ベッドとマットレスの掃除をするならどこを掃除するべき?

マットレス・敷き布団

ベッドとマットレスは、その近辺もそれぞれの本体も含めて、すごく汚れやすいものになります。

寝ている間にたくさん髪の毛は抜けていきますし、マットレスやその上の寝具にはほこりもたまりやすいですから、それらはすごく汚れやすいものになるのです。

なので、しっかりと掃除をしていかないとなりません。

では掃除をする際には、どこを掃除するべきなのでしょうか?



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マットレスとベッドの間を掃除するべき

まず掃除するべきポイントとしてあげられるのは、マットレスとベッドの間です。

マットレスの上は、別に何も言わなくても掃除をする方も多いです。

そこは肌に直接触れる部分ですから、汚いと嫌だと感じるものです。

だから自然と掃除もするようになるのです。

しかし、マットレスとベッドの間は話が別です。

マットレスとベッドの間の場合は、別に肌に触れたりはしません。

そしてそもそも汚れているかどうか頻繁にチェックするような場所でもありません。

なので、どうしても掃除をしなくなり、汚れがちになるのです。

でもそこがそうして汚れていたら、マットレスにとってもベッドにとってもよくありません。

そこからカビが生えてきてしまう

なぜなら、そこからカビが生えてきてしまったりするからです。

間にあるところなので、そのカビはマットレスにもベッドにも生えていきます。

そうしてマットレスにもベッドにもカビが生えていくとなったら、やはりそれらの寿命は短くなってしまいます。

マットレスもベッドも、高い買い物になります。

だからできればそれを購入したら少しでも長く使用していきたいと思うものです。

それを長く使用していくためには、やはりそういう見えないところもしっかりと掃除していかないとなりません。

しっかりと一度マットレスを下して、ベッドフレームに掃除機をかけ、マットレスの裏側にも掃除機をかけるようにしていってください。

一見面倒な作業には見えますが、一度持ち上げて、そしてただ掃除器をかけるだけなので、いざやってみるとそこまで面倒な作業ではありません。



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ベッドの下を入念に掃除するべき

マットレスとベッドの掃除する際には、ベッドの下を入念に掃除するべきです。

ベッドの下は、普段からある程度掃除していることも多いところです。

でも、その普段の掃除は、いちいちベッドをどかしてするほどの掃除ではないものです。

どうせマットレスとベッドを掃除するのであれば、やはりベッドの下は入念に掃除していかないとならないのです。

だから、しっかりとどかして、ベッドの下を掃除していってください。

そこからほこりが舞い上がる

ベッドの下にほこりがたまっていても、マットレスにもベッドにも、そして身体にも対して影響がないように思えるものです。

しかし、実はそれはすごく影響があるものなのです。

なぜなら、ベッドの下にあるほこりは、舞い上がるものだからです。

ベッドの下以外のほこりも、普通に生活をしていると舞い上がります。

でもそれはなんとなくわかるものです。

だから、目につくほこりはその都度除去するものです。

ということは、ベッド下以外の目につくところからの舞い上がりは、それほどではないということになります。

しかし、目につかないところのほこりはそこまでしっかりと除去はしません。

なので、ただ普通に生活しているだけで、その生活の行動の際の風等ですごく舞い上がることになるのです。

そうして舞いあがっていくと、そのほこりがマットレスやベッドに付着したり、あるいは身体に付着してそれが肌荒れを起こしたりする可能性が出てきます。

そうなっては困るので、ベッドの下は特に入念に掃除していかないとなりません。

ベッドの下はどうしても汚れやすい

ベッドの下はどうしても汚れやすいです。

寝ている間の抜け毛は、マットレスの上に落ちるだけではなくてマットレスの下にまで落ちていくこともありますし、ベッドやマットレスの上のほこりも、たとえばベッドメイキングをする際に下に落ちていってしまうこともあります。

だから、すごく汚れやすいのです。

それもあって、ベッドの下は丁寧に掃除をしないとならないということになります。

ヘッドボードの隙間なども要注意

ヘッドボードやサイドガードの隙間なども、ほこりがたまりがちになるのでしっかりと掃除をしておかないとならないところになります。

こういうところは、掃除をしていてもついつい見逃しがちになります。

しかし、ヘッドボードやサイドガードの隙間にほこりがついていると、それはダイレクトに肌についたり、あるいはうっかり寝ている間に口に入ったりして、健康を害してしまう可能性が出てきます。

そうならないようにするためには、ヘッドボードの隙間もしっかりと掃除をしていく必要があるのです。

隙間が空いていないタイプであれば上や溝を

中には、隙間が空いてないタイプのヘッドボードやサイドガードもあります。

そんな風に隙間空いていないタイプのヘッドボードやサイドガードであれば、その際には上や溝を掃除していくのが正解になります。

何もほこりがたまりやすいのは、隙間だけではありません。

サイドガードで溝がないことはそうそうありませんが、ヘッドボードであれば溝が空いていることもあります。

そんなヘッドボードの溝には当然ほこりがたまりやすいので、しっかりと落としていかないとなりません。

また、溝がなくてもサイドガードやヘッドボードの上の方にはほこりがたまります。

普段そこに手をついて乗り降りすることが多いものですから、そこまで飛びぬけてほこりがたまっているということはないですが、それでも触れないところにはほこりがたまっているものです。

だからしっかりと落としていかないとならないのです。

マットレスの側面も意外と汚いので注意

マットレスとベッドを掃除する際には、マットレスの側面も掃除していかないとなりません。

マットレスの側面は、意外と汚いことが多いのです。

普段あまり触れるところではありませんから、あまり汚れているイメージがわかないこともあります。

しかし、意外と抜け毛がついていたり、ほこりがついていたりすることも多いのです。

寝ている間には静電気も貯まりがちになりますし、側面にそれらがついても何も不思議なことはありません。

そうしてそれがくっついているのにもかかわらず、長らく放置していると、それらはどんどん奥に入り込んでしまい、取れなくなってしまうのです。

そうならないようにするためには、マットレスは側面をしっかりと掃除していかないとなりません。

コロコロとか掃除機でこまめに

側面の掃除は、そこまで面倒なものではありません。

ささっとコロコロや掃除機で流していけば終わるものです。

なので、なるべく頻繁に掃除をすることをおすすめします。

たとえばベッドをどかしてその下を掃除するというのは、あまり頻繁にはできないものです。

勿論理想は頻繁に掃除をすることではありますが、頻繁にするには時間がないことも多々あります。

しかし、側面を掃除するくらいであれば、毎日してもなんの負担にもなりません。

だからなるべく頻繁に掃除していってください。

まとめ

マットレスとベッドを掃除する際には、特にこれらの4つのところをしっかりと掃除するようにしていってください。

そうしてしっかりと掃除をしていくことによって、より快適な睡眠が手に入る可能性が高くなりますし、より健康的に寝ることが出来るようになる可能性が高くなります。

それぞれの寿命も長くなりますし、是非これらの点は掃除していきましょう。