コスパよりも質重視!高いけど優秀なCCクリームをご紹介!
今、プチプラのCCクリームがたくさん出ています。
コストパフォーマンスが良いと、気兼ねなくたっぷりと使えて嬉しいですよね。
でもコストパフォーマンスが悪くても、非常に優秀で高品質なCC クリームであれば、使ってみたいと思いませんか?
今回は少々お高めですが、とても優秀なCCクリームをご紹介したいと思います。
CCクリームの注意点
CCクリームを使用する上での注意点をまずはいくつかご紹介したいと思います。
カバー力
CCクリームはBBクリーム人気から開発されたもので、肌補正力重視のBBクリームよりも、サラリとしたテクスチャーが特徴で自然な肌質仕上げを目指した下地クリーム要素が強いクリームです。
そのため、CCクリームにカバー力を求めすぎるとガッカリしてしまいます。
カラーコントロールだけでなくカバー力も欲しいという人は、カバー力もしっかりあるものを選ばないといけません。
またもちろん肌質や肌の色見もありますので、個人差がどうしても出てきてしまうので自分のお肌を良く知った上で選ぶことが大切なのです。
保湿効果
こちらもBBクリームに比べると、うるおい成分が足りないものが多いです。
そのため乾燥肌の人は気を付けて選ばないと、お肌が荒れてしまいます。
また含まれている美容成分の配合量も注意しないと、配合されているのを買ってつけたけれど全然潤わないということも考えられます。
UV効果
女性がかなり気になるところのUV効果ですが、SPFをきちんと見ましょう。
SPFは15や20ではあまり効果がありません。
少なくともSPF30以上はないと紫外線の影響を受けてしまいます。
そのため、良く見ないで購入すると結局メイク手間が増えてしまう場合があるのです。
シャネルCC クリーム 50
では上記の注意点をクリアしたCCクリームをご紹介致します。
まずは、あの有名なシャネルから出ているCCクリームです。
特徴
こちらはシャネルのリサーチ&テクノロジーとメークアップ クリエイティブ ストゥディオのノウハウを結集して誕生した、CC クリームで、うるおいを与え、おだやかに整えた肌を、紫外線からしっかりと守ってくれます。
まず大きな特徴は、紫外線防止効果です。
SPF50・PA++++ もあるので、肌に悪影響を及ぼす紫外線を強力カットしてくれます。
次にすぐれたスキンケア効果です。
心地よい軽やかな感触のテクスチャーなのでしっかりと肌を包み込み、なめらかで若々しい印象の肌へと導いてくれます。
さらに、ナチュラルなメークアップ効果です。
色むらを均一に整え、自然で輝きが続く美しい肌に仕上げることが出来ます。
CCクリームなのにカバー力がしっかりしているので、気になる赤みや薄いシミ、毛穴などを隠し自然な美しい肌を演出してくれるのは嬉しいですよね。
カラーと価格
10ベージュと20ベージュがあり、10は明るめの肌色、20ベージュの方がトーンが暗めの肌色になっています。
自分の首色を合わせて選ぶと馴染みやすい色がわかります。
価格はやはりブランドなのでお高めの30ml・6,300円 になります。
しかし高いUV効果やカバー力を考えると納得の値段かもしれません。
SKⅡ アトモスフィア CC クリーム
SKⅡ はプロクター・アンド・ギャンブル の子会社であるP&G プレステージ合同会社が販売する化粧品ブランドです。
CMでも有名ですね。
この SKⅡから出ているCCクリームをご紹介致します。
特徴
とにかく肌が美しく仕上がるのがこの SKⅡ アトモスフィア CC クリームです。
ナチュラルな色味で肌の気になる部分を自然にカバーしてくれ、微細パールにより輝くようないきいきとした肌を実現してくれます。
また軽くて伸びのいいつけ心地なので、ピタッと肌に密着し肌にうるおいを与えてくれます。
さらにアトモスフィア シールド コンプレックス Pというものが配合されています。
アトモスフィア シールド コンプレックス Pとは、ピテラ、ウメエキス、ナイアシンアミドのことです。
ピテラとは、ビタミン、アミノ酸、ミネラル、有機酸をたっぷり含んだ濃縮液です。
これにより輝くようなツヤ肌へと導きます。
次にウメエキスですが、これはプルーンエキスの一種でウメエキス天然成分が、乾燥による肌へのダメージを抑制する効果があります。
最後にナイアシンアミドという、ビタミンB3が肌の機能を整え、乾燥によるダメージを防いでくれるものがです。
これらによって輝くようなオーラ肌へと導いてくれるのです、またSPF50・PA++++もあるのでUV対策もバッチリです。
カラーと価格
カラーは残念ながら一色しかありません。
ただナチュラルな色なのでどんな方にも合うのかもしれません。
値段は30g・8,500円と、かなりお高めです。
ただかなり口コミも良いので、その分質はかなり良いのではないでしょうか。
エピステーム ステムサイエンスCC
こちらは製薬会社である ロート製薬から出ているCCクリームです。
どのような特徴があるのかご紹介致します。
特徴
こちらはまるで美容液のようなテクスチャーが特徴で、肌をしっかりと保湿してくれます。
そのためクリームが素肌にフィットし、ナチュラルな仕上がりで、素肌を生かした絶妙な透明感をキープします。
また紫外線・ブルーライトをハリに変える「トーンチェンジパウダーEX」が配合されているので、頬を引き上げるようになじませれば、ピンとしたハリ肌になります。
SPF31・PA+++なので一年を通して使うことが出来ます。
ハリ美容液・UVカット・下地・ファンデーションがこの1本でOKなので、メイクの時間短縮にはもってこいですね。
容器も大人っぽいデザインと色で高級感がすごくあります。
カラーと価格
こちらもカラーは一色しか展開していません。
32g・8,000円とこちらもお高めですが、顔全体に米粒程度でOKだそうなので持ちは良さそうです。
ヘレナ ルビンスタイン リプラスティ CC +
最後にMAQUIA 2015年上半期 ベストコスメ1位受賞をした、リプラスティ CC +についてご紹介したいと思います。
特徴
年齢を重ねた肌が必要とする、日中の肌を守る効果、仕上がりの美しさ、そしてエイジングケアをこれ1本で叶える万能のCCクリームです。
SPF50 / PA++++もあり、 UVA、UVBだけでなく可視光線や赤外線が発生させる活性酸素の肌への影響にも注目しています。
光の反射をコントロールし、肌の光沢をアップしながら彩度をあげてくれるので、ワントーン明るい肌に仕上げることが出来ます。
また配合されているスキンケア成分が、日中に受ける様々なダメージに働きかけてくれるので、 乾燥肌・敏感肌の方にもおすすめです。
カラーと価格
40ml・12,000円とかなりお高めです。
カラーは一色しかありませんが、スキンケアがメインなのでそこは気にならないのかもしれません。
まとめ
このよう多少値段がはっても機能や成分が優秀であれば、コストパフォーマンスを十分に補えるのです。
安くても肌に合わなかったり、カバー力がいまいちだったりでは意味ないですよね。
もし今までプチプラのCCクリームを使っていて、物足りない、不満があるという方は是非参考にしてみて下さい。
高くても納得のいくものであれば、逆に得した気分になりますよ。