どうして綺麗な仕上がりにならないの?CCクリームの選び方とメイクのコツを教えて!

CCクリーム

CCクリームは薄づきで自然なメイクの仕上がりが魅力のひとつですが、CCクリームの選び方や使い方によっては綺麗な仕上がりにならない場合があるのです。

ナチュラルメイクを楽しむためにも、選び方のコツを掴んで自分にぴったりのCCクリームで理想的な仕上がりを目指しましょう。

ここでは、CCクリームの選び方とメイクのコツをご紹介したいと思います。



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CCクリームのメイクの仕上がりが汚くなる原因とは

CCクリームは伸びが良く薄づきなので、メイク初心者の方でも綺麗な仕上がりを目指せます。

ところが、いくつかの原因によってメイクの仕上がりが汚くなってしまうことがあるのです。

何が原因でメイクの仕上がりが汚くなってしまうのか、さっそく見ていくことにしましょう。

肌質に合っていないCCクリームでメイクをしている

肌質に合っていないCCクリームを使用するとメイクの仕上がりが汚くなることがあります。

たとえば乾燥肌の方が皮脂を吸収するパウダー配合のCCクリームでメイクをすると、肌の乾燥が増して粉っぽいメイクの仕上がりになることがあります。

また、脂性肌の方がオイル成分配合のCCクリームを使用すると、ベタついた仕上がりになってしまうことがあるのです。

洗顔後に肌を整えずにCCクリームでメイクをしている

洗顔後は肌の天然潤い成分が洗い流されてしまっているので肌が乾燥しやすくなっています。

化粧水で肌を十分に保湿していない場合、CCクリームを肌に伸ばした時にうまく馴染まずに汚い仕上がりになってしまうことがあります。

また、化粧水で保湿をした時に肌の表面に余分な水分が残ったままCCクリームを伸ばすと、ムラになりやすいので注意が必要です。

肌色に合っていないCCクリームでメイクをしている

肌色に合っていないCCクリームでメイクをすると、色浮きしてメイクの仕上がりが汚くなってしまうことがあります。

肌をワントーン明るく見せたい方は自分の肌色より明るい色のCCクリームを選んでしまいがちですが、白浮きしてかえって肌が汚く見えてしまうのでおすすめできません。

自分の肌色よりCCクリームの色が明るくても暗くても、綺麗なメイクの仕上がりは期待できません。



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自分に最適なCCクリームの選び方のコツとは

CCクリームのメイクを美しく仕上げるコツは、自分に最適なCCクリームを選ぶことです。

CCクリームそのものの使い方はとても簡単なので、特に高いテクニックが必要というわけではありません。

配合成分やクリームの色、テクスチャーなど様々な角度からCCクリームの性質を確認することが大切ですが、ここでは自分に最適なCCクリームの選び方のコツを見ていくことにしましょう。

肌質に合わせて最適なCCクリームを選ぶ

CCクリームは伸びが良く肌馴染みが良いので本来は美しいメイクの仕上がりを目指せます。

肌質に合わせて自分にとって最適なCCクリームを選ぶことが大切ですが、乾燥肌の方は潤い成分が配合されたものがおすすめです。

自然由来の保湿成分やオイル成分が配合されたものなら、肌に潤いを与えながらメイクできるので、しっとりと美しいメイクの仕上がりとなるでしょう。

脂性肌の方は皮脂を吸収するパウダー配合のものや、皮脂のコントロール機能付きのCCクリームがおすすめです。

余分な皮脂を抑えてサラサラとしたメイクの仕上がりをキープできるでしょう。

肌色に合わせて最適な色のCCクリームを選ぶ

CCクリームは肌色に合わせて最適な色を選ぶことで、透明感のあるメイクの仕上がりを目指せます。

選び方のコツは、頬の最も下の位置に肌色に合いそうな色を3色並べて伸ばします。

最も肌馴染みが良い色が自分の肌に合うものなので、そのCCクリームを使ってメイクすれば肌の透明感を演出して綺麗な仕上がりとなるでしょう。

CCクリームを使ったメイクのコツとは

CCクリームを使ったメイクはとても簡単なので特別なテクニックをマスターする必要はないのですが、メイクをする前準備をしっかり整えておくことが大切です。

また、メイクをする時のちょっとしたコツを覚えておくだけで、仕上がりが大きく違うのでやり方をぜひ覚えておくと良いでしょう。

洗顔後に十分に保湿をして肌を整えてメイクする

メイクをする前に、まず洗顔をして肌を整えておくことが大切です。

洗顔後は化粧水や保湿ゲルで肌にしっかり潤いを与えておくことで、CCクリームの肌馴染みが良くなります。

保湿後は余分な水分が肌の表面に残らないようにティッシュで軽く押さえておくと、CCクリームと水分が混ざらずに済むのでムラのない綺麗なメイクの仕上がりになります。

CCクリームを手の甲に取ってからメイクする

CCクリームは柔らかいので肌に伸ばしやすい特徴を持っていますが、中にはやや硬めのテクスチャーのものがあるので、CCクリームがやや硬いと感じる時には手の甲にCCクリームを取って体温で温めてから肌に伸ばすと伸びや肌馴染みが良くなり、理想的なメイクの仕上がりになります。

このやり方は、使用するCCクリームの量をコントロールしやすいのでおすすめです。

CCクリームは少しずつ丁寧に伸ばすようにする

CCクリームは薄づきではあるものの、量を多く使いすぎると色ムラの原因になってしまいます。

できるだけ少量ずつ丁寧に肌に伸ばすようにすると、綺麗で自然な仕上がりになるので透明感のある肌を演出することができるでしょう。

額・頬・目元・鼻・顎の順番にCCクリームをのせて、指の腹を使って中央から外側、下から上方向に丁寧に伸ばすのがコツです。

CCクリームのメイクをより綺麗に仕上げ目コツ

CCクリームのメイクは、CCクリームの選び方を間違えないようにしてちょっとした使い方のコツさえ掴めば、誰でも自然で綺麗な肌を演出することができるのです。

CCクリームを使ったメイクをより綺麗に仕上げるためには、どのようなコツをマスターすれば良いのでしょうか。

自分の肌色に合うようにCCクリームの色を混ぜる

肌色に合わないCCクリームは色ムラの原因になってしまいますが、自分の肌色に合うCCクリームがどうしても見つからない時には、同じメーカーのCCクリームを2色購入して色を混ぜ合わせて調節してからメイクをすると肌馴染みが良くなります。

スポンジを使ってCCクリームを肌によく馴染ませる

指の腹を使ってCCクリームを肌に伸ばしたら、今度はスポンジを使って肌に丁寧に馴染ませると良いでしょう。

頬などの広い部分にはスポンジの面の部分を使って、小鼻や髪の生え際などはスポンジの角の部分を使うようにすれば、肌馴染みが良くなり透明感のある肌を演出することができます。

それでもCCクリームのメイクの仕上がりが良くない時

自分の肌に合うCCクリームを選んだり、メイク方法をきちんとマスターしたとしてもメイクの仕上がりが悪いと感じる時は、CCクリームは化粧下地として使ってパウダーファンデーションでメイクを仕上げると良いでしょう。

ふんわり色をのせることで肌をより明るく見せることができます。

光を反射する機能付きのパウダーを使用すれば、内側から輝く肌を演出できるので、美しいメイクの仕上がりを目指せます。

まとめ

CCクリームは本来ならクリームが良く伸びて肌に馴染みやすく、美しいメイクの仕上がりになるのですが、どうしてもメイクが綺麗に仕上がらない時、その原因を突き止めることでメイク時の対策がとれます。

自分に合うCCクリームを選んだ上で正しいメイク方法を実践すれば、メイクを通して透明感のある美しい素肌を演出することができるでしょう。






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