汚さないようにするには?お風呂場で白髪染めをする際のポイント
白髪染めをする際には、お風呂場でするという方も多いのではないでしょうか?
お風呂場で白髪染めをしていれば、部屋が汚れてしまうこともありませんし、すぐに流せますから、そこで行う方も多いはずです。
しかし、お風呂場で行う際にも結局、なるべくお風呂場を汚さないように気をつけないとなりません。
そこでここでは、お風呂場で白髪染めをする際のポイントについて紹介していきます。
全体を濡らした後で白髪染めをする
お風呂場で白髪染めをする際には、全体を濡らした後で白髪染めをしていくのがおすすめです。
全体を濡らした後と言うのは、そのお風呂場全体のことになります。
というのも白髪染めは、やはり水気があった方がそれと同化して流れていきやすくなります。
逆に水気が無い状態で白髪染めをお風呂場の壁などにつけてしまっていたら、お風呂場の壁を濡らしている状態の時よりもしつこく色がついてしまう事が多いです。
だからそうならないように、全体的にお湯をつけておくのが効果的なのです。
お風呂場なのですから、別に全体を濡らしていく事も決して難しくはないでしょう。
簡単に全体を濡らしていく事が出来ます。
なので是非全体を濡らしていってください。
白髪染めが届かないところは良い
ただ全体を濡らしていくとは言っても、まず白髪染めが届かないであろうところは、別に濡らしていく必要はないと言えます。
白髪染めが届かないであろうところとはたとえば天井です。
天井まで白髪染めを飛ばすためには、もはや飛ばそうとしないとならないでしょう。
なるべくお風呂場を綺麗にしつつ白髪染めをしていこうとしているのに、天井まで届くようなことはないはずです。
だから、天井は濡らしておく必要はありません。
むしろそこは濡らさない方が良いと言えるでしょう。
天井を濡らしておくと、そのせいで白髪染め中に天井から水滴が落ちてくることになります。
天井から水滴が落ちてくるとなると、その水滴が白髪染めを部分的に落としてしまう事も出てくるかもしれません。
そうなったらやはり色ムラが出てしまいます。
そうなるのは良くありません。
だからそうならないように、天井は濡らさない方が良いと言えるのです。
地面やサイドの壁、後は浴槽や浴槽の蓋などだけしっかり濡らして置けばそれで問題ないでしょう。
なるべく弱い水圧で流すようにする
白髪染めでお風呂場を汚してしまう時に多いのは、それを塗る時に汚してしまう事よりも、それを流す際に汚してしまうという事です。
それを塗る時には、基本的にはコームなどで優しく塗ることが多いです。
ですから、変に飛び散ったりはそうそうしません。
しかし、流す際には話は変わってきます。
流す際には、普段使用しているシャワーの水圧で流してしまう事もあるでしょう。
そうして普段使用しているシャワーの水圧で流してしまうと、すごく強い水圧で流すこともあるはずです。
そうなれば、髪の毛についている白髪染めが飛び散ることもあるでしょう。
結果、それで汚れてしまうことがあるのです。
それを防ぐためには、なるべくシャワーの水圧を弱くすることです。
水圧が弱くてもきちんと流れていく
水圧が弱いと、もしかしたら白髪染めがきちんと流れていかないのではないか?
と思って心配になることもあるでしょう。
しかし、たとえ水圧が弱くても、白髪染めはきちんと流れていきます。
むしろ別に強い水圧だからと言って、きちんと流していけるとは限りません。
水圧が強くて上手く当てられなくなり、きちんと流れていない箇所が出てきてしまう可能性もあると言えるでしょう。
だから、シャワーの水圧は、無駄に強くするのではなく、基本的にはあまり強くしないようにしておくのがおすすめです。
そして時間をかけて丁寧に流していくと良いでしょう。
何度か全体を流しておく
白髪染めでお風呂場を汚さないようにするためには、白髪染めをしている最中に、何度か全体を流していくというのがおすすめになります。
白髪染めをしている最中には、知らないうちに地面や壁に白髪染めがついてしまっていることもあるかもしれません。
でも、意外とそれに気が付かない事もあります。
それに気が付かないでいて、それがそこについたまましばらく経ってしまうと、その汚れはすごく落ちづらくなるでしょう。
なので、そうさせないように、白髪染めをしている最中に、何度かお風呂場全体を流すようにするのです。
そうすれば、たとえ知らない間に白髪染めがお風呂場のどこかについていたとしても、その汚れを少しでも早い段階で流していけると言えるでしょう。
そうして早い段階で流すことが出来れば、あまり汚さないでいられる可能性は高くなります。
3回くらいは流していくのがおすすめ
だいたい全体で3回くらいは流していくのがおすすめです。
まず全体を塗り終えた段階で1回。
そして次に、それを流す前にも1回。
最後に全体を流し終えたら1回と、合計で3回くらい流していくのです。
先述の通り、白髪染めをする前には全体を濡らしていくべきなのですから、それを含めると、最低でも4回は全体をながしていくべきだと言えます。
そしてこの回数は、別にもっと多くても問題ありません。
塗っている最中に全体を流していくのも別にアリですし、塗り終えたものを流している最中に全体を流していくのもアリです。
最低でも3回プラス1回くらい流していくということなので、多い分には別に問題はないのです。
とにかくこうして頻繁に流していく事をおすすめします。
白髪染めのごみを入れるゴミ袋を用意しておく
白髪染めでお風呂場が汚れてしまう時、一番多いのはそれを流している時だと紹介してきました。
でも、実はそれと同じくらいにお風呂場を汚す原因となっていることがあります。
それが使用済みの手袋や白髪染めの容器、そしてコームなどです。
それらは、使用した後にはたとえば白髪染めのパッケージや説明書の上に置いてしまうことが多いでしょう。
でもそうしてパッケージや説明書の上に置いてしまうと、何かの拍子でそこから落ちてしまったり、あるいは容器の場合は、白髪染めが漏れてきてしまったりして、お風呂場を汚してしまうという事もあるでしょう。
そんな風に汚れてしまうという事は、多々あるのです。
でもそれは、ちょっとした工夫で簡単に防ぐことが出来ます。
それが、お風呂場の中に、そうした使用済みの白髪染めの容器やコーム、そして手袋を入れる為のゴミ袋を入れるという事です。
そうしてそこにゴミ袋を入れていけば、使用済みのコームや容器や手袋などがうっかり地面についてしまったりすることはなくなります。
ただそれだけで汚れを防げるわけなのですから、ゴミ袋はマストだと言えるでしょう。
穴が開いていないように注意
そこで使用するゴミ袋は、穴が開いていないように注意しないとなりません。
別にそこには大きなゴミ袋は必要ありませんから、ゴミ袋代わりにビニール袋を使用することも多いでしょう。
でもビニール袋は、穴が開いていることもあります。
そういうものをゴミ袋としていたら、結局漏れてきてしまう可能性が出てきます。
それでは意味がありませんから、その点には注意が必要です。
まとめ
お風呂場で白髪染めをする際には、是非これらのことを参考にして白髪染めをしていってください。
そうすれば、お風呂を汚してしまう可能性は、なるべく少なくしていくことが出来るようになるでしょう。
白髪染めの汚れは基本的には落とすのが大変ですから、出来れば汚さないようにするのが良いに決まっています。
そのためにも是非参考にしてみてください。