使わなくなったランニングマシンはどうやって処分を?捨てるそれともリサイクル?
何にでも寿命というものはあります。
そして人間は何時かは飽きるということもあります。
運動のため購入したランニングマシンも、ある時不必要な粗大ごみと化してしまうことがあるのです。
そんな時、一体どう処分したらいいのか、迷ってしまいますね。
何しろ結構大きくしかも重いランニングマシンです。
処分と言っても簡単に出来るものでしょうか。
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ランニングマシンは自宅での運動に貢献してくれるけど
ランニングに夢中になって、どんな天気でも走ることだけはやめられなくて、なので自宅にもランニングマシンを設置した、という人も少なくないはずです。
どんな季節でも天候でも、室内という安全な場所で走れるのですから、ランナーとしては嬉しい限りのマシンです。
しかも思いついたらすぐに走れるのですから、準備しているうちに面倒くさくなるということもありません。
そんなこんなで、便利にランニングマシンを使用している人、多いはずです。
とは言っても何時かは壊れることもないではありません。
何しろ機械ですので故障もします。
加えて何となく飽きちゃった、と使用者が使わなくなることもあります。
結果、家の中で邪魔者扱いされたりも、無いではありません。
でもそこまで、楽しく使ってきたランニングマシンです。
ちゃんと最後まで面倒見てあげたいものですね。
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特に機械なので処分方法も
ランニングマシンは言葉の通り、機械です。
つまり処分方法も大まかに2つに分けられます。
まだ使える動ける場合と、完全に壊れた場合の処分方法です。
勿論修理すればまだ使えると言った中間もありますが、大別してこの2つに分かれますね。
このどちらであるかをまず見極めることが、大事になります。
まだ使えるものをさっさと捨てるというのも、やはり問題だし心にしこりも残ってしまいます。
それなりの処分方法を、考えてみませんか。
まだ使えるランニングマシンの処分
まだ使えるししっかりと動いてくれてるけど、単に使わなくなってしまったという場合です。
リサイクル業者に引き取ってもらう
これも業者によって、引き取りに来てくれる場合と持ち込みななる場合がありますので、そこを事前に確認してください。
それなりに重量があるものですから、店頭まで運ぶのはかなり大変です。
引き取りに来てくれる業者がおすすめです。
また引き取りの値段についても、ある程度の仮査定をしてもらえるといいですね。
まあとりあえず持っていってもらえれば御の字、と言うなら値段の面はスルーしてもよろしいでしょう。
ネットで申し込みの出来る業者を選ぶと、ネット上で簡単に査定できるところもあります。
利用してみてください。
ランニングマシンの場合、そこそこ中古の需要がありますので、壊れていなければこうした処分方法も可能です。
ただ仮査定と実際の品を見た時に値段の差が出来るのは、心得ておいてくださいね。
知人友人地域のコミュニティで
個人的な伝手の利用での処分です。
知人や友人で欲しがっている人がいないか探してみてください。
また地域のコミュニティの掲示板など利用して、引き取り手を探すのも一つの手です。
まあどちらもお金になるとは思わずに、引き取りに来てもらう程度の気持ちでお願いするのがおすすめです。
他にはフリーマーケットで売るという手もありますが、開催地まで運ぶという手間と、そこまでしても売れずに持ち帰る言う可能性もあることを、忘れずにいてください。
販売業者の下取りの利用
完全に壊れてはいないけどちょっと調子が良くない、音も大きくなってきた、流石に汚れも目立つなどの場合、新品を購入する時に下取りという手もあります。
これも扱っているかどうか、業者に相談してみるのがよろしいです。
新しいのを届けてくれた時に古い品を引き上げてくれるので、面倒がありません。
しかも上手く行けば、新しい品を値引きのような感じで購入できるわけです。
まあ問題は、古いランニングマシンがまだ完全壊れていないかどうかということです。
また当人が、まだ使う気はあるんだという場合ですね。
ちなみにある程度動かなくなったランニングマシンでも、下取りはしてくれるもしくは回収してくれる業者はありますので、そこも相談してみてください。
完全に使用はしなくなった壊れた場合の処分
完全に壊れて動かなくなり、しかも使用者はもうこれ以上ランニングマシンでの運動はしないだろうという場合です。
最も単純な方法としては
最も単純でお金もかからないのが、自治体による粗大ごみ回収です。
これなら普通に粗大ごみ用のシールを購入して、回収日を決めて出せます。
回収にかかる金額は、この方法が最も少なくて済みます。
また自治体によっては、リサイクルセンターに持ち込めば無料で引き取ってくれるところもあります。
そのあたりは各自治体で結構差がありますので、電話などで相談するのがおすすめです。
ただ問題としては、基本粗大ごみの収集の場合、回収に決められた場所まで運ばなくてはいけないという決まりがあります。
かなりの重量とサイズのランニングマシンですので、そこまで運ぶのが無理という人の場合は、諦めるしか無いようですね。
またこれも季節やタイミングによりますが、回収までの時間が結構掛かるのも欠点です。
特に引っ越しなどもあっての処分の場合、早めに申し込みをしておかないと時間的に間に合わないというトラブルも起きます。
そのあたり、充分に注意してください。
手間はかからない方法ですが
不用品の回収業者に頼むのが、ある意味最も手間がかかりません。
大体の業者が家まで引き取りに来てくれますので、重い荷物を運ぶ必要もありません。
上手くいくと、買い取りに出来る場合もあります。
またついでに他にも不用品があれば、出すことも可能です。
しかしこの業者を使用する場合、結構引き取り金額がかかりますので注意してください。
特に気をつけたいのが、悪質な業者も存在するということです。
見積もりのときよりも多くの金額を請求したり、回収した物を不法投棄したりと、トラブルの元になることがあります。
業者を選ぶ時には、正規の認可を受けた業者かどうかを、まず確認してください。
事前にしっかりと電話もしくはネットなどでチェックをしておくことが大事です。
実は最もお金はかからない手間はかかる処分法
さて出来れば、お金はかけずに処分したいと思うのは、当然のことですね。
そんな人には最適の方法があります。
ただ条件として、時間と忍耐力のある人だけが可能ということがあります。
ランニングマシンを隅々まで分解して、燃えないゴミとして出すのです。
かなり時間はかかりますし、忍耐も必要ですが、これなら無料で廃棄することが可能です。
ただどの自治体にも、不燃ごみのサイズの上限はあります。
それ以下に分解できなければ、結局粗大ごみとして出すことになりますので、そこも計算に入れてください。
ちなみに筆者、デッキを分解して出したことがあります。
かなりに忍耐と、しかも一片のサイズが不燃ごみの上限を超えた時にはそれをまた割る、などの苦労の結果でした。
デッキであれだけ時間がかかったのですから、ランニングマシンだとどの程度かかるのか考えるのが怖いですね。
最後の手段として、心の隅にでも置いておいてください。
まとめ
大きな機械製品というのは、使わなくなった時の処分に困るものです。
特にランニングマシンのような、運動関係のものはどうすれば良いのか、結構迷ってしまいますね。
自治体の粗大ごみ回収というのは、こういった品の場合の基本の処分方法ですが、逆にこういった品だからこそ出来る他の方法もあります。
そろそろ処分を考えなくては、と思った時の参考にしてみてください。