スキンケアの基本!CCクリームってどう使えばいいの?
BBクリームに引き続き、美容大国韓国から話題とともにやってきたCCクリーム。
雑誌やメディアで人気になっていたけれど、いったいどんな風に使えばいいのか分からないという人は多いのではないでしょうか。
CCクリームを使う手順や、CCクリームの便利な使い方についてご紹介します。
1本あると便利なCCクリームについて知っておきましょう。
CCクリームってどんなもの?
CCクリームは、メイクだけではカバーしきれない肌悩みをカモフラージュするためのアイテムです。
ファンデーションの前に塗ることで肌の色を理想的な状態に近づけるために利用されます。
本来は、下地代わりに使用されることの多いアイテムでしたが、近年はCCクリームのカバー力の向上に伴い、ファンデーションいらずのCCクリームも発売されています。
BBクリームと同様に1本でメイクが完成するので、手軽さが人気です。
ファンデーションのように下地を塗る必要がないので、厚塗りになるのが苦手という人にも支持されています。
CCクリームはどの順番でつけるの?
CCクリームの本来の役割は、下地です。
洗顔後に普段通りスキンケアを行ったら、日焼け止め→CCクリーム→ファンデーションの順に重ねていきます。
下地を塗る代わりにCCクリームを塗るといったイメージです。
ただし、米肌のCCクリームなどは、日焼け止め効果とファンデーション効果も備わっています。
つまり、スキンケアの後のメイクがCCクリーム1本で完結してしまうというわけです。
CCクリーム=下地代わりというのが一般的な捉え方ですが、最近は下地としての役割だけにとどまらないCCクリームが増えてきているので、購入前に「どんな機能を果た
してくれるのか」をチェックしておくといいでしょう。
ファンデーション効果のあるCCクリームについて
ファンデーション効果のあるCCクリームの場合、本来ならファンデーションは不要です。
とはいえ、仕上がり自体は割とナチュラルなので、フォーマルなシーンやしっかりメイクをしたい時には、やや物足りなさを感じることも。
そんな時には、CCクリームを上から更に重ねるのではなく、手持ちのパウダーファンデーションをサッと上から重ねるのがおすすめです。
CCクリームを重ねてしまうとどうしても厚塗りになってしまうからです。
パウダータイプのファンデーションならメイク直しも簡単ですし、リキッドタイプに比べてつける量が加減しやすいので、厚塗りになるリスクが少なくて済みます。
パフやスポンジでつけると一部分にファンデーションが固まってしまいやすいので、心配ならブラシを使うといいでしょう。
海外ブランドにする?
国内ブランドにする?
CCクリームは韓国製のものが多いですが、国内ブランドのものもいくつか発売されています。
安価なのは韓国製のものですが、香料や添加物がたっぷり入っていることも少なくありません。
特に敏感肌の人は添加物で肌が反応する可能性があります。
国内外のブランド問わず、添加物の有無をチェックしたうえで肌にやさしい処方のものを探すようにしましょう。
また、国内ブランドのものは日本人の肌を研究したうえで作られていますから、海外ブランドの物よりも肌に合う可能性があります。
とはいえ個人差が大きい部分なので、実際に現品を購入する前にはサンプルで試してみるのがおすすめです。
まとめ
本来は下地代わりに使用されていたCCクリームですが、最近では機能性がUPして日焼け止め防止効果やファンデーション機能まで備わっているものが増えてきています。
1本で多機能の役割をこなしてくれるので、ポーチに入れておけばいざという時にも慌てずに済みそうですね。
敏感肌の人は添加物の有無をチェックして購入すると安心です。