どこに注意するべき? 身体に保湿クリームをつける際の4つのポイント

保湿

保湿クリームは、顔だけではなく身体につけることも多いものになるでしょう。

というのも、乾燥しがちなのは、顔だけではないからです。

身体だって、すごく乾燥します。

ましてや顔とは違い皮脂でカバーすることも出来ない箇所ですから、かゆくなってしまうこともあるでしょう。

だから身体にも保湿クリームはつけるべきです。

ここではそうして身体にクリームをつける際のポイントを紹介していきます。



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こするようにしてつけないこと

身体に保湿クリームを塗る際には、ついついこするようにしてつけてしまう方も多いでしょう。

顔に保湿クリームをつける際には、いつもの癖なのか、こするようにしてつける方はすごく少ないと言えます。

しかし、身体に保湿クリームをつける際には、ついついこするようにつけてしまう方もいます。

やはりちょっと手を伸ばしてつけるようなところになりますから、それが関係しているのかもしれません。

いずれにしても、保湿クリームを身体につける際には、こするようにしてつけるのはNGになります。

なので、こするようにしてつけるのはやめていきましょう。

何故こするのはNGなのか

でも、なぜこするようにして保湿クリームをつけるのはNGになるのでしょうか?

それは、肌というのは基本的には摩擦に弱いからだと言えます。

肌は、摩擦に弱い傾向にあります。

なので、摩擦によってさらに乾燥してしまうことになる事もあるでしょう。

せっかく保湿クリームで保湿を促していても、摩擦による刺激で乾燥させていたら、プラスマイナス0になってしまいます。

そうしてプラスマイナス0になってしまっていたら、結局乾燥は改善されません。

だから、そういう風にこすり付けるようにしてつけるのは避けるべきなのです。

どのようにしてつけるべき?

では保湿クリームは、どのようにしてつけるべきだと言えるのでしょうか?

保湿クリームは、基本的には化粧水のように、肌に押し込むようにしてつけるのが正解だと言えます。

もちろん押し込むというのは比喩表現で、そんなに強く押すわけではありません。

保湿クリームをつけた手を、肌の上に重ねていくのが正しいイメージだと言えるでしょう。

そういうイメージで保湿クリームをつけていけば、肌にダメージを与えることなく、しっかりと保湿を進めていくことが出来ます。

なので保湿クリームを身体につける際には、そういう風に肌に保湿クリームを押し込むようにしてつけていってください。



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毛は剃ってしまったり抜いてしまうのがおすすめ

女性であればあまり問題はないかもしれませんが、男性の場合は、毛の問題も割と深刻です。

というのも、男性の場合は、乾燥している肌の上に毛が生えていることも多いからです。

たとえば、身体において乾燥するのはだいたい太ももやすねの辺り、あるいは腕まわりになるでしょう。

そのあたりは、基本的には毛が生えていることも多いはずです。

毛が生えているとほ保湿クリームを塗ろうとしても、その毛にガードされてうまく塗れないことも出てくるでしょう。

そうしてうまく塗れないとなると、やはり毛は剃ってしまうのが正解になるでしょう。

毛が無ければ、保湿クリームの浸透を邪魔するものはなくなります。

だから、それが一番おすすめです。

薄ければ問題はない

男性であっても、その毛が薄ければ別にそれは問題にはならないでしょう。

問題となるのは、その毛がすごく濃い場合です。

たとえば皮膚があまり見えないというくらい濃い場合は、毛は処理しておいた方が無難でしょう。

もし皮膚がきちんと見えているのであれば、多少毛が生えていても、問題無く保湿はしていけるはずです。

なので、皮膚が見えるかどうかを一つの判断基準にしてみてください。

剃る際には注意も必要

抜く際にももちろん肌にはダメージがかかりますが、剃る際にはさらにダメージがかかると言えるでしょう。

剃る際には、肌の表面にカミソリを走らせることになります。

それは間違いなく肌を傷つけますし、剃ったあとには肌も乾燥しがちになります。

だから場合によっては、剃るせいでますます乾燥してしまうこともあるのです。

そうして剃るせいでますます乾燥してしまうという事がないように、剃る際にはなるべく肌を保湿しながら剃るようにしないとなりません。

保湿力が高めのシェービングローションなどを使用して剃るようにしつつ、アフターケアもしっかりと行っていきましょう。

肌が綺麗な状態でつけるように

保湿クリームを身体につける際には、肌が綺麗な状態でつけるようにするということも、一つのポイントになります。

顔であれば、保湿クリームをつけるタイミングと言うのは大体決まっています。

ほとんどの場合で、洗顔の後に保湿クリームをつけることになるでしょう。

なので、肌は綺麗な状態になりますから、あまり問題はありません。

しかし身体の場合はそうではないのではないでしょうか?

身体の場合は、たとえば気が付いた時とか、かゆくなってきた時とかに気軽に着けることも多いでしょう。

でも、そうして日中につける時には、肌が汚れている可能性も高いです。

それはつける方の手が汚れていることもあれば、つけられる方の脚や腕が汚れていることもあるでしょう。

いずれにしても、そういうあまり綺麗ではないタイミングで保湿クリームをつけてくのは良くないと言えます。

雑菌も一緒に閉じ込めてしまうから

なぜなら、そういうタイミングで保湿クリームをつけていくと、雑菌も一緒に閉じ込めてしまうと言えるからです。

保湿クリームとは、基本的には膜を作るようなアイテムになります。

その膜によって水分が蒸発されなくなるから、水分が肌に浸透していき、保湿されていくというのが、保湿クリームの仕組みです。

もちろん保湿成分なども含まれていますが、基本的にはそういう仕組みになります。

そんな風に、肌に膜を作るということは、その膜の中に雑菌があれば、その雑菌もますます肌に浸透しやすくなるという事になります。

そうなれば肌が荒れる可能性は高くなりますから、そうならないように、出来れば保湿クリームは身体が清潔なタイミングで使用するようにしていきましょう。

つけすぎないように注意

身体に保湿クリームを使用していくときに難しいのが、その量です。

量が多すぎてもよくありませんし、量が少なすぎても良くないのが、保湿クリームになります。

なので、たくさん出しすぎないように、気を付けないとなりません。

でも、顔とは違い身体の場合は塗る面積も多いですから、ついつい出し過ぎになるものです。

出しすぎたらやはりつけるしかなくなります。

では、どうすれば出しすぎないように、そしてつけすぎないようにしていけるでしょうか?

少しずつ出して少しずつつける

それは、少しずつ出して少しずつつけることで解決します。

一気に全部の分量を出そうとするから失敗するのであって、少しずつ出して少しずつつけるようにしていけば、それによって出しすぎてしまうこともつけすぎてしまうこともなくなるはずです。

なので是非そうして、丁寧につけるようにしていってください。

そして、保湿クリームを無駄にしないようにしていきましょう。

まとめ

保湿クリームを身体につける際には、これらのポイントを意識してつけていけば、効果的つけていけるようになると言えるでしょう。

是非参考にして効果的に保湿クリームをつけていって下さい。

どうせ保湿クリームをつけるのであれば、やはりより効果的に使用出来た方が良いに決まっています。

ましてや身体は使用面積も多いですから、効果的に使わないとすごく勿体ないです。






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