2018年発売予定のGTX1180の噂とGTX1080との比較
グラフィックボードで現在販売されているGTX1080バージョンの次のシリーズが2018年の夏頃に発売される予定です。
それがGTX1180バージョンであり、スペックなどが噂レベルでネット上に飛び交っています。
今回はそんなGTX1180の噂と、GTX1080との比較。
そして口コミでの評価をそれぞれ紹介していきたいと思います。
GTX1180の噂
GTX1180は2018年の6月か7月に発売が噂されている最新のグラフィックボードです。
しかしその噂はかなりあり、国内外問わず注目されています。
特にゲーム用では無く仮想通貨マイニング用として使うという人はどんどん増えており、仮想通貨マイニング用としてどこまで今よりも高度に使えるのかと気になってる人もかなりいるみたいです。
スペックの噂
TSMC社の12nm FinFETプロセスで製造されているとの事です。
コア数は28SM。
CUDAコアは3584でかなり性能はアップしてます。
ROPが64、TMUが224。
メモリはGDDR6、16GBレベルになるようで、8GB以上のメモリ消費を行っても平気です。
電源は6ピンと8ピンでこの辺は変わらないようです。
コアクロックは1405MHz、ブーストクロックは1582MHz。
しかしブーストクロックは最低の数値らしく、実際には1800MHzで使えるようです。
TDPは200Wであり、高性能ではあるが消費電力は高く無く電力効率もかなり良くなっています。
口コミの評価
噂レベルとはいえスペック情報が出てから口コミでは既にかなりの話題になっています。
スペックの大幅なアップには嬉しいという評価がやはり多く、特に仮想通貨マイニングを行うマイナー達からは楽しみだとも言われていました。
辛口評価になりがちなSNSでも結構好評な意見が多々ありました。
GTX1080から1.5倍以上パワーアップしているのは信ぴょう性も高いとも言われており、噂レベルであっても信じている人がたくさん現れてはいます。
マイナスの意見としては、電力効率が思ったよりも低いという評価がありました。
TDPが高すぎるとも言われており、そこがやや本当っぽくあるが残念感もあるという意見もありました。
そして価格に関しても不安感があると言われており、円安傾向も相まって相当高額になるという予想が沢山あります。
ドルですと699ドルとは予想されていますが、日本円だと結構な価格になるかもしれないです。
更に仮想通貨マイニングを行う人がかなり増えているからか品薄予想もされており、発売からしばらくは購入しにくい状況になるかもとも。
グラフィックボードの需要はまだまだ増えて行くので値下がりもそこまで期待出来ないとも言われてもいました。
絶対に欲しい人はかなりのお金を用意してきちんと予約する事をおすすめします。
予約なしじゃ多分買えない可能性は高いです。
総評として、噂レベルなのではやく正式発表をして欲しいというのが1番多かったです。
スペックに関しての批評は少なかったですが、電力消費を気にする人からしたら電気代高くなりそうなんて意見もありました。
しかし概ね好評ですし、期待はされていました。
GTX1080と比較
現在販売されている中で最も高性能なのはGTX1080シリーズです。
その中でも特に高性能かつ人気のあるグラフィックボードと、噂されているGTX1180とを比較してみて、何がどう違うのかを参考にしてからGTX1180を買うことを検討してみると良いです。
MSI GTX 1080 GAMING X 8G [PCIExp 8GB]
MSIから販売されているGTX1080搭載の8GBメモリのグラフィックボードです。
グラフィックボード自体の性能性は最高峰と言っても過言ではないくらいであり、しかしそれだけで無くあらゆる面でかなり使えるグラフィックボードとなっています。
何よりも安定性があり、高性能ではあるが性能に安定性が無いという心配がありません。
そして壁の薄いマンションでも使える静音性もあり、深夜でも使えるようにもなっています。
価格は70,198円。
GTX1080搭載かつ8GBとメモリも高めなグラフィックボードの中でもかなり安い方であり、コストパフォーマンスを意識している人向けでもあります。
グラフィックボードのランキングでは1位も獲得しており、口コミの件数も多く人気もかなり高いです。
スペック
スペックは最高品質であり、NVIDIA製GeForce GTX1080をしっかりと搭載。
メモリはゲームから仮想通貨マイニングなどにも幅広く利用可能なGDDR5X 8GB。
バスインターフェイスもPCI Express 3.0×16と、バスインターフェイスのランキング1位を獲得しているほど高い性能のものを使っています。
モニタ端子にはDVI、HDMI、そしてDisplayPortを3つ接続出来るようにしています。
CUDAコア数は2560。
メモリバスは256bitでかなり高めであり、メモリクロックも10108MHzとなっています。
さらに4K対応で、4Kディスプレイでゲームをプレイしたいという人にも安心。
補助電源は6ピンと8ピンがありこちらも安心して使えます。
幅279mm、高さ140mm、奥行き42mmで高性能ではあるが大きさはそこまで大きく無く、デスクトップをコンパクトに出来ます。
口コミの評価
口コミでの評価では、高性能さがやはり絶賛されていました。
ゲームを快適にプレイ出来るという感想が多く、とても喜ばれています。
4Kディスプレイ対応という点も気に入られているらしく、4Kを処理してくれるところが滑らかで購入して良かったとも言われていました。
他にも仮想通貨マイニング目的もあり購入したという人からも好評でした。
仮想通貨マイニングは1日中電源入れっぱなしでパソコンを稼働しておく必要がありますが、静音性が高いというところが評価されておりました。
1度もパソコンが処理落ちした事がないという安定性の良さも書き込まれていたり、発熱も無くよく冷えて動作してくれると言われていたりもしました。
あとコストパフォーマンスの良さもあるようで、その点で購入を決めたという人も多くてかなりおすすめ度も高かったです。
マイナスの意見もほとんど無かったですが、高性能なので必要最低限のスペックだけが欲しい人には割高感はあるかもしれないとも。
最も参考にされた口コミ
最も参考にされた口コミでは、15人が参考にしているものがありました。
書き込まれた内容では、ゲームや他の用途での使った結果や感想を数値を交えて書いており、説得力のある感想となっています。
口コミによると、初期設定のモード3つで試した結果はとても安定していて全く問題ないと語っています。
そして発熱についての感想では75度を保ってくれて、ファンも60%くらいで余力がまだまだ感じられるくらいだと言っていました。
負荷については一時的に高い負荷をかけるくらいなら問題ないが、連続してかけ続けるとやや厳しいかなと感じられるようです。
処理速度は文句無しと言っており、そして静音性は他の口コミ同様静かで60%程度なら聞き取れないくらいだそうです。
総評でも高い負荷はかけられないが60%くらいの稼働なら何も問題無く使えると言っており、レビューの星の数も満点の口コミでした。
まとめ
GTX1180は噂レベルではありますがやはりGTX1080よりもスペックは大幅にアップしてますし、期待値もかなり高いみたいです。
もちろんGTX1080も今使用している人から大満足されている高性能さはあるみたいですし、特にゲーム用としては非常に優秀らしく愛されています。
これからはゲーム用だけでなく仮想通貨マイニングにも特化したGTX1180が日本でもマイニングブームを起こしそうです。