個性派の女性用育毛剤!和漢生薬配合の長春毛精とは?

育毛剤

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女性用育毛剤よりも豊富な種類がある男性用育毛剤においては漢方を主成分としている育毛剤も存在しています。

ただ、これまで女性用の育毛剤では育毛に効果があるということで漢方の成分を全面に打ち出してアピールする商品はあまり見られませんでした。

ただ、長春毛精という育毛剤は女性用にしては珍しく、漢方の効果をアピールしている育毛剤になります。




育毛サロンのバイオテックが開発した育毛剤が長春毛精

長春毛精を開発した育毛サロンのバイオテックって?

さて、この長春毛精についてですが、育毛サロンのバイオテックによって開発された育毛剤ということに特徴があります。

AGAという男性の薄毛症状を治療する機関にはAGAクリニックというものがあります。

このAGAクリニックは男性ホルモンの働きを抑える医薬品を投与するといった形で医学的なアプローチで薄毛に迫っていきます。

これに対して育毛サロンというのは頭皮環境の改善というアプローチで育毛を目指していくという場所です。

その治療法も投薬治療ではなく、遠赤のスチームを使って毛穴を開いて頭皮の血行をよくしてやったり、オゾンを照射することによって成長ホルモンの分泌を促してやったり、髪の毛にハリ・コシを与えるためのトリートメントを行ったりします。

また、独自の育毛商品の開発というのを行っている場合もあります。

この育毛サロンの草分け的な存在がバイオテックになります。

商品開発力には優れているという定評を持つバイオテックが開発した育毛剤が長春毛精になります。

この長春毛精を開発するにあたっては中国の医学の権威である「長春中医学院」との共同研究を行っています。

この共同研究によって得た生薬の知識などを生かして、この長春毛精については豊富な生薬を配合しています。

そして、この長春毛精は上記でも少し述べたようにほかの女性育毛剤とは違って和漢の成分を豊富に含んでいることを売りにしています。




長春毛精に配合されている育毛成分紹介

長春毛精に配合されている有効成分3種

ここからは長春毛精に含まれている育毛成分についてみていきたいと思います。

長春毛精は漢方を売りにしているといっても、他の女性用育毛剤が含んでいるような有効成分を全く含んでいないというわけではありません。

むしろ、ほかの女性用育毛剤で効果に定評のある育毛成分はしっかり有効成分として配合しています。

ちなみに、有効成分というのは薬事法で規定された効能に対して、法律的に効果があると認められたものになります。

この長春毛精に含まれている有効成分には酢酸トコフェロール、グリチルリチン酸2K、ヒノキチオールという3つがあります。

まず、酢酸トコフェロールです。

この酢酸トコフェロールについてはビタミンEとほとんど同じ働きをします。

ビタミンEは頭皮の老化を防いだり、末梢神経の血行を促進する効果があるとされています。

酢酸トコフェロールにもこのような効果を期待することができます。

次にグリチルリチン酸2Kになります。

これについては長春毛精に配合されている甘草の成分に含まれています。

このグリチルリチン酸2Kには抗炎症作用や抗アレルギー作用があります。

炎症やアレルギー反応はどちらも頭皮環境の悪化につながり、薄毛を引き起こすもとになります。

したがって、このグリチルリチン酸2Kを摂取することはこれらの薄毛の原因を改善する効果が期待できます。

また、併せてこのグリチルリチン酸2Kには強力な殺菌作用があります。

頭皮で皮脂が過剰分泌されると、それを餌に雑菌が繁殖してしまいます。

雑菌が繁殖すると、頭皮にはかゆみなどの症状が現れるので、頭を掻きむしってしまうことにより、頭皮を傷つける原因になります。

このような雑菌を殺す力をこのグリチルリチン酸2Kは持っています。

最後がヒノキチオールです。

ヒノキチオールはグリチルリチン酸ジカリウムと同様で高い殺菌作用を持っています。

ただし、それだけではなく髪の毛をつくる毛母細胞を活性化する効果もこのヒノキチオールにはあるとされています。

したがって、髪の毛を作る働きがヒノキチオールの作用によってアップすることになります。

長春毛精に配合されているその他の成分

上記の有効成分以外に長春毛精には12種類もの和漢ハーブが配合されています。

また、無香料・無着色にこだわり体に悪い成分はとことん含まないようにして開発が行われています。

これらの成分の中でまず取り上げたいのはトウキやシャクヤクです。

トウキやシャクヤクというのは女性ホルモンのバランスを整えてやる効果があるとされている漢方薬になります。

女性ホルモンの乱れに伴う疾患などの場合に処方される漢方薬になります。

女性の薄毛の大きな原因に女性ホルモンの乱れが報告されているため、このトウキやシャクヤクの働きが大きな効果を発揮します。

また、ショウキョウエキスとニンジンエキスも外せません。

ショウキョウというと聞きなれませんが、これは生姜のことです。

生姜と朝鮮人参は漢方の世界では体質を強化する働きがあるとされています。

この体質強化の働きは体内の血行が促進されて栄養分がいきわたるようになることと、細胞分裂が活性化され新陳代謝が進むことによるとされています。

育毛においても血行が促進されることにより、毛母細胞にしっかりと栄養が届くようになるというメリットがあります。

長春毛精の優れた浸透力

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長春毛精の育毛剤としての特徴はその育毛剤の有効成分をナノ化という形で小さくまとめることにより、毛穴に浸透しやすい状態にしているということです。

このナノ化を売りにしている女性用の育毛剤は他にも存在していますが、この長春毛精については世界初の技術であるナノエマルジョン製法という方法を用いて浸透力を高めていることに強みがあります。

長春毛精のお得なワンコインお試しボトル

この長春毛精、ほかの女性用育毛剤と違って和漢成分を配合していることを売りにしているため、本当に薄毛改善効果があるのかと不安になる人もいるかもしれません。

そのような人のために、この長春毛精ではワンコインのお試しボトルというものを導入しています。

つまり、500円(税抜き)の料金で14日間利用できるお試しボトルを入手することができます。

これを使ってみることにより、自分の体質に合うかどうかを確認したうえで購入の判断をすることができます。

漢方に興味がある人は気軽に試してみることをおすすめします。

長春毛精とベルタ育毛剤との比較

ベルタ育毛剤 1本

さて、最後に上記で述べてきた長春毛精の特徴を踏まえて、女性育毛剤の中でかなり高い知名度を誇るベルタ育毛剤と比較してみましょう。

この2つの育毛剤はその配合している成分は全く違いますが、浸透力を高めるためにナノ化が行われていたり、育毛剤の成分に体に有害な成分は使わず無添加で作られているといったような共通点があります。

配合されている成分はベルタ育毛剤が53種類の天然成分、長春毛精が12種類の和漢ハーブということで全く異なっています。

ただ、一般には配合されている成分が多い育毛剤のほうが効果が高いと言われる傾向にあります。

その理由としては配合されている成分の数が多いため、自分の薄毛症状を改善するのにピッタリの成分に行き当たる可能性が高いためです。

その点ではベルタ育毛剤をまず試してみるのもよいでしょう。

ただ、ベルタ育毛剤で効果がいまいちだった場合は全く違った漢方の方向から育毛成分を選んで配合している長春毛精を選んでみる価値は十分にあります。

まとめ

長春毛精という商品は漢方を売りにしているというほかの女性用育毛剤には珍しい強みがあります。

また、それに加えてナノ化で浸透力をアップしたり、無添加で製造されているなどのメリットもあります。

他の育毛剤にも優れた商品は多いですが、それらを使ってみていまいち効果が出ないという場合はぜひ積極的に試してほしい育毛剤になります。






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