脂性肌の改善はアストリンゼント化粧水が決め手だった!

脂性肌

明色化粧品 無香料アストリンゼン 170mL

女性を悩ませる肌トラブルの中でも、特に悩ましいものの一つが「脂性肌」です。

夏場などは特に顔のテカリが気になったり、化粧直しの回数も増え、あぶらとり紙が何枚も必要で手放せなかったりする方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ここでは、「脂性肌」の原因と改善方法、そしておすすめの化粧水についてご紹介していきます。




脂性肌の特徴は

「脂性肌」はその名の通り、お肌の毛穴から「皮脂」という油分を過剰に分泌する肌質のことで、「オイリー肌」とも呼ばれます。

皮脂は通常、適度な分泌量が保たれており、肌の表面にとどまることによって、お肌の水分を逃さないようにしています。

しかし、それが過剰に分泌されてしまうと、肌の表面がテカテカしてしまったり、それによってメイクが崩れやすくなったりしてしまいます。

また毛穴が皮脂でつまることで、もともとお肌にいる常在菌であるアクネ菌が繁殖し、炎症を起こしてニキビの原因となってしまいます。




脂性肌の原因はたくさんある

睡眠不足やそれによるホルモンバランスの崩れ

皮脂の分泌は、人間が誰しも持っている男性ホルモンと女性ホルモンのバランスが取れている時には、正常な分泌量が保たれています。

しかし、このバランスが崩れて男性ホルモンが増えてしまうと、皮脂の過剰分泌につながってしまいます。

この男性ホルモンは、「テストステロン」や「アンドロゲン」と呼ばれますが、皮脂を生成し、増やす役割を担っています。

特に女性の場合、通常は女性ホルモンの方が多いので、脂性肌になりにくいはずなのですが、睡眠不足などでホルモンバランスが崩れると、男性ホルモンの割合が増えて脂性肌となってしまいますまた、睡眠不足の他に生理周期もホルモンバランスを崩す原因の一つです。

肌の乾燥による皮脂の過剰分泌

お肌が乾燥することも、皮脂の過剰分泌を招く原因です。

乾燥肌なのに脂性肌であるというのは、一見矛盾しているように思えますが、お肌の乾燥と皮脂の分泌は切っても切れない関係にあります。

そもそも皮脂の分泌は、乾燥を補うために行われるお肌の自衛機能です。

その皮脂を不必要に落としてしまうことによって、お肌が「もっと皮脂を分泌しなければ」と頑張り、過剰な分泌につながってしまうのです。

お肌はとても賢い器官です。

脂性肌だからといって、一日に何度も洗顔したり、ゴシゴシと洗って皮脂を落としたりしてしまうと、乾燥を防ぐために肌がさらに皮脂を分泌してしまうという悪循環につながってしまいます。

食生活の乱れやタバコの摂取

当然ながら油分の多いものを摂取すると、不要な油を体外へ排出するために皮脂の分泌は多くなります。

皮膚というのは体の25%を占める最大の臓器です。

そして、そのメインの機能は「排泄」にあります。

お酒を飲みすぎた翌日に体臭がきつくなるのは、肝臓で処理しきれなかったアルコール分を皮膚から排出しようとするからです。

油っこい食べ物の中でも、特に飽和脂肪酸が多い動物性のバターや肉などは、必要以上に摂取すると、皮脂の分泌を増やしてしまいます。

さらに、タバコを吸う人は要注意です。

皮脂の分泌量の調整を担っている要素の一つにビタミンCがありますが、タバコの成分はこのビタミンCを破壊してしまいます。

脂性肌の改善方法は

まずは生活習慣を見直すことが第一

脂性肌の主な原因がわかったところで、今度はその改善のための方法を見ていきましょう。

第一には、とにかく生活習慣を正すことです。

規則正しい生活を送り、適度な睡眠時間を取ることはホルモンバランスを保つ最良の方法です。

特にゴールデンタイムと言われる午後22時から午前2時のあいだは、成長ホルモンが体の様々な調整行ってくれます。

もちろん、食生活の改善も必要です。

特にお肌に良いとされるビタミンB郡、ビタミンCは積極的に取り入れたい栄養素です。

ビタミンB郡は体の健康に様々な働きかけを行いますが、その中でもB2とB6は美容に欠かせない成分です。

主にレバーや大豆製品、カツオやマグロなどに含まれているので意識して摂り入れるようにしましょう。

また、ビタミンCはお肌のコラーゲン生成を促進する働きがあり、みずみずしいお肌を作るのに重要な栄養素です。

お肌が潤うということは、結果として皮脂の過剰分泌を抑えることになり、脂性肌の改善に非常に効果的と言えるでしょう。

正しいスキンケアを理解する

最近は「肌のバリア機能」という言葉をよく耳にするようになりました。

この「肌のバリア機能」というのは、皮脂の分泌でできる「皮脂膜」のことです。

人間の肌は皮脂と汗を混ぜ合わせた膜を作って、乾燥や紫外線、外的刺激からお肌を守っています。

脂性肌になると、その適切な皮脂の分泌量が増えてしまうことで、バリア機能を維持できなくなってしまいます。

そのバリア機能を、さらに破壊してしまうのが間違ったスキンケアです。

脂性肌の人ほど、油を洗い流そうとしてしまいがちですが、それでは逆効果です。

オイルクレンジングの使用や、スクラブなどの刺激の強い洗顔料は控え、洗顔をする時はゴシゴシとこすらずに優しく洗います。

汚れを「落とす」というより「浮かせる」という感覚に近いイメージです。

すすぎの際は、肌よりも高い温度のお湯は、やはり皮脂を洗い流しすぎてしまうため、ぬるま湯で念入りにすすぎましょう。

熱いシャワーを直接顔にかけてすすぐのは、手軽でやってしまいがちな行為ですが、肌のためには良くありません。

脂性肌に効果的な化粧水はこれ!

おすすめはアストリンゼント化粧水

脂性肌の改善にもうひと押し強い味方なのが、「アストリンゼント」化粧水です。

「収れん化粧水」とも呼ばれており、よく男性化粧品でスーっとするタイプのものに使われていることが多い化粧水です。

この化粧水の注目すべき点は、毛穴の引き締め効果です。

毛穴が引き締まることによって、そこに皮脂がたまるのを防いでくれるという優れものです。

しかし、一般的なアストリンゼント化粧水には保湿効果は期待できません。

その場合は乳液と併用し、特に皮脂の分泌が多い部分だけに用いると良いでしょう。

アストリンゼント化粧水の成分は

特徴的なのはビタミンC誘導体です。

ビタミンCは毛穴を引き締め、キメ細かな肌を作りますが、本来、直接皮膚へ塗っても浸透させるのが大変難しい成分でした。

それが酵素反応によって肌の中に浸透したあとにビタミンCへ変化させることができるようにしたのが、ビタミンC誘導体です。

他にも、毛穴の引き締め効果として有機酸やエタノール、植物由来のエキスが配合されています。

魅力的なコストパフォーマンス

アストリンゼント化粧水のもうひとつの魅力は、低コストでどこでも手に入るという点です。

一般的なドラッグストアでは2千円程度で販売されており、1千円以下のプチプラで手に入るものも多数あります。

種類も豊富で、保湿成分の入ったもの、敏感肌でも使用できるものなど幅広く販売されているので、自分にあったタイプのものを選ぶとよいでしょう。

使用方法は製品によってそれぞれ指定されています。

説明書きに従って、正しい使用方法を守りましょう。

まとめ

脂性肌の原因と改善方法、そしておすすめの化粧水をご紹介してきました。

皮脂の過剰分泌は、一朝一夕に減るものではありませんが、アストリンゼント化粧品の力を借りて改善していくことは可能です。

それに加え、正しい生活スタイルを維持し、お肌の健康はもとより体の健康を手に入れながら、美しい肌を手に入れていきましょう。






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