メイクも、スキンケアも！お肌に嬉しいCCクリームはこれ。
外気が乾燥する季節になると、肌の調子はダウン。
乾燥から来る肌のかさつきや毛穴の開きが気になります。
そんなコンディションのお肌は、CCクリームでメイクするのがおすすめ。
保湿効果、美容効果が高いものを選べば、メイクオフ後のお肌もしっとり、なめらか。
バッドコンディションのお肌も改善されていきます。
乾燥対策が期待できるCCクリームをご紹介します。
目次
外気が乾燥すると、お肌の乾燥も気になる
春夏は皮脂が気になっていた方も、秋冬になるとお肌がカサつくのを感じるようになります。
これは、外気が乾燥しているから。
水は多いところから少ないところへ向かう性質があります。
このため、外気が乾燥していると肌内部の水分が外に逃げ出しやすくなるのです。
また、屋外だけではなく、屋内もエアコンなどで空気が乾燥しがち。
秋冬のスキンケアでは、特に乾燥に注意する必要があります。
お肌に水分をしっかりと補充し、逃がさないようにクリームなどでフタをしましょう。
お肌が乾燥すると、発生する肌トラブルとは…
お肌が乾燥すると、肌触りがカサつくといった問題以外にも、様々なトラブルが発生します。
乾燥した肌の特徴は、ゴワつき、かさつき、くすみ、シワ、毛穴の開きなど。
どれも肌年齢をアップし、老けた印象の肌にしてしまいます。
また、メイクをしても綺麗にフィットしないので持ちが悪くなります。
毛穴の開きがある場合は毛穴の凸凹が悪目立ちし、メイクをすればするほど汚い印象の肌になってしまいます。
乾燥しない肌を作るには、どうする？
乾燥しない肌を作るためには、お肌内部に水分を閉じ込めることが重要です。
スキンケアを丁寧に行い、化粧水をタップリしみこませましょう。
さらにその後は乳液やクリームでフタをします。
こうすることで、肌に浸透させた水分を逃がさないようにします。
しかし、乾燥がひどい方や外気の乾燥が激しい時は、これだけでは不十分。
乾燥が激しくなると乳液やクリームでフタをしても、隙間から水分は逃げ出してしまうのです。
肌内部に水分を残すには、お肌が持つ水分と結合することが重要
お肌内部にはもともと水分があります。
角質細胞は水分を抱え込むことでふっくらとふくらみ、綺麗な角質層を形成しているのです。
お肌の外から水分を浴びせても、角質層に浸透しなければすぐに蒸発してしまいます。
角質層にきちんと水分を残すためには、角質層内にもともとある水分と結合させ、肌内部に留める必要があります。
しかし、乾燥が激しい季節には水分は肌内部の水分と合わさる前に蒸発してしまいます。
これではどんなに化粧水を入れ込んでも、乾燥は止まりません。
肌内部に水分を残すためには、外から取り入れた水分を抱え込み、肌内部に浸透させてくれる成分が必要になってくるのです。
保湿成分で、肌内部から潤う肌になる
肌内部の水分と、外部から取り入れた水分を結合する働きを持つのが「保湿成分」と呼ばれるものです。
保湿成分には色々ありますが、有名なのは「セラミド」「ヒアルロン酸」など。
これらは水分を抱え込み、肌内部に閉じ込める機能を持っています。
ですから、乾燥が気になる季節には保湿成分が配合されている化粧品を使用するのがおすすめです。
外から与えた水分と肌内部の水分を結合させ、しっかりと抱え込んで、乾燥しない肌を作ってくれます。
メイクをする時は、CCクリームで美肌対策
秋冬は保湿力の高いファンデーションなどが登場しますが、お肌の調子が悪い、乾燥が気になるという時はCCクリームでのメイクがおすすめです。
CCクリームは通常のファンデーションよりも高い保湿効果を持つものが多く、スキンケア効果が期待できます。
また、肌の乾燥による毛穴の開き、くすみ、ゴワつきをツヤっと綺麗に見せる効果もあります。
CCクリームってこんなクリーム！
BBクリームとかCCクリームとかいろいろあってよくわからないという方のために、CCクリームについてご紹介します。
CCクリームの「CC」とは「color condition（カラーコンディション）」や「correct color（コレクトカラー）」といった言葉の頭文字をとったものです。
BBクリームは「blemish balm（ブレミッシュバーム）」という統一された呼び名がありますが、CCクリームにはありません。
CCクリームを製造しているブランドが、製品に合わせて好きなように決めています。
特徴としては、「色」を補正する効果が高い、肌にツヤを与える、肌トーンを明るく見せるというものがあります。
BBクリームのようにカバー力がウリではなく、肌を自然に綺麗に見せることが特徴です。
BBクリームと同様多機能マルチクリームなので、美容成分が豊富に配合されている、UVカット効果が高いなど一つにたくさんの機能がついています。
特にスキンケア効果が高いものが多く、肌につけるだけで潤いや保湿効果を得られるのが特徴です。
乾燥が気になる季節にはスキンケア効果に注目してCCクリームを選びましょう。
CCクリーム エクスボーテ
ナチュラルなテクスチャーで、みずみずしい肌に仕上げてくれるCCクリームです。
乾燥する季節におすすめの「セラミド」が配合されています。
セラミドは三大保湿成分の一つ。
水分をしっかりと抱え込み、肌内部に留めてくれます。
CCクリームを使用することで、肌は潤った美肌に変化。
メイクしているのにスキンケアしているかのような心地よさです。
３層光学ミネラルパウダー配合で、透明感のある美肌をかなえてくれます。
気になる毛穴は覆い隠すのではなく、膜を張ったようにフォギーにカバー。
肌に光を集めトーンアップすることで、くすみを消し去ります。
紫外線カット効果も高いので、CCクリーム一つで全てのベースメイクは完了。
優しいつけ心地のCCクリームです。
SPF50・PA++++。
アトモスフィア CCクリーム SKⅡ
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ピテラの効果で美肌を作る、人気のコスメブランドSKⅡ。
こちらのCCクリームにも、SKⅡの特徴であるピテラが配合されています。
乾燥によるくすみをかき消し、肌に透明感を与えます。
乾燥に対抗する成分としては「ナイアシンアミド」が配合されています。
肌の機能を整え、乾燥による肌トラブルを防ぐ効果があります。
伸びが良いので、少量でも肌全体をしっかりカバー。
透明感あふれるナチュラルな美肌が完成します。
SPF50・PA++++。
ミネラルCCクリーム エトヴォス
もとから肌が綺麗な人のように見せてくれるCCクリームです。
毛穴の凸凹やキメの乱れにぴたっと密着。
ナチュラルにカバーしてくれます。
保湿成分としては「セラミド」を配合。
しかも、セラミドの中でも効果の高い「ヒト型」を４種類使用しています。
セラミド効果で肌内部に水分をしっかりと閉じ込め、乾燥させません。
また、外気の乾燥や大気汚染などからもお肌を守る成分が配合されています。
（オウゴン根エキス・ドクダミエキス・ビタミンB5）しかも、紫外線吸収剤・シリコン・タルク・香料・着色料・ナノ粒子・石油系界面活性剤・鉱物油は使用していません。
ケミカルなものを一切排除しているので、化粧品で刺激を受けやすい敏感肌の方でも安心して使用することができます。
SPF38・PA+++.
まとめ
乾燥が気になる季節には、しっかりと保湿し、肌を守ってくれるCCクリームがおすすめです。
この度ご紹介したCCクリームは、全て肌の保湿力を高める成分が配合されています。
外気やオフィスの乾燥が気になる方、肌に負担のかからないメイクをしたい方におすすめです。
乾燥対策を怠ると、お肌は一気に「老け見え」します。
乾燥にまけない潤い美肌は、CCクリームで守ってくださいね。