化粧下地なのに多機能で便利! パウダーなしでCCクリームを使うための方法

CCクリーム

CCクリームはもともとファンデーションを塗る前に使用する化粧下地の役割を持つアイテムです。

しかし、CCクリームの特徴も多用化していて多機能でひとつでベースメイクの役割を果たしてくれるものもあるので便利です。

CCクリームと一緒にパウダーファンデーションを使用する方が多いと思いますが、実はCCクリームはパウダーなしでも使うことができるのです。

ここでは、パウダーなしでCCクリームを使うための方法をご紹介したいと思います。



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パウダーなしで使えるCCクリームの特徴

水や汗や皮脂などに強くメイク崩れしにくい

CCクリームは製品の特徴によってメイク崩れしやすい場合があります。

薄づきで伸びが良いところはどの製品にも共通する特徴ですが、汗や皮脂に弱いCCクリームはメイク崩れしやすいのでパウダーファンデーションと一緒に使用した方が良いでしょう。

パウダーなしでCCクリームを使用するなら、汗や皮脂に強くひとつで化粧下地やファンデーション、コンシーラーなどの働きを持つものがおすすめです。

メーカー独自の技術でカバー力が高い

CCクリームは薄づきで自然なメイクの仕上がりが魅力のひとつですが、カバー力が低い点を補うためにパウダーファンデーションを併せて使用している方がいます。

しかし、CCクリームの中には、メーカー独自の技術によって光の反射を利用して肌のくすみやシミなどを目立たなくさせるなど高いカバー力が期待できるものもあります。

パウダーなしで理想的な仕上がりを目指すならカバー力が高いCCクリームがおすすめです。

皮脂を抑えて調節する働きが期待できる

適度な皮脂の分泌は肌の潤いを保つために必要ですが、過剰な皮脂の分泌はメイク崩れの原因となります。

脂性肌の方は通常の肌質の方と比較すると皮脂分泌が活発なので、メイク崩れしやすい傾向があります。

パウダーファンデーションの中には皮脂を抑える働きが期待できるものがありますが、パウダーなしでメイクを完成させたい場合には、皮脂をコントロールする働きを持つCCクリームがおすすめです。

皮脂をほど良く調節してべたつきやすい肌を整えてくれます。

肌色を良く見せる働きが期待できる

メイクの時に肌のくすみが気になる時、パウダーファンデーションを厚く重ね塗りすることで気になる点をカバーしようとしても、色ムラや化粧浮きの原因になることがあります。

メイクで肌色を良く見せたい場合には、自然な仕上がりになるようにファンデーションの厚塗りは避けた方が良いでしょう。

CCクリームはもともと肌色をさり気なく整えてくれる働きを備えていますが、カラーコントロール機能が優秀なものを選べばパウダーなしでも十分に肌色を整えることができます。



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パウダーなしでCCクリームを使うための方法

自分の肌質に合ったCCクリームを使用する

パウダーなしでCCクリームを使うためにはメイクの完成度を高くするためにも、自分の肌質に合ったCCクリームを使用することが大切です。

乾燥肌の方なら保湿成分配合で肌に潤いを与えてくれるものがおすすめで、脂性肌の方なら皮脂を調節する成分配合でテカリを抑えてくれるものがおすすめです。

しっかり肌を整えてからCCクリームをのばす

メイク前には洗顔や保湿を済ませて肌を整えておくことが大切ですが、薄付きで自然な仕上がりのCCクリームの特徴を生かすためにも、メイク前に肌質に合わせた対策をとることが大切です。

乾燥肌の方は乾燥によるメイク浮きを防ぐためにも十分な保湿を心掛ける必要があります。

また、脂性肌の方は過剰な皮脂の分泌を抑えるためにも収れん化粧水で肌を引き締めるなどの対策をとって、CCクリームを伸ばす前に肌環境をベストな状態に保ちましょう。

CCクリームを手の甲に一旦とってから使用する

パウダーなしでCCクリームを使う時のコツは、色ムラしないように肌にクリームを伸ばすことです。

指に直接CCクリームをとって肌にのせると色ムラの原因になってしまいます。

まずは、手の甲に一旦クリームをとって、額や両頬、鼻や顎などに少量ずつクリームをのせて内側から外側に向かって伸ばすようにすると色ムラしにくくなります。

また、最後の仕上げにスポンジを使うようにすると肌馴染みが良くなるのでおすすめです。

パウダーなしでCCクリームを使うとこんなに便利

メイク完了までのプロセスが簡単

パウダーなしでCCクリームのみを使うことで、メイク完了までのプロセスが簡単になります。

メイク前には洗顔や保湿など丁寧なスキンケアをすることが大切なので、メイク完了までに時間がかかってしまうことがあります。

早くメイクを完了させるためにスキンケアが疎かになると、理想的なメイクの仕上がりになりにくいのです。

その点、多機能なCCクリームひとつでメイクを済ませることができれば、最適なスキンケアを経て素早くメイクを完成させることができます。

時間が経過しても色ムラや化粧浮きの原因になりにくい

CCクリームとパウダーファンデーションを併せて使用すると、時間の経過で色ムラや化粧浮きしてくることがあります。

パウダーファンデーションは外出先でも手軽にメイク直しができますが、CCクリームのみでメイクをしておけば化粧浮きしにくいので頻繁なメイク直しの手間を省くことができます。

急いで外出する時に手軽にメイクが済ませられる

仕事や急な用事で急いで出掛けなければならない時、メイクに時間がかかると決められた時間に間に合わない場合があります。

その点、パウダーなしでCCクリームのみを使用する場合、手早くメイク完了するので時間の節約になります。

メイク製品にかかる費用を抑えることができる

CCクリームとパウダーファンデーションを同時に使おうとすると、メイク製品を揃える際に費用がかかります。

また、消耗するたびに買い替える必要があるのでその都度費用がかさみます。

しかし、CCクリームのみでメイクが完成する場合、余分な費用を抑えることができるのでその分スキンケアなどに費用をかけることができます。

パウダーファンデーションが必要な場面について

ドレスなどの華やかなファッションを楽しむ時

CCクリームは自然な仕上がりが大きな魅力ですが、ドレスなどの華やかなファッションを楽しむ時には地味なメイクの印象となってしまいます。

ここぞという時に存分にお洒落を楽しみたい場合には、CCクリームとパウダーファンデーションを併せて使用して華やかなカラーメイクを楽しむようにしましょう。

就職活動で会社の面接を受ける時

就職活動中は、髪型やメイク、服装や持ち物などに十分に気を配る必要があります。

希望する会社の面接を受ける際に派手なメイクは禁物ですが、メイクにまったく気を使っていないように見えるのはマイナスの印象を与えてしまいます。

CCクリームの自然な仕上がりにパウダーファンデーションのメイクの完成度の高さをプラスすることでより良い印象を与えることができます。

仕事で大切な取引先を訪れる時

仕事で大切な取引先を訪れる時は、いつも以上に身だしなみに気をつける必要があります。

CCクリームはナチュラルで素肌っぽいメイクの仕上がりが魅力ですが、ノーメイクのように見えてしまったのではマナー違反になってしまいます。

仕事の時はCCクリームにパウダーファンデーションをプラスして、きちんとメイクをすることをおすすめします。

まとめ

CCクリームは、製品の特徴によってパウダーなしでも十分に使用することができます。

単独で使用する時にはCCクリームの特徴をよく確認して、自分の肌に合っているものを選ぶことが大切です。

選び方に気をつけながらシーンに合わせて上手にCCクリームを使うことで、自然で美しいメイクの仕上がりを楽しむことができます。






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