白髪染めをする時の順番、方法について
白髪染めをする際は説明書をよく読み決められた方法で行う必要があるでしょう。
とにかく白髪が染まればいいと思って適当にやってしまうと、色ムラができたり仕上がりが悪くなってしまいます。
髪は見た目の印象などにもかかわるため、少し面倒でも決められた方法に従って白髪染めをするようにしましょう。
慣れれば次からは要領よくできるようになりますので、最初が肝心かもしれません。
まずは説明書をよく読む
色など自分に合った白髪染めを購入したら、まず説明書をよく読みましょう。
なんとなく手順が多くて適当にななめ読みしてしまうと重要な部分を見落としてしまう場合もありますので、少々時間がかかってもよく理解しておくことが大切です。
白髪染めの場合は同じものを継続して購入することも多いため、最初にきっちりと読んでおけば次からは負担も少なくなります。
初めてその白髪染めを使うという場合はしっかりと内容を把握したうえで使うようにしましょう。
それによっては仕上がりも違ってきそうです。
パッチテストを必ずしましょう
白髪染めをする際は面倒でも毎回パッチテストを行うようにしましょう。
アレルギー反応をあらかじめ確認しておくことはとても大切です。
今まで何もなくても体調の変化などで突然起こることもありますので、同じ白髪染めを継続して使う場合でも毎回必ず確認するようにしましょう。
いきなり使用してアレルギー反応がでてしまうと体にも負担がかかってしまいます。
またアレルギーがあるという事がわかればその白髪染めは使えなくなりますので、しっかりと自己管理をするようにしましょう。
またパッチテストは48時間前には行うようにします。
必要なものを準備しておく
説明書を読みパッチテストまで終わったら、次は白髪染めに必要なものを準備していきましょう。
手袋など説明書にも書かれていると思いますが、あらかじめきちんと揃えておくことが大切です。
だいたいあそこにあるから大丈夫と安心していると探すのに時間がかかってしまったり、染め終わるまでに無駄な時間を費やしてしまう可能性もあります。
そうなると仕上がりにも影響がでてきてしまいますので注意しましょう。
また白髪染めを始めてからいろいろと探し回ると、部屋中に液剤が飛び散る恐れもあるため汚れの原因にもなってしまいます。
そうならないためにもすぐに手が届く場所に道具類を置いてから作業を始めるようにしましょう。
手際よくすすめることができますし、色ムラなども防ぐことができるでしょう。
いよいよ染めていきましょう
道具類の準備ができたらいよいよ染めていきましょう。
染まりにくい襟足やフェイスラインを最初に終え、続いて頭頂部や根元以外の髪全体に染み込ませていきます。
また体温の関係上一番染まりやすい根元部分は最後に行うようにします。
その後髪質や髪の量なども考えながら放置時間を過ごしましょう。
説明書にかかれている時間は目安ですので、髪が多かったり硬い場合は少し長めに時間をとったほうがよさそうです。
専用のシャンプーで洗い流す
放置時間が経過したら最後にシャンプーで液剤を洗い流していきましょう。
またこのシャンプーをすることで白髪染めをしっかりと髪に定着させることができますので、とても重要な作業となります。
ただ一般的なシャンプーだと染料が流れてしまう可能性もありますので、できるだけ白髪染め専用のものを使うようにしましょう。
白髪染め専用のシャンプーを使うのがおすすめです。
まとめ
白髪染めをする際は面倒でも手順を守ってするようにしましょう。
それによっては色ムラができたりするため、仕上がりにも影響してきます。
パッチテストは毎回必ず行うようにし、準備なども作業が始まるまでにすべて済ませておきましょう。
染まりにくい場所から始め、放置時間を過ごしたら専用のシャンプーで洗い流すようにします。