旅行用の枕は旅先でも移動中でも合わないと辛いもの、筆者はこんなふうに対処工夫しています合言葉はタオル!
枕が変わると眠れないとはよく言ったもので、実際これは単に旅先で興奮しているからとか、気のせいだけとはいえません。
家で使用している枕が、吟味を重ねて自分にピッタリのmのであればあるほど、それ以外の枕では安眠が難しくなるものです。
では旅先や移動中の安眠を守るために、枕に対して工夫出来ることを考えてみませんか。
筆者の経験を交えて、お話していきます。
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枕は何より安眠の元
枕を自分に合ったモニンすればするほど、気持ちの良い眠りが確保できます。
頭の高さと肩口の高さの鞘、頭のカーブと首のカーブなど把握して枕を選べば、自分にフィットした枕に出会えることになります。
と言いますのも実は、頭の休めているように見える枕ですが、実際にはこれは首を休めるべきものでもあるのです。
何と言っても10キロは軽くある頭を1日中支え続けている首です。
睡眠中によく休めてあげないと、首のトラブルを引き起こす、ひいては身体にも悪影響をおよぼすことになります。
睡眠中に寝違えを起こすことはありませんか。
あれは合わない枕が原因で起きることが多い、首のトラブルです。
数日の間嫌な痛みに襲われますね。
放置しておくとそのうち、気分まで悪くなってきたりします。
また休んだはずなのに、起きてみたら肩こりが酷かったということもあります。
肩の部分や首の辺りがリラックスできていないと、肩こりが引き起こされます。
これらは合わない枕を使用している際に起きるトラブルの、代表格です。
頭だけでなく首の部分のサポートも考えて、枕を選びたいものですね。
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旅行中は勿論いつもの枕は使えません
旅行というのは何しろ普段とは違う生活、非日常とも言える時間です。
レジャーでの旅行からその期待から興奮気味ですし、仕事での出張ならそのために少々緊張気味ですね。
それだけでも夜に充分休めない原因にもなります。
それに加えて、枕も何時もとは違ったものを使用することいになってしまいます。
それも疲労の原因になります。
とは言ってもいつもの枕を持って歩くわけにも生きません。
もし使っているのが小さめの枕で、重さもあまり無くスーツケースに入るなら、まあ持っていくのもありですね。
しかい大きめの枕だった場合、知れだけでスーツケースが一杯になってしまうこともあります。
あまり現実的とはいえない、枕持参の旅行です。
しかしそこで諦めてしまっては、せっかくのレジャーも仕事もそれっきりです。
ここは何とか工夫うして、打開策を見つけていきませんか。
筆者の使っているアイデアを幾つか、ご紹介してみますね。
旅行中の移動、特に航空機内で
勿論列車でも長時間の移動はあります。
しかし航空機の場合、限られたスペースに長時間押し込められることになります。
眠って時間つぶしをと思っても、首の座りが悪いと眠るにも眠れないことになりますね。
Uの字型のネックピローは有効か
旅行用品売り場でおなじみのネックピローは、旅行をする人なら1つは持っていることと思います。
特にU字型のネックピローは最もポピュラーです。
筆者も必ず1つは、機内持ち込みバッグに入れてあります。
空気を入れて膨らますタイプだと、自分の首に合わせて高さを調節できるので便利です。
まあ少なくとも、飛行機内に備え付けの枕よりは有効ですね。
ただ筆者の場合、このUの中に首がこていされるかんじがして、じつはあまり好きではありません。
本来はこのUの字で首を安定支えるのが目的なので、苦しく感じる筆者は多分少数派です。
まあでも他にも筆者と同じように感じる人がいるとも思われますので、筆者の解決策も1つ述べておきますね。
倒すを1枚首の高さに合わせてくるくる巻いて、首にあてがうだけです。
首が程よくサポートされるので、しかも手軽なので筆者のおすすめです。
ただ問題点としては、寝返りを打ったり身動きすると、タオルが落ちてしまうという点です。
それさえが我慢できれば、かなり快適ですのでお試しください。
Uの字型以外のネックピローは有効か
近頃ではUの字ではないネックピローも店頭で見かけるようになりました。
勿論筆者も試してみました。
クッション性も良く、結構首にフィットしてくれるので気に入ったのですが、まあタオルと同様なにかあると落ちてしまいますね。
なのでこれは早々に、機内据え付けの枕と一緒に腰のサポートに回されました。
そういう使用法もありだと説明書にありましたのでやってみたのですが、こちらはいい感じに腰椎のカーブのサポートが出来ています。
首にあてがう場合ですが、タオルだと微調節が出来るのですが、これだと出来ないのがちょっと悲しいところです。
旅先のホテルや旅館の枕
旅先では勿論多くの種類の枕が、旅行者を出迎えてくれます。
これが身体に合えばその旅行の快適さは保証されたようなものです。
しかしこれがそう上手くは行かないのは、ある意味お約束なのです。
ホテルによくある大きな枕の場合
ホテル、特に海外のホテルによく置いてあるのが、羽根枕のような大きな枕です。
実際に羽根枕のこともあります。
まあ素材は色々で、低反発に高反発、綿の場合も勿論あります。
しかしこの大きな枕、頭だけ載せるとどうしても違和感が襲ってきます。
特に、枕は頭を載せるものと言う固定観念のある日本人の場合、高さの問題から頭だけ載せるとうつむいた感じでよく眠れない、という人が多いようです。
筆者はまず、この枕は頭を載せるものと言う観念を追い払います。
肩口の辺りから枕にゆったりと寄りかかるように載せていきます。
こうすると首も安定しますし、高さの差も気にならなくなります。
実際海外の映画などで見ますと、頭だけ載せて寝ている感じはしませんね。
郷に入れば郷に従え、といったところでそういう使い方をしてみてください。
旅館にある小さめの枕の場合
日本の枕です。
正しく頭を載せるための枕です。
正直筆者は、苦手な枕です。
と言いますのも、頭だけを載せるとどうしても、首の部分が浮いてしまって首が疲れてしまうのです。
なので旅館の人には申し訳ないのですが、枕は外してしまってここでもタオルを利用します。
機内とは違ってスペースがありますので、ここでは大きめのバスタオルなど使用します。
くるくる巻いて高さを調節して、もし手元に紐があれば巻きつけて固定します。
こうすれば寝返りを打っても頭が落ちることがありません。
正直なところ、旅の空にある時にはタオルが枕として一番、と信じている筆者です。
旅先での枕まとめ、タオルが一番
ホテルでも旅館でもタオルは備え付けてあります。
なので、荷物を減らしたいという点でタオルは持っていかないという人が多いはずです。
しかしこのタオル、前述しましたように枕としての使用が実に有用なのです。
常見持ち歩かなくてもいいのですが、手荷物に1枚入れておくと何かの際に大変に便利です。
また旅館やホテルの枕の素材も、問題になってきます。
アレルギーの代表格の蕎麦殻は勿論ですが、それ以外にもアレルギーを引き起こす素材もあります。
実際、化繊が一切駄目という人もいました。
予め宿泊先にその旨伝えられて回避できればいいのですが、海外のホテルとなるとそれも難しいものがあります。
タオル1枚でアレルギーの回避できるのですから、荷物にそっと入れておいてください。
タオルは旅の枕の代表、が筆者の合言葉です。
実際おすすめですので、どうぞお試しください。
まとめ
旅行中の安眠というのは、結構難しいものです。
興奮して何時もより早く目覚めてしまったり、目つきが悪かったりは誰でも経験があることですね。
単に興奮が原因でということあらまあ仕方ないのですが、これが枕が原因となると滞在中の日程全てに問題が出てくることもあります。
ちょっとした工夫で快適な旅行と滞在、安眠の確保に努めてください。