪化させることにもなりかねません。
なので乾燥肌に悩む人なら積極的にリキッドファンデーションを選ぶのがいいと思います。
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肌に合うリキッドファンデーションの選び方とは
リキッドファンデーションとひとくちにいっても、値段も1000円以内で購入できるものから、10000円以上もするような高級なものまでさまざまあります。
また、カバー力も商品によって大きく違ってきます。
まだそれほどお肌の状態が気にならないという人であれば自分の気に入った商品を選んでも問題ないと思いますが、乾燥肌が気になるとかしみをカバーできるようなものがいいとか、敏感肌で使える化粧品が限られているのであれば、購入する前にインターネットで口コミや成分を見たり、サンプルなどを取り寄せたりして自分に合った商品なのか試してみる必要があります。
実際私の場合は、敏感肌で部分的に乾燥肌でありながら全体的には脂性肌という、非常に難しい状態のお肌なので自分に合うようなリキッドファンデーションを探すのには時間がかかりました。
リキッドファンデーションの使い方
リキッドファンデーションは、パウダーファンデーションと比較して塗っている最中の状態が見えにくいものです。
なぜかというとよく外出先で化粧直しをする時に、パウダーファンデーションは持ち歩きやすいので使う人は多いけれども、リキッドファンデーションは商品の中にはガラスの瓶に入っていたりして持ち運びがしにくかったり、液漏れすることを恐れて持ち歩けなかったりするため化粧直しには使いにくく、例えば母親や身近にいる人がリキッドファンデーションを使わない限りは、正しい塗り方ががわからないということもあります。
リキッドファンデーションの使い方はパフを使って塗ったり指で塗ったりと人それぞれですが、最近はファンデーションブラシというものが複数のメーカーから出ていて、それを使うことで顔全体に均一に塗ることができます。
しわが気になるならばリキッドファンデーションのみでベースメイクをするのがおすすめです
よくファッション雑誌やメイクの専門家などは、リキッドファンデーションの上からおしろいのようなパウダーをはたくとより肌がキレイに見えるというふうに言っていますが、これは肌のある程度キレイな人に言えることで、アラフォー以上で特にしわが気になるという人にはパウダーをはたくことで、パウダーファンデーションと同じようにしわが目立ってしまったりすることがあります。
なのでしわを目立たせたくないというならば、リキッドファンデーションのみを使用するのがおすすめです。
近年のリキッドファンデーションはカバー力が優れていて他に何か使わなくても十分にしみなどをカバーできるものも多いので、インターネットや実店舗で自分に合いそうな商品を探してみてください。
まとめ
リキッドファンデーションは一見して使いにくいアイテムのようにも思えますが、アラフォー以上の女性にはぜひおすすめしたいアイテムです。
ただし、しわを目立たなくさせるためにもパウダーは併用させずに単独で使用するのがおすすめです。
リキッドファンデーションは値段も種類もさまざまなので、自分に合った商品を探して使用するようにしましょう。