老化が気になる40代。リキッドファンデーションでアンチエイジング対策をしよう。
40代になると、肌そのものが変化しているのに気が付きます。
20代や30代のような、表面的なトラブルではなく、たるみやシワ、ほうれい線など「エイジングサイン」によって老化を実感するようになるのです。
そんな40代のお肌を綺麗に見せるなら、おすすめはリキッドファンデーション。
それも、コスメブランドでも高額ラインの美容効果の高いリキッドファンデーションがおすすめです。
40代の肌とおすすめリキッドファンデーションをご紹介します。
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目次
40代はアンチエイジング対策が必要なのはなぜ?
「25歳はお肌の曲がり角」というのは、かなり昔の化粧品CMのキャッチコピーです。
しかし実際のところ、お肌の老化は20歳を超えたころから始まっています。
老化の進行速度はとてもゆっくりなので、20歳や30歳くらいでははっきりと「老化」を感じることはありません。
ところが、40歳頃になりますと「老化」が目で見てわかるほどになります。
これは肌だけではなく、体全体の機能が低下していることに関係しています。
活性酸素で体が老化
老化の原因の一つは、活性酸素が増加することによって体内の細胞がダメージを受けるためです。
人間は呼吸をしなければ生きていけませんが、呼吸するだけで体内に活性酸素を発生させているのです。
細胞にダメージを与える活性酸素は、日々の呼吸から作られます。
人間が一日に取り入れる酸素量はおよそ500L以上と言われ、そのうちのおよそ2%が活性酸素になります。
活性酸素はもともと悪いものではなく、体内に存在するウイルスや細菌を退治する働きがあります。
もともと攻撃力の高い活性酸素ですが、必要以上に増加してしまうと必要な細胞まで攻撃し、酸化させてしまうのです。
若いうちはこの活性酸素に対抗する「抗酸化酵素」がしっかり働くため、活性酸素の働きを抑制することができます。
しかし40代頃になると抗酸化酵素が減少。
活性酸素に対抗する力が弱まり、大切な細胞がダメージを受けてしまうのです。
このダメージが表面化したものがいわゆる「老化現象」と呼ばれるものです。
お肌ですと、シミ、たるみ、シワ、ほうれい線などあらゆる老化のサインを生み出します。
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お肌のエイジング対策のカギは、丁寧なスキンケア
40代をすぎると低下する抗酸化力。
これを補うには食事や生活環境に注意する必要があります。
しかし、たるみやシワなどのエイジングサインが現れたお肌には丁寧なスキンケアがおすすめです。
肌機能が低下し始めると、肌の保水力も低下。
お肌は乾燥しやすくなります。
お肌が乾燥すると角質層のキメが乱れてしまい、くすみの強い肌になります。
触っても弾けるような弾力はなく、シワや毛穴が目立つのです。
くすみ、シワといったエイジングサインが強くなるので見た目の印象はさらに「老けた」ものに。
手ざわりもゴワつき、カサついた肌になります。
しっかりスキンケアを行うことで、こうしたエイジングサインはケアすることができます。
とにかく保湿!
アラの目立つ40代に必要なのは、保湿。
お肌の奥まで水分をしっかり届け、水分で満たされた角質層を作りましょう。
そのためには保湿機能の高い化粧水やクリーム、乳液がおすすめ。
さらに保湿効果のある美容液などをプラスしましょう。
肌機能が低下してたるみやシワのある肌もきちんと潤っていれば自然なハリ感とツヤが出ます。
見た目を老けさせたくないなら、保湿は重要なポイントです。
見た目を綺麗に見せるなら、リキッドファンデーション!
スキンケア以外で気をつけたいのは、メイク。
40代の肌を綺麗に見せるなら、おすすめはパウダーよりもリキッドファンデーション。
肌へのフィット感が高く、肌を綺麗に見せてくれます。
しかし、いくらフィット感が高くても老けないメイクのためには、リキッドファンデーションの厚塗りは避けましょう。
40代はシミトラブルなども目立ち始める頃です。
隠したいものが多いからといってファンデ―ションを重ねすぎると、透明感や立体感、ナチュラル感が失われ、老けた印象になります。
肌トラブルを隠したいなら、リキッドファンデーションを厚く塗るのではなく、コンシーラーなどでスポット的にカバーするのがおすすめです。
40代からはリキッドファンデーションの成分にも注目!
ひと口にリキッドファンデーションといっても、プチプラからハイブラまで色々。
アンチエイジングを目指すなら、リキッドファンデーションにも美容効果があるものがおすすめです。
メイクすると同時にスキンケアまで叶えてくれる、おすすめリキッドファンデーションをご紹介します。
ラディカリー ノーサージェティクス ファンデーション ジバンシィ
ジバンシイのラインの中でも、アンチエイジング効果が期待できるシリーズが「ラディカリーノーサージェティクス」。
シワ、たるみ、くすみなどを改善するエステメニュー「フォトフェイシャル」に着目して開発されました。
受け取る光エネルギーを肌内部のターゲットに集中的に当て、様々なエイジングサインを一気にケアしてくれます。
これがジバンシイ独自の「ダーマ・ターゲット・システム」。
あらゆるエイジングサインに全方位で立ち向かいます。
このシリーズのリキッドファンデーションは、メイクしながらもアンチエイジング対策できるのが人気の秘密。
優れたスキンケア効果を持ち、乾燥トラブルからも肌を守ります。
肌につけるとなめらかに伸び広がり、リッチなツヤを肌に与えます。
シフォンを纏ったかのような上質な肌が完成します。
ヒアルロン酸配合で、パラベンフリー。
SPF15・PA++です。
タン・リブレイターセラム イヴサンローラン・ボーテ
アンチエイジング効果があると言われる「グリカンアクティブ」を配合した、美容液効果の高いリキッドファンデーションです。
美容成分が肌の内側からケアしてくれるので、肌そのものがツヤっと輝き、ピンとしたハリを宿します。
テクスチャーは滑らかで伸びが良く、肌にしっかり馴染みます。
スキンケアしているかのようななめらかな質感と心地よさで、ファンデーションをつけていることをわすれてしまいそうになるほど。
アンチエイジングにおすすめのセラムファンデーションです。
SPF20・PA++。
プロディジー P.C. ファンデーション ヘレナルビンスタイン
セラムファンデーションと言えばこれ!
という方も多い美容液リキッドファンデーションです。
リキッドファンデーションのボトルに、美容液がまるまる一本分の美容成分が含まれています。
「PC」シリーズの「PC」とは「power cell」の頭文字を取ったもの。
ヘレナルビンスタイン独自の最先端テクノロジーによって2つの植物の始原細胞を融合させました。
始原細胞とは、植物の基となる細胞のこと。
たくさんの美容有効成分を含んでいます。
優れた保湿力・再生能力を持ち、エイジングサインの現れた肌をケアし、フレッシュな印象を取り戻してくれます。
「PCシリーズ」のリキッドファンデーションは、色素のコーティングに肌馴染みに優れたアミノ酸を使用。
肌に乗せるとぴったりフィットし、肌悩みを綺麗にカバーしてくれます。
テクスチャーはみずみずしく、フレッシュ。
伸びがいいので、少量でも顔全体をカバーすることができます。
メイクしながらもスキンケア効果があるので、オフした後のお肌はしっとりなめらか。
メイクを落とした後に真価を実感できるリキッドファンデーションです。
まとめ
エイジングサインが気になるお肌は、徹底したスキンケアが必要です。
おすすめは「メイクしながらスキンケアできる」リキッドファンデーション。
この度ご紹介したのはいずれも人気の海外コスメブランドのもの。
コスメカウンターに行けば、BAさんが色味などを見てくれます。
40代からは美容に力を入れると、この後の年代のお肌が違ってきますよ。
美容液入りリキッドファンデーションでフレッシュな肌をキープしてくださいね。