保湿クリームの使い方! 保湿クリームは毎日使用した方がよいの?

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保湿クリームを使用する際に迷うことの一つに、保湿クリームはどのくらいの頻度で使用するべきなのか、ということがあるでしょう。

毎日使用した方がよいのか、それともある程度感覚をあけて使用した方がよいのか、わからなくなるものです。

実際保湿クリームはどのくらいの頻度で使用するべきものなのでしょうか?

ここではそれについて見ていきます。



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保湿クリームは毎日使用するべきもの

保湿クリームの適切な使用頻度として、まず結論から見ていくと、保湿クリームは毎日使用した方がよいといえます。

保湿クリームにはたしかにそれなりに油分もありますから、それを毎日使用するのはどうなんだろうと思うこともあるでしょう。

しかし保湿クリームは基本的には毎日使用した方がよいです。

では、なぜ毎日使用した方がよいと言えるのでしょうか?

保湿クリームは蓋をするためのものだから

保湿クリームを毎日使用した方がよいというのは、保湿クリームの保湿の仕方に関係があるといえます。

保湿クリームの保湿の仕方は、それ自体に多量の保湿成分が含まれていて、それによって保湿がされるというわけではなく、保湿クリームによって、その下の水分に蓋がされるから保湿されていくという仕組みになります。

水分というのは、肌の上にのっていてもいずれ蒸発していってしまうものになります。

当然ながらそうして蒸発していってしまうと肌の水分は足りなくなりがちになります。

つまり乾燥してしまうのです。

だから、肌に水分を乗せた際には、なるべくきちんとそれに蓋をしてあげないとなりません。

そして肌に水分を与えるのは、毎回の洗顔後欠かさずすることになるでしょう。

ということはその度に保湿クリームで蓋をしてあげないといならないことになります。

だから、保湿クリームは毎日使用するべきだと言えるのです。

保湿成分もキープはされない

保湿クリームにも、当然ながら保湿成分は含まれています。

なので、ただ水分に蓋をするだけではありません。

でもそうした保湿成分も、1回つけたら2.3日キープされるというものではありません。

基本的には毎回の洗顔で取れてしまうような保湿成分だと言えるでしょう。

そうして毎回その保湿成分が落とされてしまうのであれば、肌をしっかり保湿していくためには、保湿成分が落とされるためにまた保湿成分をプラスしていかないとなりません。

なのでやはり、保湿クリームは毎日使用していかないとならないといえます。



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刺激よりも保湿できることの方が大きい

基本的に保湿クリームには、ある程度の刺激はあります。

それは別に保湿クリームに限った話ではなく、たとえば洗顔や化粧水においても同じことだと言えます。

でも、たとえば洗顔や化粧水は毎日使用するものになります。

では、なぜそれらは毎日使用するのでしょうか?

肌にとって刺激があるのであれば、それは毎日は使用しない方がよいように思えるものです。

しかし実際には毎日使用されます。

それはつまり、そういう洗顔や化粧水の刺激よりも、それを使うことで肌を清潔にしたり、肌に水分を与えていったりすることのメリットが大きいから、そうしてそれらが毎日使用されることになるのでしょう。

そしてそれは、保湿クリームにおいても言えることになります。

毎日保湿クリームを使用して、それで水分に蓋をすることの方が、その保湿クリームが肌に与える刺激よりも重要だから、それは毎日使用されるし、毎日使用するべきだと言えます。

乾燥も肌への刺激になる

乾燥というのも、それはそれで肌への刺激になると言えます。

なので、肌が乾燥するのもよくないのです。

肌が乾燥すると、刺激にすごく弱くなるので、ちょっと紫外線などでもどんどん肌はボロボロになっていってしまうでしょう。

そうして肌がボロボロになると、それは見た目にも現れてきてしまうことがあります。

そうなるとやはり印象も悪くなるでしょう。

そうなっては誰だって困るでしょうから、肌は乾燥させないようにしないとなりません。

そしてそんな風に刺激になる乾燥を防ぐためにはやはり、保湿クリームを毎日使用していくべきだということになります。

必ず毎日使わないとならないわけではない

ただ保湿クリームは、必ず毎日使用しないとならないわけではないと言えます。

必ず毎日使用しないとならないわけではないということは、あえてそれを使用しないでもいい日があるということです。

では、どういう日が、保湿クリームを使用しなくてもいい日になるのでしょうか?

肌が荒れている日は避けた方がいい

それはやはり、肌が荒れている時だと言えるでしょう。

肌が荒れている時というのは、イコールで肌が刺激に弱くなっている時になります。

そんな刺激に弱くなっている状態の時に、それなりに刺激もある保湿クリームを使用していたら、その際には保湿力よりも刺激が勝ってしまうことがあります。

そうして保湿力よりも刺激が勝ってしまったら、肌はますます荒れていってしまうでしょう。

だからそういう時には、保湿クリームの使用は控えた方がよいでしょう。

保湿クリームだけではなく色々控えると良い

そうして肌が荒れている時には、保湿クリームだけではなく、色々控えるようにした方がよいと言えるでしょう。

先述の通り、肌にとって刺激になるのは、保湿クリームだけではなく、洗顔や化粧水も同じことになります。

たしかにその刺激は、保湿クリームに比べると弱いところがありますが、それが刺激になるということに関しては間違いありませんから、肌が荒れている時には使用しない方がよいこともあります。

もちろんそれも、肌の荒れ具合にもよります。

保湿クリームは使用しない方がよいけど、洗顔と化粧水は使用した方がよいということもあるでしょう。

しっかりと肌のバランスを見ながら判断していくのがおすすめです。

乾燥が気にならないなら無理して使わなくてもいい

保湿クリームを毎日使用するべきだというのは、保湿が必要な方の話になります。

なのでたとえば、そもそも肌があまり乾燥していなく、むしろ肌の水分バランス、保湿状態はすごくよいということもあるでしょう。

そうして肌の水分バランスや保湿状態がすごくよいのであれば、そこにあえて保湿クリームを投入していくことはありません。

そこに保湿クリームを投入していくことによってむしろ、そうしてきちんと整っていた水分のバランスが崩れていってしまうこともあるでしょう。

そうなったらもはや元も子もありません。

なのでそうならないように、そもそも自分は保湿クリームを使用するべきなのか、というところから改めて考えていった方がよいでしょう。

もし必要がないと判断したのであれば、そもそも保湿クリームを使用する必要もありません。

乾燥し始めたらつけるのでもよい

最初はそうして必要がなくても、のちのち必要になることもあるでしょう。

なのでもし、のちのち必要になってきたら、その時につけるようにしていくと良いでしょう。

そしてその際には、毎日保湿クリームを使用していくのをおすすめします。

まとめ

保湿クリームは、基本的には毎日使用した方がよいものになります。

だから、毎日使用すると肌に逆効果になるのではないかと恐れずに、日々それを使用するようにしていきましょう。

ただ、そもそも肌が乾燥していなくて、保湿クリームをつける必要がない方や、肌がすごく荒れている方に関しては話は別になります。

なので、自分なりにバランスを考えて使用していきましょう。






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