ヘアオイルの種類や正しい使い方とは? 乾燥でパサつく髪もサラサラに

ヘアオイル

ミルボン ディーセス エルジューダMO 120ml

パサパサしたりまとまりずらかったり、枝毛、切れ毛など髪の毛の悩みはたくさんあります。

その原因は冬場は乾燥、夏場は紫外線やエアコンからの乾燥など季節によっても原因は様々です。

どの原因も髪の毛の保湿力が大切で水分を守り外からの刺激もバリアすることが大切です。

それらの対策におすすめなのがヘアオイルです。

ヘアオイルについて知り正しい使い方でサラサラヘアーを手にいれましょう。



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髪の毛のパサつきの原因

髪の毛のトラブルとして多くの人が悩みを持つのが髪の毛がパサついてしまうという事です。

まずはパサつきの原因を知りましょう。

乾燥

頭皮の水分率が10パーセント以下になると乾燥した状態となります。

乾燥した状態になると角質層は剥がれやすくなるため、これにより水分保持力やバリア機能が低下してパサつきの原因となります。

表面のキューティクルが剥がれてしまうと水分が逃げて、さらに乾燥が進むという事になり悪化してしまいやすいです。

外部からのダメージ

最近では美容室でパーマやカラーをする際、髪の毛への負担が少なくすむものも増えてきました。

しかし、全く痛まないということではなく、乾燥してパサつきがある髪の毛にカラーやパーマをしてしまうとダメージを受け悪化してしまうこともあります。

栄養が不足している

髪の毛の主な成分はたんぱく質でできています。

健康な髪の毛にはたんぱく質を取ることが大切です。

また髪の毛の新陳代謝に必要な栄養はビタミン、ミネラルなど、様々な栄養素が必要とされます。

人の身体は内臓や脳に優先的に栄養を送ります。

栄養を満足に取っていない場合、髪の毛に必要な栄養が届かないということになります。

栄養をバランスよく取るということが身体にはもちろん、髪の毛にも良い事です。

生活習慣や体調

生活習慣や体調も髪の毛には大きく影響を及ぼします。

睡眠不足や喫煙、ストレスは自律神経の乱れにつながります。

また運動不足になると血行も悪くなり頭皮や髪の毛にも悪影響となります。

このように、髪の毛のパサつきには様々な原因がありますが、乾燥することで外部の刺激に弱くなったり、生活習慣や体調によりダメージを受けやすくなります。

パサつきを防ぐためにも髪の毛の保湿は欠かせません。

保湿するためには毎日のケアが大切ですが、ヘアオイルは特におすすめです。



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ヘアオイルとは

ヘアオイルとは、髪の毛にツヤやコシを出す目的で使用される油を主成分とするものを言います。

髪の毛に栄養を与えたり毛流れを整え整髪することもできます。

髪の毛のパサつきを抑える力が高く人気のアイテムです。

ヘアオイルの種類

●オリーブオイル

キッチンに常備しているご家庭も多いですが、ヘアオイルとしても使えます。

オリーブにはビタミンEが含まれており、保湿力も高いため、乾燥によるパサつきを防ぐ効果があります。

●ツバキオイル

熱や薬液による髪の毛のダメージを防いでくれます。

キューティクルも剥がれにくくなりダメージが気になる方やデリケートな髪質の方におすすめです。

ツヤを出す効果もあります。

●ココナッツオイル

髪にツヤが欲しい方に特におすすめです。

肌にも塗れるので安心して使えます。

免疫力を高める働きもあります。

●ホホバオイル

頭皮の油と水分のバランスを調整してくれます。

頭皮の汚れも落としやすくするので頭皮ケアも一緒にすることもでき、髪の毛には十分な潤いを与えてくれます。

ヘアオイルの中でも副作用が出にくいとされていますのでデリケートな髪質の方にもおすすめです。

その他にも多くのヘアオイルがあり、初めての使用で迷った場合、上記のヘアオイルを試してみると良いです。

市販のヘアオイルは高価な物からプチプラな物まで様々な物があります。

値段が高いから効果があるということでもありませんので、ご自分の髪の特徴に合わせお試し下さい。

潤い重視なもの、さっぱりタイプなものなど質感の好みに合わせたり、香りも様々なものがあります。

また、季節により乾燥、紫外線、気になることは違うので季節によってヘアオイルを変えるのもおすすめです。

ヘアオイルの使用方法

基本的な使用方法は、まず手のひらに適量のヘアオイルをつけます。

(目安となる量はショートヘアーは1~2滴、セミロングは2~3滴、ロングヘアーは3~4滴)手のひらに取ったヘアオイルを両手を合わせて広げます。

指の間までしっかりと広げましょう。

しっかりと広げることでムラなく均一につけることができます。

ベタつきの原因になりますので、ヘアオイルを直接つけるのは止めましょう。

髪の毛につける時は毛先から髪の内側を中心にヘアオイルを付けます。

まず毛先に付け馴染ませ、次に内側へ付けます。

内側に付けた際、もみ込むように付けましょう。

最後に髪の表面に薄く付けます。

●ヘアオイルパック

基本的な使用方法はヘアオイルパックです。

まず、入浴時に好きなヘアオイルを髪全体に馴染ませます。

馴染ませにくい場合はクシを使用すると良いです。

次に頭皮をマッサージしましょう。

あとは、10分以上放置してシャンプーしましょう。

●朝のスタイリング前に使用する

髪が広がって上手くスタイリングできない時にヘアオイルを使用することでスタイリングしやすい髪質に整います。

パーマをかけている方は乾燥が気になりがちですが、ヘアオイルを使用してからスタイリングすると質感もよくなりツヤも出ます。

●乾燥が気になる時に使用する

乾燥が気になった時にヘアオイルを使用するのも良いでしょう。

冬場の乾燥だったり、夏は室内のエアコンから乾燥が気になることもあります。

髪が乾燥するとパサつきがひどくなり、切れ毛、枝毛の原因にもなります。

乾燥が気になったときにこまめにヘアオイルを使用することが大切です。

●応用編

トリートメントやコンディショナーをする際、ヘアオイルを1~2滴混ぜて使用します。

保湿力も上がりますし、ヘアオイルのベタつきが苦手な方にもおすすめです。

トリートメントやコンディショナーの保湿力が弱いと感じた時などでもヘアオイルを混ぜることにより保湿力も上がります。

男性にもおすすめのヘアオイル

男性は女性よりも乾燥しているという方が多いです。

なぜかというと、男性のお風呂後のドライヤーの使用率が低いからです。

ドライヤーを使わず乾燥させるのは髪の毛の必要な水分まで一緒に蒸発してしまい、毎日繰り返すことで乾燥した髪質になっていってしまいます。

またトリートメントやコンディショナーを使用する方が少ないのも乾燥の原因です。

乾燥を防ぐためにもヘアオイルはおすすめなのですが、男性は短髪の方が多く女性に比べて癖毛で悩む方も多いです。

ヘアオイルを使用すると、普段の状態よりも重たい質感になりますが、癖毛もまとまりやすくなるというメリットもあります。

この場合、いつものスタイリングの前にヘアオイルを少量使用するとまとまりやすく癖毛も解消されます。

もちろん、ヘアオイルを付けすぎるとベタつきの原因になりますので、少量を薄く付けることを心がけましょう。

髪の毛が多くてスタイリングしにくい方もボリュームダウンさせる効果もあったり、自然な香りのものを選べば匂い対策にもなります。

是非男性の方もヘアオイルをお試し下さい。

まとめ

髪の毛のトラブルの原因、乾燥、紫外線などから髪を守るためにもヘアオイルはおすすめです。

保湿する目的以外にもスタイリングがしやすくなったり熱や紫外線など外からの刺激からも髪を守ってくれる働きもあります。

使い方を間違えるとベタつきが気になり不快感がありますが、少量を薄く伸ばしこまめに使う事で髪の毛はサラサラに改善されていきます。

女性はもちろん男性にもおすすめです。

髪質でお悩みの方は是非お試し下さい。






ヘアオイル