白髪が出てきた、さあ白髪染めと突進する前にいくつか注意点を

白髪染め

ある日鏡の中自分を見たら、何ということでしょうか髪の毛に白いものが混ざってしまっている、というショックを受けた人多いですよね。

1本2本なら気にならなくても、それがだんだんと増えてある日明らかに白いものが混ざっていると認知されると、本当に悲しさを感じるものです。

それがまだまだ若い人も、またそろそろ白髪が出て当然の人も、やはり女性なら気にならないはずがありません。

そこれ白髪染めの登場です。

どんな白髪染め、使用しますか。



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白髪染めって言われるとそれだけで結構萎える

カラーリングと言われると、お洒落だねと感じるものですが、白髪染めと言われるとちょっと悲しく感じてしまうものです。

出来れば他の表現がないかなあ、とか思っている人多いはずですよね。

とは言え、白髪専用のカラーリングであることは事実です。

いわゆるカラーリングとは、同じ染めるでもその薬剤の配合バランスが違ってくるのです。

日本人の黒髪もしくは濃い茶色の髪を明るく染めるのが、普通のカラーリングです。

髪に混ざってきた白い色の部分を染めるのが、白髪染めです。

ここですでに違いが出ているわけですね。

つまり普通の髪の毛の場合、明るい色にするのにはブリーチをかけることになりますので、このブリーチの配合が多くなっているのです。



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髪の毛がここまで濃い色でなかったら

東洋人の場合、元々の髪の毛の色が濃い色です。

黒もしくは濃い茶色地言うのが、大多数です。

欧米人の場合、明るいブラウンやブロンドの髪の人が多いので、白髪が増えてもあまり目立たずに済みます。

しかし黒や濃い茶色に白いものが混ざると、本当に目立ってしまいますのでそこが悲しいところですね。

これは筆者がアメリカにいた時に言われたのですが、白髪が出てきたのでWhite hearと言ったところ、それはGray hearだと訂正されました。

灰色なのかと思って、では白い髪というのはどういうのかと聞いたら、サンタクロースの髪が白い髪なのだと答えが返ってkました。

正直これについては今でも、よくわかっていない筆者です。

まあそれでも、白いものが目立ってしまっているのは事実で、このことを聞いた相手はブロンドの老婦人だったので、殆ど目立たずにいいなあと思ったのは事実です。

黒の中の白は目立ちます

さて1本2本ならともかく、明らかに白髪が存在すると言う所まで来ましたら、これはもう白髪染めのお世話になるしかありません。

もしくは完全無視を決め込んで、全体が白くなってくれるのを待つかの二択ですね。

全体が白くなってくれれば大変にきれいですし、またそれを明るい色で染める楽しみもあります。

まあ残念ながら、この全体がきれいに白くなれる人というのは、非常に少ないですね。

なので出来ればお手入れをしたいというのは、白髪に悩む人の共通の望みということです。

最初の白髪染めで気をつけたいこと

白いものが目立ってきて、これはもう何とかしなくてはと思った時、いくつか注意しておいたほうがいいことがあります。

最初の白髪染めは専門家に

お店に行けば使い勝手の良さそうな白髪染めが、何種類も競うように置いてあります。

どれを使用してもうまくいきそうに思えますが、やはりそこは初めてのことです。

出来れば行きつけの美容院などで、専門家にお願いするのがおすすめです。

どう言った手順で染めていくのかとかを見ておくと、自分で染める時の参考になりますし、コツなどを聞くことも出来ます。

最初から自分で全てというのは、やはり無理がありますよね。

いきなり元の色に戻すのは

出来れば地毛と同じ色に染めて、何もなかったことにしたいと思うのは、仕方のないことです。

しかしこれ、いきなり元の色に戻るのですから、明らかに染めてきましたと声を大にして叫んでいるように見えてしまいます。

明るめの色にしてもらうか、もしくはだんだんと染まるようなタイプの白髪染めを使用したほうが、自然に見えますのでおすすめです。

昨日まで白いものがちらほら、次の日には真っ黒な髪はやはり、不自然ですよね。

パッチテストは必須です

美容院ではこのパッチテストをしっかりとやってくれるはずです。

結構強い薬剤を使用しますので、アレルギー反応が出たり、そこまで行かなくても肌荒れを引き起こしたりすることもあるからです。

パッチテストで異常なしとなるまでは、美容院では染めてくれません。

そういった意味でも最初は、美容院の白髪染めがおすすめなのです。

自分で染める場合もこのパッチテストは省略しないようにしてください。

勿論製品の注意書きにもありますが、それに従ってしっかりとテストしてくださいね。

白髪が増えてきた時にふさわしい髪型ってある?

白髪が多くなってきた時に、ふさわしいと言うよりも便利な髪型はあります。

またちょっと不便という長さも、ありますね。

ロングヘアーはちょっと不便です

肩くらいの長さならともかく、シニヨンを結えるくらいの長さになってくると、いささか不便さも出てきます。

白髪染めも多くの量が必要になってきますし、美容院では追加料金が発生することもあります。

自分で染める時も毛先はともかく、中間の部分がよく見えませんので、染め残しが発生してしまいかねません。

きっちり結い上げるにしても後ろに流すにしても、長い髪の毛の白髪は目立ってしまいます。

少し短めにしておくと染めるにも手間が減るので、超ロングヘアーは諦めるほうがいいかも知れません。

ただこの長さでも、シャンプーやトリートメントタイプの白髪染めなら、不自然にもならず染めることが出来るのでおすすめです。

ただし使用量が多くなるのは、覚悟してください。

ショートカットはかなり便利

耳が隠れるかどうかと言った長さ、もしくはボブカットなどの長さの場合、白髪染めも楽にできます。

またこの長さの場合、多少染められない時期があっても根本がそこそこ隠れる長さなので、ちょっとの無精でも何とかなります。

髪の毛や肌に影響の少ないヘアマニュキュアを利用しての白髪染めも、この長さの髪の毛なら利用が可能です。

また根っこだけカバーするようなマスカラタイプのものでも使いやすいですし、トリートメントタイプのものも楽に使用できます。

手入れも楽ですし、白髪が出てきた場合の最もおすすめの髪の長さと言えますね。

ベリーショートの場合は微妙

高齢の御婦人でベリーショートにしている人を、時々見かけます。

スイムキャップのように、頭にしっかりと髪の毛が貼り付くようにカットされているのが、かなり素敵です。

そういったベリーショートですが、白髪染めに関しては微妙な長さと言えますね。

この長さだとどうしても、薬剤が頭皮にしっかりと付いてしまいます。

あまり頻繁に染めていると、肌が心配ですね。

また根っこの部分も目立つので、ちょっと伸びてくると染め直しにもなってしまいます。

こちらもやはり、トリートメントタイプの白髪染めがおすすめです。

楽に面倒なく、しかも根っこまで染められるのできれいに保つことが出来ます。

トリートメントタイプのものは本当にお役立ち

以上書いてきたことをまとめますと、白髪染めで選びたいのは次のような問題を解決してくれる物が欲しいということになります。

出来ればいきなり元の色に戻さない、頭皮や髪に負担が少ない、髪型を選ばずに染めることが出来る、この三点ですね。

ではどのタイプの白髪染めがこれに充当出来るかといいますと、やはりここはトリートメントタイプのものが最も使い勝手がいいということです。

自然に染まっていき、根っこが白くなることもなく、肌への負担も少ないし髪型選ばずに使用ができるのです。

唯一難点を上げるとすれば、他の白髪染めに比べてコストがいささか良くないということですね。

ちょっとお高めなのが、難点です。

まとめ

白髪を染めるというのは簡単なようでいて結構難しいものです。

また自分に合った白髪染めを見つけるというのも、思ったより困難です。

おすすめできるのは、最初は美容院で注意点を聞きながら染めてもらい、その後自分で染めていくということです。

そのなかで筆者が最もおすすめなのが、トリートメントタイプのものです。

少しのアレルギーが有る筆者ですが、これなら問題なく使用ができて、しかも根っこなども気にしなくて済むのです。

お値段のこともありますし、万人におすすめということではないのですが、ご一考されではいかがですか。






白髪染め