化粧浮きは老け顔の原因に！40代のリキッドファンデーションの選び方
忙しい朝に素早くメイクをして出掛けると、外出先で鏡を見た時に化粧浮きしていることがあります。
化粧浮きは老け顔の原因になってしまうことがあるので、せっかくメイクをしても逆効果になってしまいます。
シンプルで素早いメイク方法でも、リキッドファンデーションの選び方によっては見た目年齢－5歳を目指すこともできるのです。
ここでは、40代のリキッドファンデーションの選び方をご紹介したいと思います。
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化粧浮きの原因について見てみましょう
肌色より明る過ぎる色のベースメイクを使っている
化粧下地・リキッドファンデーション・クリームファンデーション・パウダーファンデーションなどのアイテムをベースメイクと言います。
中でもリキッドファンデーションは伸びが良く、肌への密着性が高いので肌の気になるところをカバーしたい時におすすめです。
40代女性の中には化粧コーナーに並んでいる自分の肌色より明るい色のリキッドファンデーションを選んでしまう方がいます。
自分の肌色よりもやや明るめの色のリキッドファンデーションは肌を明るく見せる働きが期待できますが、明る過ぎる色のリキッドファンデーションはメイクが白く浮いてしまうことがあるので注意が必要です。
化粧下地を肌に伸ばさずいきなりメイクしている
リキッドファンデーションを肌に伸ばす前に、化粧下地を丁寧に肌に伸ばしておくことが大切です。
化粧下地を肌に伸ばさずいきなりリキッドファンデーションをつけると、ファンデーションの色ムラや化粧浮きの原因になることがあります。
均等で美しい肌色に整えたい場合には、コントロールカラー機能付きの化粧下地を塗って肌を整えた上でリキッドファンデーションを伸ばすと良いでしょう。
肌を整えないでそのままメイクしている
40代に入ると肌機能が低下することで肌が酷く乾燥してしまうことがあります。
忙しい朝は、洗顔と保湿などのスキンケアの後に手早くメイクを済ませてしまうことがありますが、丁寧な保湿をせず肌を整えないままリキッドファンデーションを伸ばしてしまうと、化粧浮きしてしまいます。
メイクの前に十分に保湿をしたらクリームで蓋をして、補った水分が蒸発しないための対策をとった上でメイクするようにしましょう。
肌質に合っていないベースメイクを使っている
肌質に合っていないリキッドファンデーションを使っていると、どうしてもメイク浮きしてしまうことがあります。
40代女性のすべてが乾燥肌というわけではなく中には脂性肌の方もいます。
40代向けファンデーションと年代でひと括りにされたカテゴリーで紹介されているリキッドファンデーションはすべての肌に合うわけではないので、あくまでも自分の肌質を基準にしてメイクアイテムを選ぶことが大切です。
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間違ったリキッドファンデーションの使い方
肌の気になる点をカバーするために厚塗りをする
肌の気になるところをカバーするためにリキッドファンデーションを厚塗りすると、重たいメイクの仕上がりになってしまうだけではなく、時間の経過でメイク浮きしやすくなるので注意が必要です。
肌を自然にカバーしたい場合には、薄づきのリキッドファンデーションを全体に伸ばした後、気なる部分にだけさり気なく重ね塗りすると良いでしょう。
保湿直後の肌にファンデーションを伸ばしている
洗顔と保湿後の清潔な肌にリキッドファンデーションを伸ばすことで、美しい仕上がりを期待することができます。
しかし、化粧水や美容液を使用した直後の肌にリキッドファンデーションを伸ばすと、肌の上に残っている水分が化粧浮きの原因になるので注意が必要です。
スポンジを使って丁寧に仕上げていない
リキッドファンデーションを伸ばした後にそのままメイクを完了するのではなく、できればスポンジを使ってファンデーションを肌に馴染ませるようにすると仕上がりがより美しくなります。
特にやや明るめの色のファンデーションを使用した時、顔と首の部分の色が違うと化粧浮きして見えてしまいます。
スポンジを使って顔と首の境目をきちんと馴染ませるようにすれば自然な仕上がりとなります。
40代のリキッドファンデーションの選び方の基本
美容成分が贅沢に配合されたファンデーションを選ぶ
40代の肌は肌機能の低下によって、肌内部の水分をうまく維持できずに艶やハリが失われてしまうことがあります。
そんな時、美容成分が贅沢に配合されているファンデーションを肌に伸ばすことで、艶やかな仕上がりを目指すことができます。
ワントーン程度明るい色のファンデーションを選ぶ
明る過ぎる色のファンデーションはおすすめできませんが、ワントーン程度明るい色のファンデーションは表情を明るく見せてくれます。
フェイスラインにリキッドファンデーションを3種類ほど伸ばしてみて、よく馴染む色の隣のワントーン明るめの色を選ぶようにすると、ほど良い色のリキッドファンデーションを選ぶことができます。
血色を良く見せるファンデーションを選ぶ
40代の肌は気温の変化や体調によって顔色が悪く見えてしまうことがあるので、上手にメイクでカバーして明るく健康的な肌に仕上げたいですよね。
リキッドファンデーションの中には血色を良く見せる特徴を持つものがあります。
肌全体がほんのりと色づくようなメイクをすることで、カラーメイクが良く映えるようになるので華やかな印象を与えることができます。
凹凸をカバーするファンデーションを選ぶ
シワや毛穴など40代は肌の悩みが尽きませんが、凹凸をカバーするリキッドファンデーションを使用することで肌を均等に整えることができます。
リキッドファンデーションはもともと肌への密着性が高い特徴を持ちますが、凹凸をカバーする働きがより高い特徴を持つものなら気になる肌の悩みを軽減する対策がとれます。
40代おすすめのリキッドファンデーションの紹介
マキアレイベル・薬用クリアエステヴェール
マキアレイベル・薬用クリアエステヴェールは、約62％もの割合が美容成分でできているので肌を十分に保湿することができます。
コラーゲン・ヒアルロン酸・プラセンタエキスなどの代表的な保湿成分を含む50種類の美容成分が贅沢に配合されているので、乾燥肌によるメイク浮きが気になる方におすすめです。
色の種類も豊富で自分の肌色に合うものを見つけやすいところも魅力です。
シルキー モイスト ファンデーション
シルキー モイスト ファンデーションは、乳液・美容液・クリーム・化粧下地・日焼け止め・コントロールカラー・ファンデーションなど、メイクに必要な役割をこれひとつで済ませることができるので朝はとにかく忙しくてメイクに時間をかけられないという40代の方におすすめです。
手軽なメイクでも仕上がりが美しくメイク浮きしにくい上に、SPF35・PA＋＋＋で日常紫外線から肌をカバーする働きが期待できます。
ダブルウェア ステイインプレイスメークアップ
エスティローダー ステイインプレイスメークアップは、1日を通してメイク崩れしにくいところが大きな魅力です。
伸びが良く自然な仕上がりを目指すことができます。
気になる部分は指先で叩くように重ねて馴染ませるようにすると、カバー力を高めることができるので厚塗り感が苦手な方におすすめです。
汗にも崩れにくいので、夏はもちろんのこと季節を問わず1年を通して手軽に使うことができます。
まとめ
40代の肌はスキンケアやメイクのやり方によって、化粧浮きしてしまうことがあるので注意が必要です。
薄づきでもカバー力が高く、肌が必要とする美容成分を豊富に含むリキッドファンデーションもあるのでメイクを通して肌をサポートすることができます。
化粧下地を塗った後にファンデーションを伸ばすなどのプロセスが面倒な方であれば、ひとつで多機能なオールインワンタイプのリキッドファンデーションを使用すると手軽なメイクで美しい仕上がりが目指せます。