ホホバオイルの活用法は? ヘアオイルとして最適な理由と使い方

ヘアオイル

spa hinoki オーガニック ホホバオイル 100ml 【エコサート&コスモスオーガニック認証】

万能な美容オイルとして人気が高いホホバオイルはスキンケアやボディケアまで、幅広く活用できる汎用性の高いオイルです。

また、ヘアオイル代わりに髪の毛や地肌のケアにも使えますから、手持ちのホホバオイルを上手に使ってみませんか?

ホホバオイルがヘアケアにどんな風に役に立つのか、どんな使い方がいいかなどを見ていきましょう。



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ホホバオイルはどんなオイル?

ホホバオイルは暑くて乾燥している砂漠地帯に生息する植物ホホバの種から抽出されたオイルです。

乾燥地帯でもたくましく生きていられるほどの生命力がありますから、ホホバオイルには栄養がたっぷりと詰っています。

特徴としてはサラっとした軽めのオイルでベタつきが少なく、美容オイルに慣れていない初心者の方でも扱いやすいです。



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ホホバオイルの特徴と効果

ホホバオイルはワックスエステルという成分が役半分くらいを占めています。

このワックスエステルは私達の皮脂の中にも含まれている成分なので、肌なじみが良く保湿効果に優れています。

また、肌の炎症を抑えたり有害な菌から肌を守ったりする作用もあります。

ビタミン類が豊富に含まれているので、肌を柔らかくしたり血行を良くして代謝を高める作用があります。

酸化しにくいオイルなので長時間肌につけていても安心ですし、抗酸化作用も高くアンチエイジングにも最適です。

ホホバオイルが髪に良い理由

保湿効果に優れたホホバオイルは地肌と髪の両方の潤いを守るのに役立ちますから、ヘアオイルとして使うのに最適です。

髪が乾燥している原因はキューティクルが傷ついてしまって、隙間からどんどん水分が蒸発してしまうからです。

ホホバオイルは髪の表面をしっかり保湿してくれますから、潤いが逃げにくくなり、乾燥しにくくまとまりやすい髪にしてくれます。

また、浸透力に優れていますから髪の内部にも浸透して潤いを守ってくれます。

ホホバオイルが頭皮に良い理由

髪を作っているのは頭皮の奥にある細胞や組織です。

顔の肌と同じで頭皮も様々な原因で乾燥してしまいます。

すると、頭皮の奥の細胞や組織の活動が低下してしまって、美しい髪を作れなくなります。

また、頭皮の乾燥はフケやかゆみの原因にもなりますし、乾燥から守ろうとして皮脂が過剰に分泌されてしまうと頭皮の臭いが強くなります。

皮脂や古い角質などが毛穴に詰まると頭皮ニキビが出来る原因にもなります。

ホホバオイルを頭皮ケアに使うことで乾燥を防いで、美しい髪を作るのに役立ちます。

悪化した頭皮環境を正常化してくれてフケやかゆみなどをの炎症を抑え、健康な頭皮を作ってくれます。

また、毛穴に詰まった汚れをしっかり落としてくれますから、清潔な頭皮にしてくれて、健やかな頭皮でいられます。

ヘアケアに使う方法

ずぼらさん向け!ヘアケア剤に混ぜよう

ホホバオイルをとにかく手軽に使いたいなら、手持ちのヘアケア剤に混ぜてしまうのがおすすめです。

洗い流すトリートメントに1、2滴ホホバオイルを垂らすだけで、髪の補修や保湿効果などが倍増します。

いつものようにトリートメントを手に取り、1、2滴ほどホホバオイルをトリートメントに垂らして、手で混ぜるだけです。

後はいつものようにトリートメントするだけで、髪がしっとりつやつやになります。

アウトバストリートメントにも同様に混ぜて使えます。

手のひらにトリートメントを取ってオイルを1滴ほど垂らして混ぜてあげるだけです。

後はいつものようにヘアケアをするだけで美髪効果が得られます。

ドライヤーの前に髪につけよう

ホホバオイルはドライヤーの熱から髪を守ってくれます。

お風呂から上がってドライヤーをかける前に、毛先を中心にほんの少量つけてあげましょう。

その後ドライヤーをかけるだけで、しっとりとまとまりのよい髪になれます。

スタイリング剤代わりに

朝のヘアケアで髪が広がって落ち着かないとか、乾燥が気になる時には、1滴ほどホホバオイルをスタイリング剤代わりに髪に付けてあげましょう。

髪にしっとり感が生まれて広がった髪も落ち着いてくれます。

手触りの良い髪になってつやが出てくれて、朝の応急処置としても最適です。

ヘアケアに使う時の注意点

ホホバオイルはサラっとして浸透力も高いですから、他の種類のオイルよりもベタつきにくいです。

しかし、所詮はオイルですからやはりつけすぎるとギトギトになりますし、ベタつきも感じてしまいます。

特に乾燥した髪に付ける時にはベタつきやすいですから、ほんの少量使うのがベストです。

また、地肌に直接付けないように注意しましょう。

地肌が乾燥しているのならあまり問題ないのですが、通常の状態だと血肌のトラブルの原因になる場合があります。

ただでさえ頭皮は皮脂の分泌が多いですから、そこに油分が加わると頭皮環境が乱れてしまいます。

頭皮ケアに使う方法

頭皮の汚れをオイルで落とす

頭皮は皮脂の分泌が顔のTゾーンの約3倍もあります。

毎日シャンプーしていても毛穴に皮脂やヘアケア剤の残り、古い角質などが詰まってしまいます。

皮脂は酸化しやすく臭いを発することもありますから、しっかり頭皮の汚れを落とすのが大切です。

そんな頭皮の毛穴汚れを落とすのにホホバオイルは役立ってくれます。

シャンプー前にホホバオイルで頭皮をマッサージしてあげると、毛穴に詰まった汚れが浮き上がってくれます。

後はいつものようにシャンプーするだけで、頭皮の汚れがすっきり落ちてくれて、健康的な頭皮を取り戻せます。

頭皮のオイルパックで保湿ケア

頭皮が乾燥していたり固くなっていると、健やかで美しい髪が育ちにくくなります。

フケやかゆみなどを起こしやすくなりますから、頭皮の保湿をしてあげましょう。

ホホバオイルで頭皮のオイルパックをしてあげると、頭皮の状態が劇的に良くなってくれます。

栄養分が頭皮から毛細血管へと浸透してくれて、ハリやコシのある美髪へと変化してきます。

やり方はとても簡単です。

髪が絡まったりしないようにあらかじめブラッシングしておきます。

乾いた頭皮にホホバオイルを付けてあげて、全体をマッサージしましょう。

ホホバオイルのエモリエント効果で固くなった頭皮が柔らかくなります。

そのままオイルを髪にも広げてあげて、蒸しタオルやシャワーキャップをかぶってそのまましばらく放置します。

時間は10分程度で充分です。

頭皮と髪全体にオイルが付いていますから、いつもより念入りにシャンプーしてあげるとベタつきが残りません。

どんなホホバオイルを使えばいいの?

ホホバオイルには大きくわけて精製した無色透明のオイルと、未精製の黄金色のオイルがあります。

精製したものは余分なものが取り除かれていて使いやすく肌トラブルなどを起こしにくいですが、栄養分などが壊れてしまっています。

未精製のものは栄養はしっかりと残っていますが、人によっては臭いやベタつきが気になる方もいます。

単に保湿目的で使うなら精製済みのものでも充分ですし、価格も安くてコスパに優れています。

ホホバオイル本来の成分をしっかりと取り入れたいなら、未精製のオーガニックタイプが良いでしょう。

まとめ

いかがでしょうか。

ヘアオイルとして使えるホホバオイルは保湿力が高く使いやすい美容オイルです。

ヘアケアや頭皮ケアとして幅広く活用することができて、髪と頭皮の健康を守ってくれてハリとコシ、ツヤのある美髪になれます。

スキンケア用としてホホバオイルを買ったけどあまり活用できていないという方は、是非ヘアケアと頭皮ケアに使ってみましょう。






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