CCクリームに含まれてる成分はどんな効果があるの?

CCクリーム

シャネル(CHANEL) CC クリーム 50 #20 BEIGE SPF50/PA++++ 30ml[並行輸入品]

ここ数年、デパートのコスメカウンターやドラッグストア、PLAZAなどのショップに行くとよくCCクリームを目にしますよね。

実際に使ってみたいけど、どれを購入したら良いの?

デパコスのCCクリームは実際に値段に合う成分が入っているの?

と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回デパコスと呼ばれるブランドのCCクリーム、ドラッグストアや他のショップなどで購入できるCCクリームに実際に含まれている成分を比較していきます。

CCクリームを選ぶ際の参考にしてみてください。

まずはデパコスと呼ばれるブランドのCCクリームの成分を比較していきます。



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SKⅡ アトモスフィア

エスケーツー(SK-II) アトモスフィア CC クリーム SPF50/PA+++ 30g[並行輸入品]

ナチュラルな色味の微細パール入りでSPF 50 PA++++なのでUVケアもしっかり行えます。

配合成分のピテラ、ウメエキス、ナイアシンアミドが効果的な働きをしています。

ピテラはビタミン、アミノ酸、ミネラル、有機酸をたっぷり含んだ濃縮液です。

効果としてキメが整い肌をなめらかにし、肌を明るくしてくれます。

またふっくらとしたハリをもたらしハリ不足をケアすると同時にツヤと輝きももたらしてくれます。

ウメエキスはプルーンエキスの一種です。

効果としてウメエキス天然成分が、乾燥による肌へのダメージを抑制します。

ナイアシンアミドはビタミンB群の一種です。

効果としてシミ予防効果や血行を促進させくすみの予防もしてくれます。

また保湿効果もあり乾燥を防ぎます。

更に炎症を抑えコラーゲン促進にアプローチしてくれます。



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イヴサンローラン トップシークレットCCクリーム

イヴサンローラン(Yves Saint Laurent) トップ シークレット CC クリーム #ローズ[並行輸入品]

色がローズ・アプリコット・ラベンダーの3色展開になっており、肌色の補正を行ってくれます。

配合成分のモリンガエキス、5種の植物オイルが効果的な働きをしています。

モリンガエキスは生命の木とも呼ばれ地球上でもっとも栄養価の高い植物と言われており、アミノ酸やビタミンを豊富に含んでいます。

効果としてモリンガエキスに含まれているアミノ酸からコラーゲンが生成され、肌にハリを与えます。

また、保湿効果もあり、新陳代謝を促進する働きもあるので肌の再生を促します。

5種の植物オイルはアンズ核油、クダモノトケイソウ種子油、マカデミアナッツ油、コリアンダー果実油、ホホバ種子油の5つが配合されています。

アンズ核油は肌にすばやく浸透し潤いを与える効果があるので、肌をしっとりなめらかな状態に導くことが期待できます。

また、細胞の酸化を抑える抗酸化作用に優れたβ-カロテンも豊富に含むため、シワやたるみといった老化の予防や防止を助ける働きもあります。

クダモノトケイソウ種子油は肌を柔らかくし、保湿ができます。

また、紫外線から肌を守ってくれる働きもあります。

マカデミアナッツ油は皮膚のシワやたるみなどの老化を抑制する働きがあります。

コリアンダー果実油は蕁麻疹・湿疹・火傷の回復、脂性肌の改善に効果的です。

ホホバ種子油はビタミンEを豊富に含んでおり、ハリ、つや、うるおいを与え肌のキメを整えてくれます。

ヘレナ リプラスティCC+

【ヘレナルビンスタイン 化粧下地】リプラスティ CC+ 40ml

世界でも有数な美容機関であるラトニック・モントルーと協力しエイジングケアを追及しています。

SPF 50 PA+++でUVケアも行えます。

有効な成分はグリチルリチン酸とヒアルロン酸Naです。

グリチルリチン酸の効果として抗炎症作用、抗アレルギー作用があり、敏感肌の方におすすめの成分です。

ヒアルロン酸Naは角質層の水分量を高めながら、しっとり感やなめらか感を感じさせる保護膜をつくってくれるので乾燥を防いでくれます。

シャネル CCクリーム

シャネル(CHANEL) CC クリーム 50 #20 BEIGE SPF50/PA++++ 30ml[並行輸入品]

色はベージュベースの二色展開でSPF 50 PA++++なのでUVケアもしっかり行えます。

有効成分はピーチエキスコンプレックス・プランクトンエキス・高分子ヒアルロン酸です。

ピーチエキスコンプレックスはモモ葉エキスとも呼ばれています。

効果は天然のポリフェノールが含まれており、殺菌作用や抗炎症作用があります。

また収れん作用も持つため、荒れている肌を改善して、キメの整った肌にしてくれます。

プランクトンエキスは紫外線によって受けた肌の細胞ダメージを回復させる効果があります。

高分子ヒアルロン酸はヒアルロン酸Naと同様の作用があります。

次にドラッグストアや他のショップで購入できるCCクリームの成分を比較していきます。

メイベリン ピュアミネラルCCブライトアップ

メイベリン ピュアミネラル CC ブライトアップ 01 ブライト オークル

ベージュとピンクベージュの二色展開で、色ムラ補正カプセルにより肌のトーンになじむようになっています。

効果的な成分としてホワイトピオニーエキスとウォーターリリーエキスを配合しています。

ホワイトピオニーエキスは牡丹(ボタン)から抽出されるエキスです。

効果として消炎効果が高いことから、肌をダメージから守りシミをしっかりと予防します。

ウォーターリリーエキスは睡蓮の花のエキスです。

効果として紫外線から肌を守るだけでなく、メラニンの生成を抑え、さらに出来てしまったメラニンの淡色効果があります。

また抗酸化力・保湿力の高さから乾燥を防ぐこともできます。

ケイト スノースキンCCベース

ピンクベージュの一色でニュアンスチェンジパール配合なので透明感のある肌に仕上げてくれます。

成分は水溶性コラーゲンが入っています。

効果は皮膚を丈夫にする力があります。

塗ると薄い皮膜が皮膚につくられるため、皮膚の水分が蒸発してしまうのを防ぎ、肌を保湿する効果があります。

マキアージュ ピーチチェンジベースCC

マキアージュ ピーチチェンジベース CC (SPF25・PA+++) 30g

ピーチチェンジベースの一色で10秒間マッサージをして塗ると美容液からカラー成分がにじみ出て血色感のある桃色肌にすることができます。

配合成分はスーパーヒアルロン酸(アセチルヒアルロン酸Na)、グリセリン、水溶性コラーゲン、グルコシルスペリジン、スキンケアパウダーR(硫酸Ba)が入っています。

スーパーヒアルロン酸はヒアルロン酸と比較して、約2倍の水分保持力と保湿力のあるヒアルロン酸のことです。

効果として長時間にわたって潤いを保ってくれるので、もちもちした潤い肌が期待できます。

グリセリンは肌の乾燥を防いでくれます。

グルコシルスペリジンは肌に張りや弾力を与え、美白効果もあります。

スキンケアパウダーR(硫酸Ba)は均一な微粒子のため柔らかい感触で、肌荒れを防止してくれます。

エスプリーク CCベースモイスト

コーセー エスプリーク CCベース モイスト SPF50+/PA++++ 30g

色は一色でSPF 50 PA++++なのでUVケアもしっかり行えます。

配合成分はオレイン酸オレイル、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル・オクチルドデシル)、メタクリル酸メチルクロスポリマー、が入っています。

オレイン酸オレイルは植物性オイルの一種です。

効果は肌と同じ成分なので肌なじみが良く、肌に塗ると薄いヴェールで肌をおおい、保湿力が高いです。

ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル・オクチルドデシル)はセラミド同様の高い保湿性があり、肌にうるおいを与えます。

メタクリル酸メチルクロスポリマーは肌に存在する余分な皮脂を吸ってサラッとしたお肌を作ってくれます。

エクスボーテ CCクリーム

エクスボーテ CCクリーム

ブライトカラーとナチュラルカラーの二色展開で美容成分が22種類も入っており、SPF 50 PA++++なのでUVケアもしっかり行えます。

22種類の美容成分の中には他のCCクリームでもあげたアセチルヒアルロン酸Na、グリセリン、アンズ核油なども含まれており、他にセラミド、スクワラン、エチルヘキサン酸セチル、エクトイン、ヒドロキシアパタイトなども含まれています。

セラミドは優れた保湿効果を示し、ヒアルロン酸と同じように肌にうるおいの効果をもたらします。

スクワランは汗と混ざり合うことで皮脂膜ができ、この皮脂膜がさまざまな刺激から肌を守ってくれます。

エチルヘキサン酸セチルは皮膚から水分蒸発を抑えることで、肌をやわらかくし、うるおいを保つことが出来ます。

エクトインはアミノ酸の一種で水分を保護することができ、この作用によってコラーゲンなどが熱や乾燥から保護されます。

ヒドロキシアパタイトは皮脂吸着成分として余分な皮脂を取り除くことが出来ます。

まとめ

いかかでしたでしょうか。

今回はCCクリームに入っている良い成分の効果を比較していきました。

ブランドによって力を入れているところも違うためそれにより含まれている成分も違います。

成分表記を見ても何がどう作用するのかわからないことの方が多いですよね。

肌の色や値段でCCクリームを選ぶのもいいですが、乾燥やくすみなど肌の悩みに合わせて選ぶのも一つの選択肢として取り入れてみてください。






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