安全に正しく使おう!エアロバイクダイエットをする際の注意点

エアロバイク

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エアロバイクは、ダイエットには効果的なマシーンだと言われています。

さらに、運動の強度自体もそれほど高くないので、男性にも女性にもすごく人気があります。

ただ、そんなエアロバイクであっても、それで運動をする時には注意点があるものです。

安全かつ正しくつかっていくためにも、以下でどんな注意点があるのか確認してみましょう。



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準備運動とクールダウンは欠かさない

エアロバイクに乗る時でも、準備運動とクールダウンは欠かしてはなりません。

確かにエアロバイクはそこまで運動強度が高い運動ではありません。

だから、誰でも気軽に挑むことは出来ます。

でもだからといって、まったくどこにも負担にならない運動なのかというと、そんなことは決してないのです。

もしそんな運動なのであれば、それで痩せるということはまずないと言えるでしょう。

だから、しっかりと準備運動とクールダウンは欠かせないようにしてください。

クールダウンをしないことも負担になる

なんとなく、準備運動はしないとならない理由も分かるでしょう。

準備運動をしないで急に運動を始めると、何処かの筋肉がキレてしまったりする可能性もありますから。

そうすると当然しばらく運動は出来なくなるので、よくありません。

ましてやエアロバイクは、普段あまり使わない筋肉も動かしたりします。

普段自転車に乗っている人であれば、普段から使う筋肉にはなるでしょうが、最近ではあまり自転車に乗っていないという人も多いのではないでしょうか?

特に大人の男性になると自転車には全然乗らなくなります。

だから、普段使っていない筋肉を動かすことになることも多いです。

そういうことがあるので、準備運動はしないとならないのですが、ではクールダウンはなぜしないとならないのでしょうか?

実はクールダウンも、それをしないことで筋肉の負担になったりするのです。

というのも、ずっと激しく動いていた筋肉が急に停止するのですから、当然ながらその停止の分でまた力を使います。

だから、その拍子で筋肉の奥深くを痛めてしまう可能性もあるのです。

ところがクールダウンをすると、徐々に動きをとめていくことが出来るようになるので、ダメージを奥深くに受けるという事が無くなります。

そういうことがあるのでクールダウンが必要なのです。

またクールダウンをすると、心臓の負担も減らすことができます。

運動をすると当然心臓は激しく動きます。

そんな激しい動きを急激に穏やかにしてしまうと、それはやはり心臓に負担になります。

だからストレッチなどでクールダウンして、徐々に心臓の動きを抑えていかないとならないのです。



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食事はしっかりとって乗らないとならない

エアロバイクに乗る際の注意点として、しっかりと食事をとってのらないとならないということもあります。

もちろん食事をしっかりとるとはいっても、乗る直前になにかを食べろというわけではありません。

食事がきちんとできていない状態でエアロバイクに乗るなというだけの話です。

エアロバイクは消費カロリーがそこまで高いわけではありません。

消費カロリーがそこまで高いわけではないということは、食事を制限しないと痩せないと考えるのも普通のことです。

でも、食事を制限してしまうと、エアロバイクに乗る際のエネルギーが足りなくなってしまったりするのです。

もしエネルギーが足りなくなると、タンパク質をエネルギーとしてつかったりします。

すると当然筋肉は減少していきます。

筋肉が減少すると脂肪も付きやすくなります。

つまり、太りやすくなると言えるでしょう。

太りやすくなるだけならまだましです。

栄養が足りない状態で運動をすると、そのせいで倒れてしまったりする可能性もあるのです。

そうならないようにしっかりと食事はとるように心がけてください。

ただし食べ過ぎも当然ダメ

ただ、食べ過ぎも当然よくありません。

食べなさすぎも良くありませんが、食べすぎてしまっていたら、エアロバイクで消費する分のカロリーだけでは全然追いつかなくなるでしょう。

一般的な日常生活の中でも確かにカロリーは消費されていきます。

単純に考えればそれプラスエアロバイクの消費カロリーを越えなければ痩せていくわけですが、逆に考えると、その総消費カロリーよりも摂取するカロリーの方が多くなってしまったら、そのせいで太っていくということになります。

だから、摂取するカロリーは高すぎてはだめなのです。

だいたい一日1800から2000位を目安にしておくと良いでしょう。

回数や時間は徐々に増やしていくように

何度も言いますが、エアロバイクはそこまで強度の高い運動ではありません。

だから、運動自体を久しぶりにするという方であっても、30分くらいは乗り続けることが出来るでしょう。

そういう運動なので、やり始めるとついついいけそうだと思って、1時間くらい乗ろうとしたり、毎日乗ろうとしたりしてしまうものです。

でもそうした週に何回乗るかという回数や、一回でどれくらい乗るかという時間は、徐々に増やしていくのが正解です。

いくら強度のそこまで高くない運動だとはいっても、それが蓄積されれば当然それなりのダメージになります。

だから、毎日ソレに乗ろうとしたり、1時間も2時間もいきなり乗ろうとしてしまっていては、身体を壊してしまったりすることもあるのです。

徐々に回数や時間を増やしていけば、緩やかに身体が作られていくので、問題なく対応できるでしょう。

最初はせいぜい30分を週に2回

最初のうちは、多くてもせいぜい30分を週に2回くらいが良いでしょう。

慣れてきたら、40分を週に4回とか、1時間を週に3回とかやると良いでしょう。

この辺の数字を目安にしていけば、そろそろこのくらいまであげてよいかとか、計画もたてやすくなるでしょう。

水分補給をしっかりしながら行う

エアロバイクは、水分補給をしっかり摂りながら行わないとなりません。

というのも、エアロバイクではしっかりと汗をかくことが多いです。

汗をかくということはどういう事でしょうか?

それはすなわち、身体の中から水分が失われていくということになります。

身体の中から水分が失われていくということは、最悪の場合脱水症状のようになるということになります。

脱水症状というのは、時にすごく危険なこととなります。

だから、そうならないようにしっかりと水分補給をしながら行うようにしていきましょう。

水分は乾く前にとるのが正解

水分補給をしろと言われても、どのタイミングで水分補給をするのが正解か分からないという方もたくさんいるでしょう。

水分補給をするタイミングの正解は、乾く前に取るという事です。

のどがかわいてから水分を摂るのでは少し遅いです。

特にエアロバイクをしている最中で、ドンドン水分が失われているような状態では、そのタイミングでは遅すぎます。

乾く前にしっかりちょくちょくと摂取していければ、ちょうど水分が失われかける時にまたしっかりと水分が吸収されるようになるでしょう。

だから、効果的になります。

スポーツドリンクがおすすめ

そこで飲む水分は何でも良いわけではありません。

やはり吸収されやすいものが一番良いです。

汗で失われるのは水分だけではありません。

そこで塩分も失われます。

そしてそれらが失われることで、脱水症状が起こるのです。

しかしそこから考えると、塩分と水分がある飲み物を摂取すれば、吸収されやすいとわかります。

だから、スポーツドリンクを飲むのが効果的なのです。

ただそんなスポーツドリンクでもがぶがぶ飲んでいたらお腹にたまってしまって漕ぎづらくなるだけなので、がぶがぶ飲むのは良くありません。

吸収を良くするためにはやはり、ちびちびと飲むようにして、その頻度を高めるようにするのがおすすめです。

サドルの位置を上げすぎないように注意する

エアロバイクに乗る際には、サドルをある程度高くした方がよいと言われます。

それは間違いありません。

サドルが低いとどうしてもふとももの前面の筋肉だけでエアロバイクをこぐようになってしまいますから。

それでは、あまり身体の多くの部分を使う事ができず、効果的に脂肪を燃焼させていくことができなくなるでしょう。

でも、サドルを上げすぎるというのもよくないのです。

なぜなら、サドルを上げすぎてしまうと、ペダルが下に行ったときに、膝が完全に伸びてしまうことになるからです。

膝が完全に伸びてしまうと、なにかの拍子のそのあたりの筋が切れてしまう可能性が出てきます。

膝の裏のあたりは、よくスポーツ選手も怪我をする箇所だと言えます。

もちろんそこまでハードな運動をしているわけではないので、そこを痛める可能性も高いわけではありません。

でも、膝をずっとまげていられる高さのサドルであれば、膝が伸びることが無いので、そのあたりを怪我する可能性はさらに低くなると言えるでしょう。

だから、サドルは上げすぎない方が良いのです。

間接を痛めてしまう可能性もある

サドルを上げすぎて、膝が伸びきってしまうと、関節を痛めてしまう可能性も出てきます。

膝が伸びた状態ですと、ちょっと何かの圧力が加わっただけでも関節にダメージが大きくくわえられますし、そもそも曲げたり伸ばしたりを何度も繰り返さないとならなくなるので、必然的に間接へのダメージは大きくなるのです。

間接を痛めてしまうと、筋を痛めてしまうのと同じくらいに回復に時間がかかることが多いです。

なにより、運動だけではなく一般生活を送ることも困難になるでしょう。

それは避けたいところです。

だから、サドルの高さには気をつけてください。

上半身の姿勢にも注意が必要

エアロバイクに乗る時には、上半身の姿勢にも注意が必要だと言えます。

上半身の姿勢が悪いと、それだけで足の筋肉の使う箇所が変わってきたります。

たとえば、上半身がやたら前傾姿勢、いわゆる猫背のような状態になると、そのせいで全体的にも前傾姿勢になります。

そうなると、足の筋肉も、太ももの前の筋肉だけを使うようになったりするのです。

それでは、先に紹介してきたサドルが低すぎる時と同じように、あまり効率的な運動とはならなくなるでしょう。

逆にしっかりと上半身を立てていれば、上半身の筋肉も使うようになるので、全身運動に近い形になります。

姿勢を立てると背筋や腹筋もつかう

背筋をしっかりと立てるというのは、実は意外と背筋や腹筋を使うものなのです。

ましてやそれがエアロバイクの上というと、決して抜群の安定感を誇るものの上ではないところでの話となるのですから、より筋力は使うことになるでしょう。

だから、それだけでも運動の効率はグッと上がっていくのです。

また、腹筋や背筋というのは、お肉が付きやすいところでもあり、落ちづらいところでもあります。

なので、直接的にそれを鍛える運動をしている時ではない時であっても、少しでもそこを鍛えることができた方が良いに決まっているのです。

お尻からまっすぐぴんとなるように意識して、エアロバイクをこいでいってください。

筋肉がつくと代謝もよくなる

実は、筋肉がつくと代謝もよくなります。

筋肉が無いと代謝も良くなくなるので、それによって脂肪が付きやすくなりドンドン太っていきますが、こうしてしっかりと全身に筋肉をつけていくことができたら、全身の代謝がよくなるのです。

代謝が良くなることには、痩せやすくなるという事だけではなく、良いことがもう一つあります。

それが、脂肪が付きづらくなるという事です。

それはつまり、ダイエットをちょっと休んだりしても、リバウンドをしなくなるという事です。

一度しっかりダイエットしたのにリバウンドしてしまったとしたら、その一度目のダイエットの努力の大変さがわかっている分、どうしてももう一度ダイエットをがんばろうという気にはならないでしょう。

だからリバウンドをしない為の身体づくりをするということはすごく大切かつ効果的なことだったりもするのです。

まとめ

エアロバイクに乗る時には、健康的なことにはもちろん、より効率的に使えるようにも意識して使っていってください。

せっかくダイエットにトライするのですから、それは完璧に成功させた方が良いに決まっています。

完璧に成功させるためには、やはりこうした注意を心がけることは欠かせないでしょう。

是非こうして成功させていってください。







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