おすすめのロードバイクシューズについて知っておこう

ビンディングシューズ

SHIMANO(シマノ) ビンディングシューズ SPD-SL SH-R065 41(25.8cm) ブラック ESHR065G410L

外を歩いていると道路で高速走行している自転車を見かけることがあると思います。

大抵の人は知っていると思いますがロードバイクと呼ばれる自転車は、公式なレースで使用されているものでもあります。

世界的なレースといえば、ツール・ド・フランスなどがあります。

ロードバイクを乗っている人を見るとどうしても自転車に目が行きがちですが、今回紹介するのはロードバイクではなく、ロードレーサーが履いているロードバイクシューズについてです。

シューズも決してなんでもいいというわけではありません。

どういったシューズなのか、おすすめはあるのかなどを紹介いたします。






ロードバイクシューズの特徴

ロードバイクに乗るときに使用するシューズは、ロードバイク用のサイクルシューズになります。

サイクルシューズはペダルと足を固定するビンディングタイプのものが主流となっています。

種類はロードバイク用・マウンテンバイク用・トライアスロン用・街乗り用などいくつも存在します。

ロード用のシューズは、三穴クリート対応のものが多いですが、穴が四つのものも存在します。

一般的に普通のシューズは、ペダリングの際に踏む足でのみ力を加えることが出来ます。

ロード用シューズはペダルに固定するため、踏む足と引き足の両方を使用することが出来ます。

固定することでより効率よくペダリングをすることが出来ます。

また、ペダルに固定する際に、足を最も適した位置に固定することが出来ます。

ペダルを踏むときに無駄な力を極力減らすことが出来ます。

ペダリングの効率をさらに高めるために、シューズは基本的に軽量なものとなっています。

ソール部分は非常に硬く薄くなっていて歩行が困難になっていますが、ロード用シューズはロードバイクに乗るときに利用するため大きな問題にはなりません。

そして、アッパー素材やバックルについても、それぞれの特徴があります。

基本はロードバイクから下車しないため、より効率よくペダリングを行うためのサポートとなってくれています。

サイズ選びに関しては、きちんと足のサイズを測ることが大事です。

スニーカーなどは少し大きめでも問題ありませんが、ロード用シューズではそうはいきません。

しっかりと足長と足囲の長さを測定してサイズ表に当てはめてから、自分に当てはまるシューズを選んでみて下さい。

選んだものは買う前に試し履きをして確認することが重要です。

ロード用シューズを選ぶ際はしっかりと考慮してから買うことをおすすめします。






SHIMANO

SHIMANOは日本ブランドの一つで様々な製品で高いシェアを誇っているブランドになります。

ビンディングシューズはエントリーからハイグレードまで幅広くラインナップされています。

日本人の足型に合うようなシューズもあるので、フィッティングしやすくなっています。

デザイン性に関してはシンプルのものが多く、シューズにオシャレを重視している人には物足りないと感じることがあるかもしれません。

価格と質に関しては安心と信頼性があります。

シューズの質を重視していると感じられ、初心者の方も安心できるブランドになります。

SH-R065

SHIMANO(シマノ) ビンディングシューズ SPD-SL SH-R065 41(25.8cm) ブラック ESHR065G410L

SHIMANOのSH-R065は、気軽に楽しめる製品で、初心者の方にもおすすめできるビンディングシューズです。

長時間快適に履き続けることが出来るように、シューズ内に熱がこもらないよう効率よく排出するエアインテーク機能が搭載されています。

アッパー素材は、柔らかく伸びが少ないシンセティックレザーに通気性の良いメッシュ素材になります。

ムレ感をなくしフィット感に優れています。

2ヶ所にあるストラップにより、足への負担の軽減に足がぶれないようサポートしてくれます。

ソールはグラスファイバー強化ナイロンソールを採用しています。

SPDとSPD-SL用クリート両対応になります。

SIDI

SIDIはイタリアのブランドですが、日本でも広く知られています。

機能性、耐久性、デザイン性などトータルでみるとバランスの高さがうかがえるシューズがたくさんあります。

特に耐久性に関しては長持ちするシューズブランドとして有名であります。

イタリアブランドでありながら日本人の幅広な足に合わせたタイプのシューズも販売されていることも人気の一つになります。

プロでも利用されていて、価格も購入しやすいものがあるので、全体的にバランスのとれたブランドになります。

LEVEL

SIDI(シディ) LEVEL BLK/BLK 39.5/24.75cm相当

SIDIの数あるロードシューズでもエントリーモデルとであるのがLEVELです。

アッパーはメッシュ部分がなく、シンセティックアッパーを採用しています。

ソフトインステップがスリム化されています。

ソール部分はカーボンが混ざっているコンポジット素材であるMILLENIUM 4 CARBON COMPOSITE SOLEを採用して、しなりが強くなっています。

ヒール部分を補強することで耐久性が上がり、ヒールパッドにより滑りを防止して歩行が楽になっています。

また、機能だけでなく、いくつものカラーが存在するなどデザイン性も優れています。

Specialized

Specializedはアメリカのカリフォルニア州に本社があるメーカーです。

設立から約40年とそれほど長くはありませんが、海外のプロチームはもちろん、日本の選手も使用するほど有名なメーカーです。

シューズはロードだけでなく、マウンテン、トライアスロン用もあり、リペアも販売されています。

Specializedは徹底した実験を繰り返して自転車を製作していますが、シューズにはそのノウハウを応用していると言われています。

Specializeのシューズは軽量性とフィット感が特徴で安心性が高いものが多いです。

S-WORKS 6 ROAD SHOES

S-WORKS 6 ROAD SHOESは爆発的なスピードと極上の快適性を可能にしたシューズになります。

スピードを生むために、フィット感と足とペダルの繋がりを高めています。

PadLock成形ヒールに軽量に強靭な素材を使用したアッパー部分を組み合わせることで、ぴったりと馴染むフィット感になっています。

Body Geometryソールとふっとベッドは、股関節・膝・足を最適な位置関係にして、パワーの増大、効率性の向上、怪我のリスクの軽減を実現することが出来ました。

Form Fit靴型により、足とペダルをより高く連結して快適性を良くしています。

価格は少々高めになりますが、機能性に安全性が保障されていて、ロードレースなどに利用する人にはおすすめです。

Northwave

イタリアブランドの一つであるNorthwaveは、ロード用からマウンテンバイク、シクロクロス、キッズ用などラインナップが豊富であります。

フォルムがスタイリッシュで大胆なカラーリングが特徴です。

また、デザイン性が優れているだけでなく、機能性も充実していて、プロの選手もレースで使用しています。

日本人の足にも馴染むものが多く、少々価格が高めになりますが、機能だけでなくデザイン性も考慮される人にはおすすめになります。

Sonic 2 カーボン

ノースウェーブ(NORTHWAVE) SHOES 16’SONIC 2 CARBON(ソニック 2 カーボン) ロードシューズ ホワイト/ブラック 40.5

Sonic 2 カーボンは、暑い日や夏の季節にぴったりのシューズです。

アッパー部分にマイクロファイバーとメッシュを組み合わせた生地を使用することで、通気性を高めています。

ソールはカーボンライトを採用しています。

カーボンライトは、カーボンとガラス繊維を組み合わせたもので、シューズをより軽量にして、主力伝達をより効率よく発揮することを可能にしています。

製造の際に熱溶着を用いて重量を軽減し、縫い目の擦れを防止することが出来ました。

高い出力伝達効率を持ち、軽量かつ快適性が高いSonic 2 カーボンは夏場におすすめのシューズです。

まとめ

ロードバイクシューズをいくつか紹介いたしましたが、メーカーの中でもさらに多くのものが存在します。

またメーカーの数もまだまだたくさんあります。

シューズ選びは、上級者の人にはある程度の知識とこだわりがあるので問題ありませんが、初心者の人は迷ってしまうことがあると思います。

おすすめできるものは他にもあるので、買うことを考えている人は一度調べてみるといいと思います。

ですが、買うとすれば質の良さや安心できるものを選んでみることをおすすめします。