シミが気になるならBBクリームよりCCクリーム!
似ているようで違いが分かりにくい、BBクリームとCCクリーム。
いったい自分はどちらを使えばいいのか分からないという人は意外と多いです。
口コミを見ても、評価はバラバラですから、決め手になるものがわかりませんよね。
そこで、どんな人にCCクリームがおすすめなのかということをご紹介します。
自分に合うのはどちらか調べてみましょう!
シミが気になるならCCクリーム!
BBクリームは、主にスキンケア発想のファンデーションという位置づけです。
ファンデーションは肌に負担をかけるから塗りたくないけれど、スッピンで外出するわけにもいかない・・・そんな女性から支持を得ています。
スキンケア発想というだけあって保湿力に優れているので、乾燥肌の人や、冬場の外気の乾燥が気になる季節にだけ愛用するという人も多いです。
一方でCCクリームは、BBクリームに比べるとカバー力に優れています。
BBクリームと同等の肌への優しさをキープしつつも、気になる部分をしっかりカバーしてくれるCCクリームは「大人向け」といったところ。
年齢肌や、毛穴の開き、シミなどが気になる場合にもCCクリームがおすすめです。
紫外線対策も出来るCCクリーム
日焼け対策が1年中必要だというのは、美容に敏感な女性たちの間ではもはや常識。
とはいえ、朝の忙しい時間帯に日焼け止め、下地、ファンデーションと何ステップも丁寧に行うのは大変です。
CCクリームには、UVカット効果が配合されているものがほとんど。
普段使いするならSPF20~30あれば十分ですが、SPF50を誇る物も多いので、アウトドアの時にも心強いですね。
CCクリームであれば1本で複数の役割をこなしてくれます。
また、日焼け止め特有のキシキシ感や、ニオイも気になりません。
韓国ブランドのCCKうりーむの場合はやや香料が気になる物も多いので、香料が苦手という人は国内ブランドもしくは香料不使用のCCクリームを検討するといいでしょう。
CCクリームはクレンジング必須?
CCクリームは洗顔料だけで落とせると謳っているものもありますね。
そのため、洗顔料だけですべてのCCクリームが落とせると思っている人も少なくありません。
しかし、「洗顔料で落とせる」と宣言していないCCクリームに関しては、クレンジングが必要です。
基本的にはクレンジングで落とすものがほとんどなので、その点には注意しましょう。
また、洗顔料で落ちるというタイプに関しても、毛穴の中につまった汚れを落としてあげるために週に1度はクレンジングしておくといいでしょう。
毛穴の被子汚れなどは洗顔料だけでは落とし切れないので、油性のクレンジングで綺麗にしておいてあげるのがおすすめです。
CCクリームは下地としての使用もおすすめ
ナチュラルメイク派の人はCCクリーム1本でもメイクが完成しますが、オフィシャルな場面や、普段から比較的しっかりとメイクをしているという人にはCCクリームは物足りないと感じられるかもしれません。
その場合には、普段使用している下地の代わりにCCクリームを使ってみましょう。
日焼け止めとした字効果が同時に得られるので時短になります。
また、一般的な下地よりもカバー力に優れていますから、後に重ねるファンデーションも少量でOKです。
カラーCCクリームなら肌補正効果も期待できますよ。
まとめ
CCクリームは、肌のシミや毛穴の開きを隠したいという人におすすめです。
BBクリームに比べて保湿力は劣りますが、カバー力と紫外線対策効果ではCCクリームに軍配が上がります。
基本的にCCクリームはクレンジング必須ですが、中には洗顔料で落とせる手軽なタイプもあるので、目的に合わせて使い分けてもいいでしょう。