何でもいいわけではない!ミニベロに乗る際にやってはいけない服装ってある?

ミニベロ

GIOS(ジオス) ミニベロ FELUCA PISTA GIOS BLUE 480mm

ミニベロは、比較的にどんな服装でも合うカジュアルな自転車だと言えます。

だから乗る際にもどんな服装でも良いのではないかと思ってしまいがちです。

でも、中にはこれは避けた方が良いのではないかという服装もあるものなのです。

そこでここではそんな、ミニベロに乗る際にやってはいけない服装について紹介していきます。



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ブーツなどのごつめの靴は避けるべき

ミニベロに乗る際には、出来ればブーツなどのごつめ靴は避けた方が良いでしょう。

まずごつめの靴は、それだけでペダルを回しづらくなります。

全体的に小さいミニベロの場合はますます回しづらくなると言えるでしょう。

また、そもそも視覚的に、ごついブーツとミニベロではちょっと違和感があります。

ミニベロはカジュアルで可愛い雰囲気のある乗り物ですから、その上に乗る時にも多少力の抜けたものの方があうでしょう。

だから基本的にはスニーカーなどがおすすめです。

漕ぎやすい上に視覚的にもピッタリですから。

その対極にいると言えるのがブーツなので、出来ればブーツは避けてください。

サイズによっては靴がすれることも

これは人にもよりますが、ブーツの場合は、基本的には少しアウトソールが大きめになっているので、普通にミニベロに乗っているだけで、ブーツが地面とすれてしまう可能性も出てきます。

もちろん漕ぐ度にそうなるわけではありませんが、数百メートルに一回くらいそうなるだけでも、そのストレスは相当なものになると言えるでしょう。

どうせミニベロに乗るのであれば気持ちよくこぎたいはずです。

だからそうなるのは良くありません。

ブーツのダメージにもなる

また、それはそうして精神的な問題だけではなく、ブーツのダメージの問題もあります。

ブーツと地面が削れてしまうということは、当然ながらブーツはヤスリでこすったようなダメージを追うことになります。

一般的な靴とは違いブーツはそうして削れても破れることはまずありませんが、見た目的なダメージはかなり目立つようになるでしょう。

ブーツはスニーカーとは違いそれなりの値段がすることも多いですから、そうなったらやはりもったいないです。



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たくさん着込むのもNG

ミニベロに乗る際には、たくさん着込むのもおすすめはしません。

というのも、ミニベロは比較的に乗っていて疲れる自転車だからです。

もちろんクロスバイクやロードバイク、マウンテンバイクも長時間乗っていたら疲れますが、その疲労度はやはりミニベロに比べると軽いと言えるでしょう。

一生懸命漕いでもスピードが出ないミニベロでは、どうしても長い距離、或いは長い時間走っていると疲れてしまうのです。

ミニベロでは汗をかきやすい

疲れてしまうというのはどういうことでしょうか?

それはつまり、運動効果が高いということです。

そして運動効果が高いということはイコールで、体温が上がりやすいということになります。

そうしてたくさん汗をかいてしまうでしょう。

では、ミニベロで走っている途中で暑くなってきた時、どうしたらそれに対処できるでしょうか?

それは当然、きている物を脱ぐよりほかありません。

そうしてきている物を脱ごうとした時、たくさん服を着ていたらどうなるでしょう?

たくさんきているのであまり脱げないということになるでしょう。

そうして、暑いまま走らないとならなくなるのです。

汗だくになると風邪を引く可能性も

そうして汗だくになってしまうと、それによって風邪をひいてしまう可能性も出てくるでしょう。

あがった体温が汗でぬれた服によってひやされてしまうわけですから。

また、たくさん服を着ている時に汗をかくと、通気性も悪いでしょうから、なかなかそれが乾かないとも言えます。

ということはますますそういう状況になる可能性が高いということになります。

ミニベロに乗る時には、たくさん着込んで防寒するのではなく、一枚一枚の性能の高さで防寒したりするのがおすすめです。

コートやマフラーも避けるべし

ミニベロはコートやマフラーなどの丈の長いものを着ていても、マウンテンバイクやロードバイクに比べるとそれらを巻き込んでしまう可能性は低いと言えるでしょう。

タイヤも小さいですから、それは当然のことです。

では、そうしたコートや丈の長いマフラーなどを巻き込んでしまう可能性は0だと言えるでしょうか?

それは、間違いなく0だとは言えません。

なにかの拍子でコートがタイヤやチェーンに巻き込まれたり、マフラーがそうなったりすることはあります。

コートが巻き込まれたら上手く走れなくなり倒れてしまう可能性が高くなりますし、マフラーが巻き込まれてしまった場合、最悪首が締まってしまうこともあります。

それはどちらもかなり危険なことだと言えるでしょう。

だから、ミニベロに乗る際にはそうした丈の長いものは控えるようにしていきましょう。

シンプルに走りづらくもなる

ミニベロは、そこまで早いものではありませんが、少なくともママチャリよりは早いことも多いです。

そんな乗り物なのですから、ある程度のスピードがでます。

ある程度のスピードが出る中で、丈の長いものを着ていたら、風でそれらが大きく揺れることがあるでしょう。

もしそうなったら、それらはすごく邪魔だと言えます。

人に危害を加える可能性もある

自分が走りづらいだけならまだしも、走っているうちに誰かにそれらがぶつかってしまうこともあるかもしれません。

大人の人であれば大丈夫でしょうが、小さい子供だったりしたら目に入ることもあるでしょう。

それはすごく危険です。

そういうこともあるので、丈の長いものは避けるべきなのです。

出来ればフルレングスのズボンも避けるべし

出来れば、フルレングスのズボンも避けた方が良いでしょう。

というのも、ミニベロをこいでいる時に、丈がフルレングスのズボンをはいていると、そのズボンのすそがチェーンにあたることがあるのです。

もしそうなったら、ズボンにチェーンの汚れがついてしまったりします。

別にそんなの気にならないという人も多いでしょうが、そうしたチェーンの汚れは意外と目立つものです。

だから、出来ればそうならないに越したことはないのです。

ズボンは7分丈や8分丈を

もしズボンが8分丈とか7分丈くらいであれば、チェーンのところまで届かなくなるので、まずチェーンでズボンが汚れるということはなくなるでしょう。

あったとしても、足が汚れるくらいでしょう。

足が汚れたのであれば、トイレなどで水で落とせばよいだけです。

長いスカートも同じく避けるべし

フルレングスのズボンを避けるべきなのですから、当然ながらスカートも同じ理由で避けるべきだと言えるでしょう。

スカートの場合、チェーンとこすれて汚れてしまうというよりもむしろ、チェーンに絡まる可能性が高いから避けるべきだとも言えます。

二つの意味でよくないので、丈の長いスカートも避けておきましょう。

ズボンなら最悪まくってしまえばいいということもありますが、スカートの場合はそうすることができない事も多いでしょう。

軽く上にあげてもどうせ落ちてきてしまいますし、最初からスカートをはいてこないのが一番正しい選択であることは間違いありません。

まとめ

ミニベロに乗る際には、こうした服装はしないのがおすすめです。

カジュアルでオシャレな乗り物ですから、オシャレをしたいのはわかりますが、こういう服装をしなくてもオシャレはできますし、オシャレとはTPOに合わせた服を着ることだったりもするはずです。

だから、ミニベロに相応しくない服を着ていたらその時点でおしゃれではなくなります。

そういうこともあるので、こういう服装はやめておきましょう。








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