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エギングロッドで挑戦、堤防からの太刀魚釣り(全層探り釣り編)

   

メジャークラフト ロッド ファーストキャスト エギングFCS-832EL

魚が食い渋るとき、アングラーはどうすれば食わせることができるのか必死に知恵を絞りますが、その要因は数あれども「違和感」が大きなテーマとなっていることは決して少なくありません。

その魚が感じる違和感を最大限に無くすにはどのような仕掛けが必要なのかということを考えて、今回はエギングロッドを使用した太刀魚の探り釣りを紹介したいと思います。



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専用ロッドは一切不要、エギングロッドでチャレンジする太刀魚釣り

例年、季節が少し肌寒くなる秋に移行すると全国的に一気に過熱する太刀魚釣りは、食べて美味しく数釣りも狙えて引きも波止から身近に狙える魚の中ではトップクラスの強烈さ、そして何よりも下処理が楽ということもあり、その人気ぶりは年を追うごとに上がっている印象すら受けます。

事実、全国誌の特集記事にもその釣法などがかなりのスペースで扱われるなど、今や不動の人気ターゲットとしての地位を確立しています。

さて、そんな太刀魚釣りですが普段エギングロッドを使用してエギングやルアー釣りを専門にしている人でも手軽に楽しめる「エサ釣り」というとどんな釣法が思い浮かぶでしょうか。

テンヤを使った引き釣りも確かに良いと思いますが、今回ご紹介するのは「全層探り釣り」と呼ばれる釣法です。

全層という言葉は無かったりしますが、ひとまず探り釣りという釣り方であることは間違いありません。

では、それは一体どのような釣り方なのでしょうか。



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全層探り釣りとは

そもそも太刀魚に限らずほとんどすべてのエサ釣りは、何かしらのオモリを使用した仕掛けを使うのが一般的ではないでしょうか。

サビキ釣りであればジャミカゴをオモリの代わりに使用しますし、太刀魚のテンヤ釣りであればテンヤというオモリが一体となった掛け針を使用します。

しかし、そうした自然界には存在しない異物は場合によっては魚に警戒心を与えてしまっているとも考えることができます。

そこで編み出されたのが今回ご紹介するエサの重さだけで仕掛けを沈めて探っていく全層釣法です。

全層釣法はオモリを付けないので、基本的にエサであるキビナゴの重さが=仕掛けが沈む速度となります。

故に海面から海底まであらゆるタナを探ることが可能です。

探り釣りのメリットについて

この釣り方の最大のメリットは、上記のように異物を極力排除することによって太刀魚に与える違和感を無くして、これ以上ない自然な形にすることでヒット率を上げることができるという点です。

また、例えば足元から水深がある釣り場では太刀魚が足元も含めて竿下の範囲に固まっていることも十分に状況としては考えられます。

そういった場合に重たい仕掛けでは警戒して食わない魚も、エサだけが自然と上から落ちてくる状況を演出してやれば、何の警戒もなく食ってきます。

いわば食い渋りにこそ力を発揮する釣り方だと言えます。

あるいは外灯が点灯しているような場所であれば、その明暗の境に太刀魚はエサを待ち伏せている事が多いので、そういった近くて浅い場所をピンポイントで重点的に狙う釣りに大変向いています。

シーズンについて

地域や釣り場によっても多少の差はありますが、数を狙うのであれば8月9月がおすすめです。

この時期は大規模な群れが接岸するので、良い日に当たればクーラー満タンも夢ではありません。

ちなみに、平均的なサイズとしては指3本程度がメインとなります。

ある程度大型を堤防から狙いたいという方は、10月から12月がおすすめです。

この時期は数は出ませんが、指幅4本以上の良型が狙えます。

釣れる時間帯

この探り釣りの場合は特にこの時間帯でないと釣れないという事はありませんが、仕掛けの構造上、あまり深いタナを狙うのは向いていないので表層に浮いている夕方や朝の時間帯が一番狙いやすいと思います。

深夜になってタナが下がってくるとテンヤを使用した引き釣りの方が有利になってきます。

その辺りは臨機応変に釣り分けるようにして下さい。

様々な状況に対応できるように仕掛けは何パターンか用意しておくことをおすすめします。

使用するロッドについて

そもそもこの釣りは遠投する釣りではありませんので、エギングロッドも2メートル前後の短めで操作性能に優れたものを使用して下さい。

強いてこだわって欲しい点を挙げるとすれば、感度になります。

この釣り方はキビナゴやイワシをそのままエサとして使用するので、一気に太刀魚が食い込んで針掛かりすることは大変パターンとして少ないです。

太刀魚がエサに噛みついて少しずつエサを齧っていくのを聞き合わせして、本アタリが出た瞬間に強くアワセを入れるというスタイルなので、感度が悪いと太刀魚がせっかくエサを加えていても手元に伝わらなかったり、違和感を感じて離してしまうということが起こりうるのです。

バット部分もできれば柔らか目のロッドを選んだ方が良いかもしれません。

探り釣り用の手頃なロッドが見つからない場合は、店員さんに聞いてみるか、或いは知人や友人で釣りに精通している人に聞いてみるのが良いと思います。

リールについて

リールは小型のスピニングリールを用意して下さい。

小型のものであれば、メーカー物である必要は特にありません。

セール品として売られている格安のもので十分に釣りは成立します。

すでにアオリイカ用などで購入している人は、そちらを流用して下さい。

ラインについて

感度の面を考慮すれば、PEラインの使用をおすすめします。

上記の通りこの釣りはどれだけ微妙なアタリを正確に取るかという勝負になりますので、伸びのあるナイロンラインではそうしたアタリに気が付かない可能性があります。

号数としては1号前後あれば強度的には問題ありません。

リーダーはナイロンかフロロカーボンの6号辺りを選択して接続しておけば事足ります。

仕掛けについて

電気ウキ釣りに使用するのと全く同じタイプのものを購入すれば大丈夫です。

電気ウキを使用するのかしないのかという違いなので、仕掛け選びでそれほど苦戦することはないと思います。

ダブルフックやトリプルフックなど針数も様々なものがありますが、ここで勘違いしてしまいがちなのが、針数が多ければ多い程、フッキング率も比例して上がるのではないかという事です。

結論から言えば、同じ力で引っ張った場合、針が多ければ多いほど力が分散されるので掛かりは甘くなります。

逆にシングルフックの場合は、力が一点に掛かるのでフッキング率はアップします。

簡単に違いを言えば、ダブルフックは「掛かりやすいけれども、ファイトの途中で外れやすい」、シングルフックは「多少は掛かりにくい面があるけれども、一度掛かるとなかなか外れない」という所でしょうか。

針数は多くても2本までに留めておく方が無難かもしれません。

使用するエサについて

通常は釣り具やで売られている冷凍のキビナゴを購入しておけば問題ありませんが、イカナゴやサンマの切り身でも釣れます。

アタリが小さくて食いが渋い時はそうした身エサを使用する方が食い込みが良くなりよく釣れます。

あらかじめ何種類か用意した方がいいかもしれません。

まとめ

エギングロッドを使用した堤防からの探り釣りについて簡単にご紹介しましたがいかがだったでしょうか。

この釣りは、太刀魚が表層に浮いていて食いが渋いときほどその絶大な効果を発揮しますので、その他のテンヤ釣りなどと組み合わせて狙ってみると釣果が飛躍的に向上するかもしれません。

是非興味のある方は挑戦してみて下さい。

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