たくさんあって選びきれない!【目的別】初心者の方におすすめのCCクリームの選び方

CCクリーム

CCクリームは薄づきで自然なメイクの仕上がりを目指す方にぴったりのアイテムです。

種類が豊富でそれぞれ違った特徴を持つので、自分が必要な機能を備えたものを選ぶことが大切です。

なんとなく選んでしまうと使い心地がイメージと違っていたということもあるので、選び方のポイントを押さえておくと良いでしょう。

ここでは、目的別に見る初心者の方におすすめのCCクリームの選び方をご紹介したいと思います。



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毎日のメイクが簡単に済むものが欲しい

自分の肌色に合う色つきのものを選ぶ

忙しい朝に簡単にメイクを済ませることができれば時間を有効に使うことができます。

CCクリームは本来ファンデーションの化粧下地として使用するものですが、製品によっては単独で使用することが可能なのです。

化粧下地用のCCクリームの中には透明で色がついていないものもありますが、色がついたCCクリームは自然なメイクの仕上がりを目指すことができます。

自分の肌色に合う色のCCクリームなら手軽にメイクを完成させることができるでしょう。

自然な仕上がりでもカバー力が高いものを選ぶ

一般的なメイクのプロセスは、スキンケアで肌を整えた後に化粧下地を伸ばし、コントロールカラーで肌色を整えた上でファンデーションをつけます。

このプロセスは時間と手間がかかりますが、このようなしっかりメイクではなく自然なメイクの仕上がりを目指している場合には、ひとつでベースメイクが完了する多機能なCCクリームがおすすめです。

自然な仕上がりでも、光を反射させることで肌の気になる部分を目立たなくする機能を備えたものもあるので毎日のメイクが簡単に済みます。

日焼け止め機能つきのものを選ぶ

紫外線はシミやソバカスの原因になるだけではなく肌を乾燥させる原因になります。

毎日の中で紫外線対策をとることが大切ですが、メイクをする前に肌に日焼け止めを伸ばすプロセスは時間と手間がかかります。

CCクリームの中にはUVカット機能を備えたものがあるので、肌に手軽に伸ばすだけでメイクと紫外線対策を兼ねることができます。

中にはSPF値やPA値が高いものがあるので、日焼け止めを塗りなおすなどの手間も省けておすすめです。

肌に均等に伸びるものを選ぶ

メイクは肌を美しく見せるためのアイテムなので、色ムラには十分注意する必要があります。

肌の気になる部分をしっかりカバーするファンデーションの中には、スポンジを使って丁寧に伸ばさなければ色ムラになりやすいものがあります。

CCクリームはもともと薄づきで伸びが良いアイテムですが、色味が薄いものを選べば肌に均等に伸びるので手軽にメイクを済ませることができます。



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メイクとスキンケアが同時に叶うものが欲しい

日焼けによるシミやソバカスの予防に役立つものを選ぶ

ベースメイクアイテムは1日中肌に密着しているので、配合成分をよく確認して肌に良い影響を与えるものを選ぶことが大切です。

自然由来の成分がベースとなっているビタミンC誘導体配合のCCクリームは、日焼けによるシミやソバカスの予防に役立ちます。

スキンケア感覚でメイクをすることができるので日中肌を整えることができます。

豊かな保湿成分が贅沢に配合されたものを選ぶ

肌の乾燥はシミやシワ、たるみなどの原因となるのでスキンケアを通して十分な保湿を心がけることが大切です。

豊かな保湿成分が贅沢に配合されたCCクリームなら、メイクを通して肌に潤いを与えることができます。

毎日のスキンケアで十分に保湿しているのに、それでも肌が乾燥する場合にはメイクを通して保湿が可能なアイテムを使うと良いでしょう。

肌の水分維持に役立つ成分が配合されたものを選ぶ

肌が乾燥しやすい方は十分に保湿しても、時間の経過で水分が蒸発しやすい場合があります。

自然由来のオイル配合のCCクリームは肌の水分蒸発を防ぐのに役立つので、潤いに満ちた艶やかなメイクの仕上がりが目指せます。

保湿成分とオイル成分が配合されたCCクリームで肌の乾燥を防ぐ対策をとりましょう。

肌の引き締めの働きを期待できるものを選ぶ

毛穴が気になる方はスキンケアを通して、毛穴の汚れをしっかり落とすと同時に肌を引き締めるケアをすることが大切です。

CCクリームの中には肌の引き締めの働きを期待できるものがあるので、メイクを通して毛穴の悩みにアプローチしてくれます。

毛穴が目立ちにくくなるメイクで理想の素肌を演出することができるでしょう。

メイク崩れしない綺麗な仕上がりが保てるものが欲しい

皮脂吸収パウダー配合のものを選ぶ

脂性肌の方は皮脂の分泌が活発なのでメイク崩れしやすい場合があります。

CCクリームは薄づきのアイテムなので、皮脂の分泌によって時間の経過でメイク崩れすることがあるかもしれません。

そんな時は、皮脂吸収パウダー配合のCCクリームを選ぶことでメイク崩れを防ぐ対策がとれます。

肌のベタつきを抑える対策を兼ねることができるので、サラサラとしたメイクの仕上がりを目指せます。

収れん作用が期待できるものを選ぶ

CCクリームの中には収れん作用が期待できる成分配合のものがあります。

メイクを通して肌を整えることができるので、スキンケア感覚で使用しながらメイク崩れを防ぐ対策がとれます。

自然由来の収れん作用が期待できる成分配合のCCクリームは、肌に優しく働きかけてくれます。

配合されている美容液の割合が少ないものを選ぶ

皮脂によってメイク崩れしやすい方は、配合されている美容液の割合が少ないものがおすすめです。

保湿成分など美容成分の割合が多いCCクリームは伸びが良く薄づきで自然な仕上がりになるのは良いのですがメイク崩れしやすい点がデメリットのひとつです。

メイク崩れしにくいアイテムを必要としている場合には、こってりしたテクスチャで崩れにくいものがおすすめです。

汗や水に強いCCクリームを選ぶ

CCクリームの中には独自の技術によって汗や水に強いものがあります。

朝メイクをした時の綺麗な仕上がりをキープしやすいので、皮脂の分泌が活発でメイク崩れしやすい方におすすめです。

色ムラになりにくいので頻繁なメイク直しが苦手な方でも手軽に使うことができます。

メイク落としが簡単に済むものが欲しい

石鹸でメイクを簡単に洗い流せるものを選ぶ

帰宅時間が遅くなると、クレンジングして丁寧に洗顔するのが面倒に思えることがあります。

しかし、石鹸でメイクを簡単に洗い流せるCCクリームなら、洗顔だけで済ませることができるのでメイク落としのプロセスがシンプルです。

CCクリームすべての製品が石鹸で落とせるわけではなく、CCクリームのパッケージに石鹸で落とせるなどの記載があるので確認した上で購入すると良いでしょう。

美容液が多めに配合されているものを選ぶ

含まれている美容液の割合が多いCCクリームは薄づきで伸びが良いので、通常のファンデーションと比較するとメイクが落としやすいところが魅力です。

ただ石鹸で落とせる、洗顔料で落とせるなどの記載がない場合にはクレンジングが必要な場合もあるので、製品の特徴についてよく確認することが大切です。

自然由来の成分でできたものを選ぶ

自然由来のミネラル成分配合のCCクリームの中には、クレンジング不要で洗顔だけで簡単に落とせるものがあります。

CCクリームは1日中肌につけるものなので、自然由来の成分で作られたものなら肌に優しく働きかけます。

まとめ

CCクリームは製品によってまったく違った特徴を持っていますが、目的に合わせて製品を絞り込んでいけば自分にとって最適なCCクリームが選びやすくなります。

肌質や毎日のライフスタイルに合わせてCCクリームを選ぶことで、毎日のメイクやクレンジングの際に余分な時間を費やさずに済みます。

ポイントを押さえたCCクリーム選びで、理想的なメイクの仕上がりを目指しましょう。






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