肌荒れを防ぎたい方は必見!おすすめのCCクリームを3種類まで紹介
メイク時間を短縮したい方たちから高い人気を誇っているCCクリームですが、利用する方によって肌荒れを起こしてしまうケースがあります。
様々な機能を備えているCCクリームでも、肌荒れを起こしたくない方は多いでしょう。
そこで肌荒れを防ぐ方法や、おすすめのCCクリームなどを紹介するので、肌荒れになりやすい方は参考にしてみて下さい。
肌荒れを防ぐ方法
肌荒れを防ぐためには『成分』と『パッチテスト』に注目しなければいけません。
なぜなら、肌荒れを起こしやすい成分を把握した上で、パッチテストを行えば肌荒れを防ぎやすくなるからです。
そこで、注意すべき成分とパッチテストについて詳しく紹介するので、肌荒れを防ぎたい方は確認してみて下さい。
成分に注目
肌荒れを起こす方で多いのが『乾燥肌』や『敏感肌』の方たちです。
乾燥肌や敏感肌の方たちが、肌荒れを起こしやすいのは、肌が乾燥しているので肌のバリア機能が低下しているからです。
肌のバリア機能は外部刺激から肌を守る働きがあるので、肌のバリア機能が低下していたら、多少の刺激でも肌荒れを起こす可能性が高くなります。
そして肌に負担をかけるもので有名な成分が、アルコール・合成香料・石油系界面活性剤などです。
そのため肌荒れを起こしやすい方は、この3つの成分を配合していないCCクリームを選んだほうが良いでしょう。
パッチテスト
肌荒れを起こさないためには『パッチテスト』を行う事が重要になります。
実際に多くのメーカーでは、化粧品を使用する際には、パッチテストを行う事を推奨しているのです。
このパッチテストとは、簡単に言えば自分の肌に化粧品が合っているのかテストをする事を言います。
そのためパッチテストを行っておけば、顔にアレルギーを起こさないうちに、利用を辞められるのです。
そのようなメリットを考えれば、肌荒れを起こしやすい方は、まずパッチテストを行ってからCCクリームを利用するようにしましょう。
肌荒れを起こしやすい成分
アルコール・合成香料・石油系界面活性剤は肌に負担をかける成分として有名ですが、この3つの成分について詳しく知らない方は多いでしょう。
そこで、この3つの成分がいかに肌へ負担をかけるのか知ってもらうために、どのような影響を与えるのか説明します。
アルコール
アルコールを配合している化粧品は、防腐剤や肌の引き締め効果のために使用されています。
そのためアルコールが配合されている化粧品は、品質を維持しやすいので、メリットもあるのです。
しかし化粧品に使用されているアルコールの濃度は高くなっているので、アルコールを配合している化粧品を顔へ塗ったら、肌にかかる負担は大きいのです。
そのためアルコールを配合しているCCクリームを利用して、肌荒れを起こす方は、アルコールを配合しているCCクリームは利用しないほうが良いでしょう。
合成香料
合成香料を配合している化粧品を利用している方たちの中には、肌荒れを起こしてしまうケースは多くあります。
さらに合成香料の香りの種類によって、香りをかぐだけで体調を悪くしてしまう方もいるのです。
合成香料を配合している化粧品を使用する事によって、周りの方たちの中に匂いに敏感な方がいれば、敬遠される可能性もあります。
このように合成香料を配合している化粧品を利用したら、肌荒れを起こすだけではなく、様々なデメリットがあるので注意して下さい。
石油系界面活性剤
肌荒れを起こす成分として有名な石油系界面活性剤は、肌のバリア機能を壊してしまう可能性があります。
肌のバリア機能は、外部刺激から肌を守る働きがあるので、石油系界面活性剤を配合しているCCクリームの使用は避けたほうが良いです。
実際にCCクリームをしっかりとクレンジングをすれば問題はありませんが、石油系界面活性剤は落としづらいので、洗浄力の強いクレンジング剤を使用する必要があります。
しかし洗浄力の強いクレンジング剤を使用したら、肌にかかる負担が大きいので注意しなければいけません。
パッチテストの使用方法と注意点
肌荒れを防ぐためのパッチテストを行った方がない方は、どのようにパッチテストを行えばいいのか分からないでしょう。
そこでパッチテストを行う方法や注意点などを紹介するので、確認してみて下さい。
使用方法
パッチテストは、顔以外の所でテストする方法になりますが、化粧品の種類によって方法が違ってきます。
CCクリームでパッチテストを行う場合には、二の腕や太ももなどの柔らかい肌の部分へCCクリームを塗ります。
パッチテストで使用する量は、10円玉程度の大きさで大丈夫です。
そしてCCクリームを塗ってから24時間経過しても、何も肌荒れが起きていなかったら、パッチテストは終了して下さい。
注意すべきポイント
今回紹介したパッチテストを行ってみて、顔以外の部分で肌荒れが起きなくても、顔へ使用したら肌荒れが起きる可能性があります。
そのため万全のテストという訳ではありませんが、肌荒れを起こさないためには、念のためにパッチテストを行ったほうが良いでしょう。
そして生理の時や体調不良の時などには、肌が敏感になっているので、肌荒れを確認できるのが難しくなります。
そのため、パッチテストを行う時期にも注意したほうが良いです。
おすすめのCCクリーム
肌荒れを起こさない方法を紹介してきましたが、CCクリームは様々な種類が販売されているので、どの化粧品を選んだら良いのか悩んでしまうでしょう。
そこで数多くあるCCクリームの中から厳選して、肌荒れが起きにくいCCクリームを3種類まで紹介するので、参考にしてみて下さい。
薬用美白CCクリームつむぎ
薬用美白CCクリームつむぎは、肌に負担をかけてしまう成分であるパラベン・紫外線吸収剤・合成香料・アルコール・鉱物油・合成色素などが使用されていません。
そのため肌荒れが起きやすい方でも、気軽に利用できるでしょう。
そして薬用美白CCクリームつむぎには、美容液・化粧下地・UVカット(SPF30 PA++)・コンシーラー・クリーム・ファンデーションなどの機能が備えられているのです。
このように化粧下地からファンデーションまで備えられているので、薬用美白CCクリームつむぎを1本利用すればメイクを完了させる事ができるでしょう。
Cover Lab CCクリーム
Cover Lab CCクリームは、紫外線吸収剤やアルコールを使用していないので、肌にかかる負担を軽減する事ができています。
薬用美白CCクリームつむぎに比べれば肌に負担をかけてしまう成分が配合されていますが、それでも紫外線吸収剤やアルコールを使用していないので、多くの方が利用しやすいCCクリームです。
そしてCover Lab CCクリームには、カラーコントロール・ファンデーション・スキンケア・コンシーラー・化粧下地・フィニッシュパウダー・UVカット(SPF42 PA+++)などがあります。
このようにCover Lab CCクリームは、UVカット機能のレベルが高くなっているので、紫外線のダメージを軽減したい方には注目すべきCCクリームと言えるでしょう。
エバーピンク 欲ばり サンスクリーンα
数多くあるCCクリームの中でも、特におすすめなのがエバーピンク 欲ばり サンスクリーンαです。
このCCクリームは、パラベン・鉱物油・合成着色料・合成香料・紫外線吸収剤などが使用されていません。
そしてエバーピンク 欲ばり サンスクリーンαには、UVカット(SPF50+ PA++++)・化粧下地・CCクリーム・美容液・ブルーライト対策・大気汚染対策などの機能が備えられています。
このCCクリームに備えられているUVカット機能は、国内で販売されている化粧品のUVカット機能としては最高レベルになります(2017年8月時点)。
さらに環境ストレスも軽減する事ができるので、高品質で低刺激になっているCCクリームを探している方には、エバーピンク 欲ばり サンスクリーンαはおすすめです。
まとめ
肌荒れを防ぐためには、肌荒れが起きてしまう成分を把握した上で、パッチテストを行う事が重要です。
今回紹介した3種類のCCクリームは、肌に負担をかける成分をできるだけ使用していませんが、それでも肌荒れを起こしてしまう可能性はあります。
そのため、どのような化粧品を使用する場合でも、パッチテストをしっかり行うようにしましょう。