正しくやらないと効果が出ない?目元に保湿クリームをつける際のやり方のポイント
目元は、人の肌の中でも特に乾燥しやすい箇所だと言えるでしょう。
そんな乾燥しやすい箇所に保湿クリームを付けて行く際には、やはり正しく付けて行かないとなりません。
正しくつけていかないと、なかなかしっかりと保湿クリームの効果を発揮することは難しいでしょう。
そこでここでは、目元に保湿クリームをつける際のやり方のポイントについて紹介していきます。
目元につけた後にしばらく放置する
目元に保湿クリームをつける際のやり方のポイントとしてまず挙げられるのは、それをつけた後にしばらく放置するという事です。
しばらくソレをつけた後にしっかりと放置して浸透させることによって、よりしっかりと保湿されていくのです。
だからできればしばらくはそれをつけたまま放置していきましょう。
具体的には、だいたい15分から20分くらいは、目元には触れずに放置しておきたいところです。
そうしてしっかりと浸透したら、それ以外のケアをはじめていくのです。
その際にラップを重ねるのもアリ
そうして放置する際には、ラップを重ねて、パックのようにするのもおすすめになります。
ラップを重ねていけば、それが蒸発してしまうということはなくなります。
そのまま放置しているだけだと、ある程度は蒸発してしまう事もあるでしょう。
蒸発してしまうということは、当然ながらその分だけしっかりと保湿することが出来なくなるという事です。
だから、そのまま放置するよりも、ラップを重ねて放置する方がより効果的になると言えるのです。
なので、目元に保湿クリームをつける際には、ラップを重ねて放置するのもおすすめです。
ただしやはり目元の話になるので、ラップをつけるとなると、目を開けることも難しくなるでしょう。
15分から20分も目を閉じたままでいると、そのまま眠たくなってしまう事もあるでしょう。
そこで寝てしまっていたら、その後の肌のケアは出来なくなります。
だから、ラップをするというのは、必ずしもしないとならないことではないと言えます。
もちろんした方が効果的ではあるのですが、絶対にやらないとならないわけではないので、コンディションを見ながら行っていくと良いでしょう。
先に美容液をつけるのが正解
目元に保湿クリームをつける際には、先に美容液をつけるのが正解だと言えます。
目元の乾燥は保湿クリームだけで補おうとしてもなかなか難しいところがあります。
それだけ目元の肌は乾燥しやすいですし、そして弱いところになるということです。
だから美容液をつけてそれで栄養と化粧水に加えてさらなる水分をプラスしてあげて、それを保湿クリームで閉じていくのが良いのです。
是非目元には美容液も使用していってください。
美容液は先につけること
この順番も意外と大事だったりします。
保湿クリームは、水分に蓋をするアイテムになります。
だから、化粧水の後に保湿クリームをつけて、もしその後に美容液をつけていこうとしていたら、美容液がその蓋に阻まれてしまい、上手く浸透していかなくなる可能性が高くなります。
美容液は、基本的にはすごく高値であることが多いです。
安値の美容液であったとしても、他の化粧品とくらべると髙いことが多いです。
そんな高いアイテムである美容液が、きちんと浸透しなくなってしまうというのは、すごく勿体ないです。
そんなに勿体ないこともないでしょう。
だからそうならないように、順番は正しく守っていかないとなりません。
まず、最初に化粧水をつけて、そしてその後で美容液、そしてその後で保湿クリームを目元につけるのです。
目元につけた後に全体につけると良い
保湿クリームは、目元だけではなく全体にもつけて行きたいと思う方も多いでしょう。
そうして全体にもつけていきたい時には、まず先に目元につけて、それから全体につけていくのがおすすめです。
特に乾燥している箇所には、やはり美容液や化粧水をつけた後にはなるべく早く蓋をしていかないとなりません。
だから、出来ればそれらをつけた後に、一番初めにつけていくべきなのです。
抑えるようにつける
目元に保湿クリームをつける際には、抑えるようにして付けていく必要があります。
基本的にそれは、目元に保湿クリームをつけていく際だけの話ではなく、どこに保湿クリームをつけるので合ってもそうだとは言えるのですが、目元は特にこすってつけるのはNGだと言えます。
こすってつけるようにしても、特にいいことはありません。
まずこすることによって、肌に摩擦を与えてしまいます。
肌は基本的には摩擦に弱いものになります。
だから、それによって肌がますます乾燥してしまうこともあるでしょう。
ましてや目元の肌は、特に薄いですから、特に摩擦に弱いと言えます。
だからこするのはダメなのです。
こすると狙ったところにつかなくなる
さらに言えば、こすってつけていくと、狙ったところに保湿クリームがつかなくなる可能性が高くなるという事もあります。
こすってつけようとすると、どうしても保湿クリームは肌の上でつぶれて行きます。
そして、別にそこにつけたいわけではないというところにたくさんついていってしまうようになるのです。
付けたいところにあまりきちんとつかず、別にそこにつけたいわけではないと思う所にたくさんついていたら、それはやはり保湿クリームが勿体ないですし、何より目元の乾燥も改善されづらくなります。
そうならないように、こするのではなく、抑えるように保湿クリームをつけるようにしていってください。
こすると目への危険も高まる
目元に保湿クリームをつける際にこすらないでつけた方が良い理由には、こすってつけると目への危険も高まってしまうという事も挙げられます。
こすって付けていくと、そのままうっかり指が目に入ってしまう事も出てくるでしょう。
あるいは指は入らないまでも、保湿クリームが目に入ってしまう事はあるかもしれません。
それらはどちらも良いことだとは言えないので、そうならないようにするに越したことはありません。
だから、保湿クリームはこすらないようにしてつけていくべきなのです。
暖かい状態でつけるのが吉
目元に保湿クリームをつけていく際には、ある程度暖かい状態でつけていくのが吉になります。
それは、身体が暖かい状態でもあるべきですし、そして保湿クリーム自体も暖かい状態であるべきだと言えます。
でも、なぜ身体や保湿クリームが暖かい状態で保湿クリームをつけていくべきだと言えるのでしょうか?
それは、身体や保湿クリームが暖かい状態で付けていった方が、保湿クリームの浸透力が高くなることが多いからです。
そうして浸透力が高くなれば、より保湿クリームの効果を引き出せるようになりますから、身体や保湿クリームは暖かい状態でつけるのがおすすめです。
手で温めると良い
身体は、お風呂上りなどであれば勝手に温まっているでしょう。
では、保湿クリームはどのようにして温めていけば良いでしょうか?
保湿クリームは、手で温めると良いでしょう。
手の平にとり、しばらくそのままにするのです。
すると体温で温められて、高い浸透力を発揮できるようになるでしょう。
まとめ
保湿クリームを目元に使う際の使い方のポイントとしては、以上の通りになります。
これらのポイントを抑えて使用していけば、よりしっかりと保湿クリームの効果を目元に発揮させていく事が出来るようになるでしょう。
そうしてしっかりと効果を発揮させないとなかなか乾燥が改善しないのが目元ですから、是非参考にしてみてください。