ママチャリだからって油断は禁物!事故を防ぐ3つの方法 

ママチャリ・シティサイクル

自転車事故

最近子供が幼稚園に通うようになり、自転車の必要性を感じてきました。

というのは、我が子の通う幼稚園は自宅から意外と距離があり、大人の足でもそこそこ時間がかかるのです。

歩幅の狭い子供と歩くと所要時間は倍となり、さらに道草も大好きときたものですから、いつも急かし立てて連れていっています。

これは子供にもストレスだと思います。

やはりママチャリがあると便利ですよね。



私が絶対おすすめするママチャリランキングはこちら





けっこう起きている!ママチャリによる自転車事故

ママチャリを買うと決めた私は、早速ネットで自転車選びを始めました。

最近は機能性だけでなく見た目もオシャレなものが多く、どれを購入しても楽しいママチャリライフが送れそうな気がしてワクワクしてきました。

しかし調べるにつれて、ママチャリライフは楽しいだけではなく、危険も伴うことが分かってきました。

・子供と一緒にこけてケガをした
・車に接触しそうになった
・子供がイスから転げ落ちた

などなど、どれも読んでいてゾッとしました。

最悪の場合は命を落とすことになるでしょう。

自動車でないからといって安心していてはいけません。

我が子を安全に目的地まで送り届けることがママチャリに乗る私たち大人の使命です。

私が考えるママチャリの事故を防ぐ3つの方法を紹介したいと思います。



私が絶対おすすめするママチャリランキングはこちら





事故防止対策その①自転車の専門家に頼ろう!

ママチャリに取り付けるチャイルドシートは、自転車屋さんで取り付けてもらうことをおすすめします。

もちろん工賃がかかってきます。

最初私はこの工賃を浮かそうと、主人に取り付けてもらおうと考えていました。

しかしチャイルドシートが外れたりする事故が少なからず起こっているという事実を知って、考え直しました。

餅は餅屋です。

潔く専門家に頼りましょう。

数千円のお金をケチって、大切な子供がケガをしては元も子もありません。

またネットショップで自転車を買う場合は、チャイルドシートの取り付けまでお願いしましょう。

ほとんどのショップにそのようなサービスがあると思います。

完成品を配達してくれるので、すぐに乗り出すことができますよ。

またママチャリの調子が悪いときも自己解決せず、必ず自転車屋さんに持ち込んでください。

素人目では分からない故障があるかもしれません。

ママチャリのことは自転車の専門家にお願いしましょう。

事故防止対策その②乗せ降ろしに注意して!

幼稚園に通っていると、乗せ降ろしの際に転倒しそうになっている親子をよく目にします。

最近は車体の低いものも多く、高いものよりも乗せ降ろししやすそうでうが、それでも危なっかしい感じがします。

まず自転車に乗せるときは、あらかじめヘルメットをかぶせておきましょう。

チャイルドシートに乗せてからヘルメットを被せる方も多いようですが、もし乗る時に転倒した場合頭を打ってケガをしてしまうでしょう。

またスタンドは必ず両足タイプのものにしてください。

そして乗せ降ろしする際に、子供の足がひっかからないように注意しましょう。

事故防止対策その③子供に言い聞かせよう!

子供はママチャリに乗るのが大好きです。

風を切って走る爽快感を楽しんでいるようですが、自転車には危険が伴うことを小さいうちから言い聞かせておきましょう。

1歳や2歳では無理でしょうが、3歳以上ならある程度理解することができるはずです。

チャイルドシートに乗ったらふざけない、乗り降りの際は足をしっかりあげる、走行中は前のバーを必ず握る、など起こりうる事故の例をあげて話すほうがより理解が深まるでしょう。

またヘルメットを被ることを拒否する子供も多くいますので、ヘルメットの必要性もしっかりと教えてあげてください。

まとめ

ママチャリにはほのぼのとしたイメージがありますが、実際は子供の命を預かっているわけですから親の責任も重大です。

便利なだけでなく危険と隣り合わせであることを、常に意識していなければなりません。

スピードを出しすぎず安全第一で乗りましょう。

私もこれから始まるママチャリライフを、気を引き締めつつ楽しもうと思います。