今人気のヘアオイル!ケラスターゼとボタニストとは!?
美しい髪にあこがれる女性は多いと思います。
そんな女性の味方、ヘアオイル。
ヘアオイルは髪に潤いやツヤを与え、保湿をする効果があります。
また髪がきれいに見えるだけでなく、まとまりやすくもなりますので髪を美しく魅せたいという方におすすめです。
今回は人気のヘアオイル、ケラスターゼとボタニストについてご紹介したいと思います。
ケラスターゼ
ケラスターゼとは、1964年にパリで誕生し、「髪質や頭皮の状態は、一人一人で異なっている」というスキンケアの概念から生まれたプロフェッショナル ラグジュアリーブランドです。
このケラスターゼのトリートメントがとても優秀なので、是非ご紹介したいと思います。
ソワン オレオ リラックス
ニュートリオイル+Anti-frizzにより、乾燥やクセによって広がったまとまりにくい髪に潤いを与え、バランスが整った素直な髪に導いてくれます。
とにかく香りが良いので人気の商品です。
オイルなのにベタついたり重くなったりはなく、サラサラでツヤのある髪にしてくれます。
使い方は、1~2プッシュ程度を手に取り、両手のひらから指の間までしっかり伸ばします。
タオルドライ後の髪に、毛先付近から手ぐしを通すように塗布し、髪の中間に向かって徐々に上から手ぐしを通していきます。
そして、ドライヤーで根元をしっかりと乾かし、今度は中間~毛先の順番で乾かしていきます。
最後にもう1プッシュを手に取り、両手のひらから指の間に広げます。
毛先付近に手ぐしを通すように塗布した後、髪をかき上げるように、髪全体になじませて仕上げます。
フルイド クロマティック
こちらはカラーをしている方におすすめのヘアオイルです。
髪の表面を包み込むようになめらかな状態に導いてくれ、同時にカラーヘアした髪に艶と潤いを与えてくれます。
カラー後の乾燥しやすいパサついた髪が気になっている方は是非試してみて下さい。
お値段は125mL 3,780円です。
ユイルスブリム ティーインペリアル
ar’s ヘアアカデミー賞 1位を獲得しているこのヘアオイルは、とろみのある濃厚なオイルなのに髪にのせるとベタつかず、艶やかな仕上がりになるのが特徴です。
特に髪が太い、硬めの方は収まりがよく、扱いやすくなるのでおすすめです。
容器もピンクで非常にかわいいです。
ユイルスブリム ボーテビュオミスト
こちらはスプレータイプのヘアオイルになります。
オイルなのに重くならず、ボリューム感をキープしてくれますので細い髪の方にもおすすめです。
またツヤもしっかりと出してくれます。
お値段は100mL 4,536円 です。
セラム クリスタル
こちらは髪に透明感のあるツヤを与え、毛先まで軽く柔らかな髪へ導いてくれるヘアオイルになります。
クリスタルのようなツヤを出したいという方におすすめです。
またスパークリングフルーティの香りがとても華やかで、髪も心も癒してくれます。
こちらも見た目がピンクで非常に女性らしいです。
お値段は50mL 3,024円です。
ボタニスト
発売以来、多くのモデルや女優さんがブログやインスタグラムで紹介し、今人気沸騰中のボタニスト。
シャンプーで有名ですが、実はヘアオイルも出ているんです。
植物由来成分配合
ボタニストのヘアオイルには、20種類の天然植物保湿オイルが配合されているため、髪の芯まで潤いを与え閉じ込めてくれます。
また傷んでしまっている髪を乾燥から守るアニガニアスピノサ核油とラミナリアオクロロイカエキスが含まれているので、髪の成分バランスを整えエイジングケアにもなります。
見た目もツヤっぽくなりますので、髪のパサつきが特に気になる方におすすめです。
ヒートアクティブ成分配合
ヒートアクティブ成分がダメージのある毛に吸着することで、ドライヤーなどの熱を利用して髪表面に疑似キューティクルを生成してくれます。
そのため、髪内部の水分を保ち、外的な刺激から髪を守ってくれます。
ダメージカット成分
パーマやカラーリングなどの化学処理によるダメージだけでなく、紫外線やブラッシングなど髪は日常的にダメージを受けています。
これからの原因を取り除くアミノ酸やセラミドをバランスよく配合しているので、ダメージの連鎖を断ち切り、美しい髪へと導いてくれます。
フレグランス配合
また香りもフルーティーなアップル&ピーチなので、髪だけでなく心も癒してくれます。
お値段は80mLで1,700円になります。
付け方のポイント
せっかく優秀なヘアオイルを買っても、付け方が間違っていたらその効果も半減してしまいます。
最後に、ヘアオイルを付ける時のポイントをご紹介します。
タイミング
ヘアオイルを付けるタイミングですが、シャンプー後の髪の毛を乾かす前がベストです。
これには理由が三つあります。
一つは、ヘアオイルが乾燥を防いでくれるからです。
そもそも水分が無い状態では、肌に水分を閉じ込めることは出来なくなってしまいます。
ヘアオイルの効果を最大限に発揮するには、髪が濡れている状態の方が良いのです。
二つ目ですが、お風呂上りにヘアオイルを付けると、そのヘアオイルがドライヤーの熱から髪の毛を守ってくれるからです。
髪を塗れたままにしておくと、キューティクルが閉じずに髪がダメージを受けてしまいますので、どうしてもドライヤーをかけざるを得ません。
そんな時にドライヤーの熱から髪も守ってくれるのは非常に助かりますよね。
最後に、髪が清潔な状態だからです。
たとえば髪の毛にほこりやチリがついている状態でヘアオイルをつけたとしても、そのほこりやチリまでも髪の毛に閉じ込めていってしまうことになります。
すると髪表面への刺激となってしまい、髪が傷んでしまうことに繋がります。
シャンプー後でしたら、髪は綺麗な状態ですのでそのようなことがありません。
ヘアオイルを付けるタイミングとしてはベストなのです。
量
次に注意したいポイントは、量です。
ヘアオイルはベタつくから嫌だ、と思っている方はつけすぎている可能性があります。
ヘアオイルによって髪にツヤを出したいと思っても、つけすぎてしまっては髪全体が重くなってしまいますし、何より手ざわりも指通りも悪くなってしまいます。
ヘアオイルはショートヘアならボトルで1、2プッシュ、ロングヘアーならそれよりも少し多いくらいが適量と言われています。
もちろん商品によっても違いますので、適量が分からない場合は半プッシュ~ワンプッシュ程度のヘアオイルを手に取って髪の毛になじませてみると良いです。
つける範囲は毛先から3分の1程度で、少し多めにつけたい方は半分程度までです。
逆に少なすぎても効果が半減してしまうので、付けているうちにオイルが不足していると感じたら、少しずつ追加していくのがポイントです。
付け方の手順
まず、手の平にヘアオイルを出します。
この時、上記でも書いたように少量ずつ出すのが大切です。
そして両手の平と指の間に広げていきます。
両手を合わせて、指の間まで広げると髪全体に万遍なく広げることが出来ます。
次に、髪の内側から手グシをするようによくもみ込んでいきます。
髪の表面から付けると重くベタつく原因になるので、必ず内側からです。
そして毛先から3分の1程度の場所にしっかりとつけていきます。
最後に手に余ったヘアオイルを髪の表面になじませていきます。
この手順でヘアオイルを塗れば、ベタついたり重くなったりすることは少ないのでおすすめです。
まとめ
このようにケラスターゼとボタニストはやはり人気なだけあって、非常に優秀なヘアオイルなのです。
まとまる髪にしたい人、髪にツヤを出したい人、ダメージ補修を期待する人などどんな人の期待にも応えてくれます。
今お使いのヘアオイルで思ったような効果が得られていない方は是非、ケラスターゼとボタニストを試してみて下さいね。