ランニングマシンで身体引き締めダイエット、コツと気をつけておいたほうが良いことは?
特に夏が近づいてくると、ダイエットにも力が入り始めるのが人情というものです。
着るものは薄着になるし、しかも海に遊びに行く機会も勿論多くあります。
出来るだけきれいでほっそりしたシルエットになりたいと思って、当然ですね。
さてではダイエット開始、ここはやはり運動できれいに身体を引き締めるのが一番です。
でも出来れば手軽に始めたい、そんな人におすすめなのがランニングマシンです。
手軽に家で運動ができるランニングマシンは、ダイエットにはもってこいの運動器具ですね。
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目次
きれいに引き締まった身体を作りたい
ダイエットが単に、体重を減らすと言うだけの目的で行う人は、このところ減ってきています。
単に体重の減少だけでなく、きれいに引き締まった身体になりたい、そのためのダイエットと言うイメージが、強くなってきています。
ただ食事制限でのダイエットをするだけでなく、きちんと運動もして筋肉を付け、代謝もアップしていくのが今の主流のダイエットです。
筋肉が増えれば代謝も上がりますので、結果的にリバウンドの危険も減りますね。
要は出来るだけ、太りづらい身体を作っていく、健康な体を作るというのがダイエットの目的になってきています。
なので皆さん色々と運動をして、身体を健康に引き締めていくわけです。
とは言えこの忙しい世の中、運動の時間も中々取れないという人も多いはずです。
しかし運動というのは、持続が大事です。
今日くらいはちょっと怠けても、と言う日があるとせっかく鍛えた身体も即戻ってしまうこともあるのです。
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持続して運動するためには
毎日少しずつでも、休むこと無く運動するほうが実はダイエットにも筋トレにも効果的なのです。
例えば1日15分欠かさずに走るほうが、週に1回2時間激しい運動をするよりも効果が上がるのです。
筋肉は怠け者の上に忘れっぽいという、困った性質を持っています。
いくら頑張ってもその日だけでは結局、筋肉痛を作るだけに終わってしまうかもしれないのです。
1日休めば自分にわかり、2日休めば教師にわかり、3日休むと観客にわかるという言葉があります。
これはバレリーナの間でよく言われる言葉です。
そこまで厳しくなくても、普通に運動する人の場合も、ある意味同じとこが言えるのです。
欠かさずに、少しずつ運動をしていきたいものですね。
家での運動は続けやすい
ジムに通って運動するのも勿論、大変に効果的です。
トレーナーもついてくれるので、色々プログラムも組んでもらえます。
しかし仕事帰りに疲れていると、ついジムに寄るのも面倒になってサボってしまう、ということもありますね。
休みの日にジムに行こうと思っていても、つい出かけるのが億劫でということも、あるはずです。
また勿論、ジョギングやウォーキングを日課にすることも可能です。
しかしこれも、天気が悪かったり寒かったり、逆に暑すぎればついサボってしまうことも無いとは言えません。
でもその運動が家でできるとなれば、話は別です。
天気が悪くても、外出が面倒になっても、自宅内で運動できれば問題はありません。
ランニングマシンは筋トレやダイエットに大変役立つ
家で運動する場合、ランニングマシンの使用は大変に役立ってくれます。
特に今は、多くの機能を持ったランニングマシンが、リーズナブルな価格で手に入る時代です。
しかも以前のように場所をとることも少なく、使い終わった後は畳んでしまっておける製品がほとんどです。
そういった意味からも使い勝手の良い運動器具ですね。
そして何より、ランニングというのは有酸素運動だということです。
人間の身体は、息を吐くことによってカロリーを消費します。
無駄な脂肪が溶けていくわけです。
そして息を吸う事によって、筋肉を作っていきます。
ちょっと簡単すぎる解説ですが、突き詰めるとそういうことですね。
なので有酸素運動は、ダイエットに加えて筋肉作りにも大変に役立つ運動だということです。
ランニングマシンの使用が、ダイエットにも筋肉作りにも役立つというのは、こういうことなのです。
ランニングマシンを使用するのに気をつけたいこと
そんな便利で役立つランニングマシンの運動ですが、やはりちょっと気をつけておいたほうが良いこともあります。
初心者向けの注意をいつくかご紹介します。
あくまで有酸素運動を心がけて
勿論今まで大して運動をしてこなかった人は、最初から長い時間のランは無理です。
息も切れてしまいますし、脚もフラフラになってしまいます。
なので最初のうちは結構心配なく、無理もなく運動ができます。
しかし慣れてくるとつい、根性の入った走りをしてしまう人もいます。
ダッシュ運動は無酸素運動になるので、出来れば避けたいところですね。
脚に筋肉が付きすぎてしまいますし、そういった意味でもちょっとシルエットに問題が出てしまったりします。
また筋肉の付きすぎで、体重が増加することもあるので、有酸素運動を心がけてください。
目安としては、おしゃべりできる程度の速さから、呼吸が苦しくなく走り続けられるあたりです。
長時間の使用はあまりおすすめできない
ゆっくりと走るならいくらでも、と長時間走ってしまいがちですね。
長い時間走ったほうが、しっかりと運動できてダイエットにも効くような気がしてしまうものです。
しかし、ランニングをメインでやる場合はともかく、ダイエットもしくは引き締めを目的とした場合、やりすぎは避けておいたほうが無難です。
長時間ランニングマシンを使用し続けて、脚の筋肉の疲労がひどくなってしまったり、脚に筋肉が付きすぎたりするのは、遠慮したいところですね。
15分から30分くらいを目安に走るのが、最も適しています。
あまり短い時間だと、脂肪の燃焼が充分に行きませんので、15分以上30分以下を目安にしてみてください。
毎日運動したほうがいい?それとも
筋肉の疲労というのは、特に最初はかなりひどくなって当然です。
初ランニングマシンの翌朝、筋肉痛で起きられないなどという経験した人も、決して少なくないはずです。
なので初期は、毎日何が何でもやる、というような無理はしないようにしてください。
1日置きくらいにすると、適度に筋肉を休ませることが出来ます。
週に3回位を目指しておくのがおすすめです。
ただ身体が慣れてきたら、増やすことも勿論可能です。
走ることに目覚めてしまったら、ダイエット目的がいつの間にか走ることメインに変わってしまって、ということもあるかもしれませんね。
筆者の経験からこれに注目という点を
筆者は運動はそこそこ行っていますし、そのためのストレッチなども色々と工夫しています。
なのでそういった経験から、ちょっとした運動中のポイントを述べさせてください。
1つは当たり前のことですが、準備運動をしっかりすることです。
ランニングマシンは自宅にあるので、ついそのまま乗ってしまたりと言うことがあります。
これは筋肉に良くないので、避けてほしいですね。
軽くでも良いので、特にアキレス腱などのストレッチはしてから、走るようにしてください。
そしてもう1つ、これは走りつつチェックしてみて欲しいことがあります。
それは足音です。
勿論外を走っている時より、はっきりとは聞こえません。
何と言っても道ではなくベルトの上を走っていますから、あまり音は聞こえないかもしれません。
しかし走っている最中に、あまりドタドタした足取りになったら、そこは注意です。
足音が大きくなるというのは、腹筋や背筋が使われていない状態なのです。
つまりかなり身体が疲れているということなので、そういった状態の時は休憩を取ることをおすすめします。
まとめ
自宅で運動ができるランニングマシンは便利ですし、筋トレやダイエットの強い味方になってくれます。
しかし使い所を間違えると、ちょっと困ったことにもなりかねません。
走ることが趣味でずっと続けてきた人はともかく、ダイエットのためにこれから始めるという人の場合、上記のような注意をしつつ走り始めてください。
気持ち良い運動と、きれいな身体を作るためにランニングマシン、上手く利用してくださいね。