便利なのに自分には合わないかも!CCクリームが合わない人の特徴とは?
CCクリームは薄づきで自然な仕上がりなので、しっかりメイクをするのが苦手な方でも手軽に使用できる点が大きな魅力です。
時間をかけることなく自然で綺麗な肌に見せるなど便利に使うことができるアイテムですが、人によってはCCクリームが合わないこともあるのです。
ここでは、CCクリームが合わない方の特徴を見ていきたいと思います。
CCクリームが合わない人の特徴とは
CCクリームは適量を手にとって肌に馴染ませるだけでメイクが済むので、自宅で過ごす時や近くのコンビニに出かける時など簡単にメイクを済ませたい時におすすめのアイテムです。
便利で使い勝手が良いCCクリームも、人によっては合わないと感じる方がいるようです。
CCクリームが合わない人の特徴を見ていくことにしましょう。
小さなソバカスや大きめのシミが気になっている
CCクリームは薄づきでメイクをしていないかのような自然な仕上がりが大きな魅力です。
ところが、肌の小さなソバカスや大きめのシミが気になっている場合、CCクリームではカバーしきれないため思うような仕上がりが期待できないことがあるのです。
メイクは肌色を均等に整えて美しい仕上がりを目指すためのものですが、肌に気になる部分がいくつかある場合にはCCクリームでのメイクが合わないことがあるのです。
職業柄しっかりとメイクをする必要がある
デパートの美容部員の方や企業の受付などの仕事をしている方はしっかりとメイクをする必要があります。
CCクリームを使ったまるでメイクをしていないかのようなナチュラルメイクは、自宅で過ごしたりちょっとしたお出かけには最適ですがしっかりメイクが必要な方には合いません。
しっかりメイクが必要な方の場合、CCクリームはメイク下地として使用すると良いでしょう。
皮脂の分泌が多くメイクが崩れやすい傾向がある
肌質によってはメイクをしても時間の経過で崩れやすくなることがあります。
中でももともとの肌質が脂性肌の方は皮脂の分泌が多いことから、薄づきで石鹸を使った洗顔で簡単にメイクを落とすことができるCCクリームは合わない傾向があります。
CCクリームは薄づきのアイテムですが、中には美容成分配合で肌に伸ばすと潤いを与えることができるものの通常のCCクリームよりさらにメイクが崩れやすい特徴を持つアイテムもあるので脂性肌の方は注意が必要です。
CCクリームが合わない人はどんなものを選べば良いか
使い勝手が良くメイク時間も短くて済むCCクリームは人気のアイテムですが、様々な理由から合わない方もいます。
CCクリームは10~40代まで幅広い層の女性に人気がありますが、合わない方の場合、メイクの際にどのようなアイテムを使用すれば良いのでしょうか。
コンシーラー機能を備えるファンデーションを選ぶ
シミやソバカスなど肌の気になる部分をしっかりカバーしたい場合には、コンシーラー機能を備えるファンデーションがおすすめです。
シミやソバカスを目立たなくして肌色を均等に整える働きが期待できるので、メイクすることで美しい仕上がりを目指すことができます。
カバー機能を備えるリキッドファンデーションを選ぶ
しっかりメイクが必要な方の場合、アイメイクやリップメイクで華やかな色あいのアイテムを使用することが多いかもしれません。
このような場合、肌色や肌の凹凸をカバーしながら肌色を美しく整える、カバー機能を備えるリキッドファンデーションがおすすめです。
肌に均等に伸ばすことでアイメイクやリップメイクを施した華やかなメイクが完成します。
ウォータープルーフタイプのファンデーションを選ぶ
汗や皮脂の分泌が活発でメイクが崩れやすいことにお悩みの場合には、ウォータープルーフタイプのファンデーションがおすすめです。
汗や皮脂に強いのでメイクを崩れにくくする働きが期待できます。
中には長時間崩れにくいものもあるので、1日を通してメイク崩れを気にせず過ごすことができます。
ただしウォータープルーフタイプのファンデーションは、CCクリームのように石鹸で簡単に落ちないので、1日の終わりには必ずクレンジングと洗顔でメイク汚れを取り去る習慣を持ちましょう。
どうしてもCCクリームが使いたい時どうしたら良いか
カバーしたい部分が多かったりメイクが崩れやすいなど、何らかの理由でCCクリームが合わない場合でも、新製品で気になるCCクリームを見つけた時などに使いたくなることがあります。
どうしてもCCクリームが使いたい場合にはどうしたら良いのでしょうか。
カバー力が期待できる多機能CCクリームを選ぶ
CCクリームは薄づきで自然な使い心地が特徴のひとつですが、カバー力の無さからCCクリームが合わないと感じる場合には、カバー力が期待できる多機能CCクリームを選ぶと良いでしょう。
一つの中にメイク下地・ファンテーション・コンシーラーなどの働きを備える多機能CCクリームなら、通常のCCクリームに比べてカバー力を期待することができます。
CCクリームはリキッドファンデーションに比べて軽やかな使い心地が魅力のひとつなので、使い心地の良さとカバー力をどちらも取りたいという方におすすめです。
ウォータープルーフタイプのCCクリームを選ぶ
CCクリームは伸びが良く肌馴染みが良いという特徴を備えていますが、ファンデーションに比べてメイクを落としやすい分メイクが崩れにくいところがデメリットのひとつです。
しかし、どうしてもCCクリームを使いたい場合には、ウォータープルーフタイプのCCクリームを選ぶと良いでしょう。
通常のCCクリームに比べてメイク崩れを防ぐ対策がとれるので、理想的な仕上がりを目指すことができます。
自分に合うCCクリームを見つける方法
CCクリームはリキッドファンデーションに比べてカバー力が低くメイク崩れしやすい場合がありますが、製品によってはCCクリームの良さを生かしつつ便利に使えるものがあります。
必要な機能を備えたCCクリームの中から、自分に合うアイテムを見つけるにはどうしたら良いのでしょうか。
自分の肌色によく馴染むCCクリームを選ぶ
すべてのCCクリームがカバー力が低くメイク崩れしにくいわけではなく、製品の特徴によってはカバー力の高さが期待できたりメイク崩れしにくいものもあります。
このような特徴を備えたCCクリームを選ぶ時には、自分の肌色によく馴染むアイテムがおすすめです。
肌馴染みが良いCCクリームはメイクの理想的な仕上がりを目指せるので、メイクを通して美しい肌に見せることができます。
自分の肌質の特徴をカバーするCCクリームを選ぶ
脂性肌の方は皮脂の分泌が活発でメイク崩れしやすい場合がありますが、乾燥肌の方は肌の乾燥によってメイク浮きしやすい場合があります。
このように肌質にまつわる悩みがある時にどうしてもCCクリームを使いたい場合には、自分の肌質の特徴をカバーするCCクリームを選ぶと良いでしょう。
脂性肌の方はメイク崩れしにくい特徴を持つアイテムを選んだり、乾燥肌の方は肌に潤いを与える特徴を持つアイテムを選ぶなど、必要な特徴を備えたCCクリームならメイクを通して肌をサポートすることができます。
まとめ
CCクリームは自然なメイクの仕上がりが魅力のひとつではあるものの、カバー力の低さやメイク崩れしやすいところが気になる方もいます。
そんな時は、CCクリームの弱点を補うカバー力が高くメイク崩れしにくいCCクリームを選ぶと良いでしょう。
使い心地が軽く理想的なメイクの仕上がりを目指せるので、毎日のメイクを楽しむことができます。