腰痛の原因は敷き布団にある!?選ぶ際の注意点とおすすめの敷布団とは!?
朝起きて腰が痛いという方、もしかしたら布団が体に合っていないのかもしれません。
本来、日中で溜まった疲労を回復してくれるのが睡眠なのですが、布団が体に合っていないと腰痛や肩こり、疲労感を引き起こしてしまう原因になってしまうのです。
もともと腰痛を持っている方では悪化しかねません。
では腰痛にはどんな敷き布団が良いのでしょうか、またおすすめの商品はあるのでしょうか。
12年間腰痛の私が絶対おすすめするマットレス・敷布団ベスト16ランキングはこちら
敷き布団の選び方
腰痛持ちの方は、敷布団を選ぶ際に気を付けなければならないことがいくつかあります。
まず体圧拡散が出来ているかが重要になります。
体圧拡散が正しくされていないと腰などの特定の部位に負担が掛かかってしまい、腰痛の原因になったり、腰痛を更に悪化させてしまいます。
また寝返りが打ちやすいかどうかも選ぶ上で大切なポイントです。
寝返りが上手く打てないと血液の流れを邪魔してしまい、腰痛、肩こりの原因になるだけでなく、寝返りのたびに目が覚めてしまい睡眠不足の原因にもなってしまいます。
最後に通気性です。
敷き布団は季節事に変えられる物ではありません。
一年中同じものを使うため、通気性がないと夏の時期は大変です。
特に日本は湿気が強いので、寝苦しくなり最悪カビてしまうこともあります。
そのため、通気性の良いものを選ぶことが大切なのです。
12年間腰痛の私が絶対おすすめするマットレス・敷布団ベスト16ランキングはこちら
雲のやすらぎプレミアム
雲のやすらぎプレミアムという敷布団をご紹介します。
こちら雲のやすらぎプレミアムは楽天ランキング1位を獲得した人気商品にで、多くのメディアに取り上げられています。
また安心の日本製で、日本の工場で一つ一つ丁寧に製造しているため、高品質な商品になります。
特徴
雲のやすらぎプレミアムの特徴は、17㎝ものボリュームある厚さの構造になります。
5層構造に分かれており、凹凸アルファマット、高反発スプリングマットなどにより体圧を拡散させてくれます。
これにより寝ている間にも背骨をしっかりと支え、また寝具と接する筋肉の部分にも負担がかからないよう表面の凹凸でも支えてくれます。
また通気性にも優れており、汗をかきやすい夏や湿気の多い梅雨でも安心して使えます。
防ダニ、抗菌、防臭なのも嬉しいところです。
種類
シングルサイズ幅100㎝、セミダブル幅120㎝、ダブル幅140㎝の3サイズがあり、一人暮らしから家族のいる方までご利用できるのがうれしいところです。
またセット購入で安くなる枕なども販売しているので、寝具一式そろえたい方にもおすすめです。
マニフレックスの敷布団
マニフレックスは、ヨーロッパ発祥の寝具ブランドになります。
イタリアで生まれ、ドイツで爆発的に普及したことで、いよいよ世界的に知られる一大ブランドになりました。
特徴
マニフレックスの特徴は、スプリングを用いていないのにも関わらず、充分な弾力をキープしてくれるところです。
マニフレックスは「エリオセル」という高反発素材を用いており、これにより体重による負荷を全身で均等に支えられるようにサポートしているのです。
そのため腰や肩に痛みを抱えている方でも快適に睡眠をとることが出来るのです。
エリオセルという素材は外環境の影響を受けづらいので、どんな気温でも十分な体圧分散力を発揮してくれます。
またエルオセルはオープン分子構造になっているため、湿気を放出してくれ、夏場に蒸れるということがありません。
そのため、敷布団はいつもサラサラとしていて、快適な寝心地をキープしてくれるのです。
種類
商品は全部で三種類あり、おすすめなのがイタリアンフトンIIです。
こちらは1枚でそのまま使うのはもちろん、今お持ちの敷寝具の上に重ねて使うこと事も可能です。
底付き感がなく高反発なので腰や肩への負担を軽減したい方に向いています。
また、重さは6kg程度なので女性やお子様でも楽々敷くことが出来ます。
西川のムアツ敷布団
マツコデラックスさんがCMで出演していることで有名な「ムアツ敷布団」 ムアツ敷布団はどのような布団なのでしょうか。
ムアツの敷布団は実は販売開始から40年も経っているロングセラー商品です。
開発当初は、床ずれ防止用として病院向けに開発された商品でした。
今では全国医師協同組合連合会推薦を受けており、多くの医療機関に導入されています。
シリーズ累計販売台数はなんと400万台以上にもなります。
そのような経緯からムアツ敷布団は、健康な方はもちろん、腰痛や肩こり、疲労気味の方、また寝苦しく感じている方におすすめの商品になっています。
特徴
安定した根姿勢を保つことが出来るムアツの敷布団ですが、 実は宇宙ロケットの突端の形状からインスピレーションを得て開発された構造にあります。
ムアツ敷布団の最も大きな特徴は、布団の表面の凹凸構造です。
柔らかすぎる布団だと身体が沈み、背骨が曲がることで不安定な姿勢になります。
しかし、ムアツ敷布団はこのタマゴ型の点で身体全体を支えることで、圧力を効果的に分散してくれ、身体と敷布団との接触を無理なく減らし、血行を妨げないのです。
種類
ムアツ敷布団には厚さや硬さにより、7種類に分かれています。
一番ベーシックなのが「ムアツ 2フォーム 90」です。
身体を点で支える上層と、空気が通りやすい「無膜ウレタン」の下層を使った2層構造になっています。
8㎝の厚みだからとても軽く、お子さまや女性、ムアツ敷布団初心者の方におすすめです。
硬さもベーシックです。
またムアツ 「スリープ スパ BASIC スタンダード」というものもあり、身体を点で支える上層、体重圧を分散させる中層に加え、全体をしっかり受け止める下層による3層構造になっています。
そのため優れたバランスで身体をしっかり支えてくれる敷布団になります。
こちらも硬さはベーシックです。
最後に「ムアツ スリープ スパ PLATINUM ハイバウンド」をご紹介します。
こちらも身体を点で支える上層、体重圧を分散させる中層と全体をしっかり受け止める下層による3層構造です。
それに加えてなんと高弾性フォームを使用した寝返りの打ちやすいタイプになっています。
そのため寝返りが打ちづらいご年配の方、または妊婦さん、腰痛が酷い方には非常におすすめの商品です。
腰いい寝敷布団
特徴
特徴はなんといっても、トルマリン練りこみ綿を使用した遠赤効果です。
遠赤効果によって体を芯から温め、温泉やマッサージを受けているような効果が期待出来ます。
そのため冷えや血行不良による腰痛や肩こりも改善してくれるのです。
また表面には凹凸加工がされており、凹凸の隙間ができるため通気性が保たれます。
そしてこの凹凸は体圧のコントロールもしてくれ、筋肉をリラックスさせることで背骨や骨盤をしっかり支えてくれるのです。
種類
シングル、セミダブル、ダブル、ワイドダブル、クイーンの5サイズがあります。
サイズ表にないサイズも注文できるため、どんな方でもご利用することが出来ます。
またカラーも5種類と豊富にあるため、自分好みの一枚を見つけることが出来ます。
まとめ
このように腰痛と敷布団は深くかかわっていて、体に合った敷布団にすることで腰痛改善につながるのです。
もし朝起きて腰や体が痛いという方は、一度布団を見直してみるのがおすすめです。
他にも多くの敷布団があり、メーカーによって特徴も種類も異なります。
自分の体に合った敷き布団を選び、質の良い睡眠を手に入れましょう。