腹筋が割れる!?ランニングマシンはお腹を引き締めるのに効果的な理由
腹筋を引き締めたり割ったりするために、毎日頑張って筋肉トレーニングしている方もいることでしょう。
ですが、腹筋はランニングマシンでも引き締めることができます。
また、腹筋を割ることも可能です。
ここでは、ランニングマシンはお腹を引き締めたり割ったりするのに効果的な理由を解説していくので、たるんだお腹を引き締めたいと思っている方は、ぜひご覧ください。
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腹筋を割ったり引き締めたりするのに大切なこととは
腹筋を引き締めたり割ったりするには大切なことがあります。
それは、お腹についている脂肪を減らすことと、お腹の筋肉量を増やすことです。
では、それぞれ詳しく解説していきます。
お腹についている脂肪を減らすこと
腹筋を引き締めたり割ったりするには、まずはお腹についている皮下脂肪を減らすことが大切です。
知らない方もいるかと思いますが、腹筋は元々割れています。
腹筋が割れていない人は、割れた腹筋の上に脂肪がついているため、割れている腹筋が見えないだけなのです。
腹筋を割れたように見せたり、引き締めたりするには、お腹についている脂肪を減らすことが大切です。
元々割れている腹筋の上についている皮下脂肪を減らすことで、割れている腹筋が現れるようになります。
お腹の筋肉量を増やすこと
先程も説明したように腹筋は元々割れており、お腹の皮下脂肪を減らすことで、割れている腹筋が見えるようになってきます。
腹筋を引き締めたり割ったりするにはもう一つ方法があり、それは、腹筋を鍛えてお腹の筋肉量を増やすことです。
腹筋に刺激が加わるトレーニングをすることにより腹筋は鍛えられ、お腹の筋肉量を増やすことができます。
お腹の筋肉量が増えることで、お腹は引き締まったり割れたりしているような形の腹筋になっていきます。
元々割れている腹筋が隠れていても、お腹の筋肉の形が割れたような形状になっていけば、腹筋は割れて引き締まったように見えるのです。
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ランニングマシンは皮下脂肪を減らすのに効果的
体内に蓄積した脂肪を燃焼させるには有酸素運動が効果的で、当然お腹の脂肪を燃焼させるのにも有酸素運動が効果的です。
ジョギングやランニングなどの有酸素運動は、体内に酸素を取り込みつつ、糖質や脂肪をエネルギーとして消費する運動です。
そのため、ジョギングやランニング、水泳などの有酸素運動は脂肪燃焼効果が高い運動になります。
有酸素運動といってもウォーキングやジョギング、水泳や自転車など様々ありますが、その中でもウォーキングやジョギング、ランニングはランニングマシンで行うことができます。
ランニングマシンによってお腹についている脂肪を燃焼させ、効率的に落とすことができれば、お腹のいらない皮下脂肪を減らすことができます。
前述した通り、元々腹筋は割れているため、元々割れている腹筋の上についている皮下脂肪をジョギングなどで減らすことによって、お腹が割れているように見えてきます。
ランニングマシンを使用することで腹筋が鍛えられる
腹筋は、立ち上がったり、座ったり、歩いたりなど普段の生活でも使用するため、普通に生活している方は、日常生活を送るのに困らないくらいの腹筋はもっています。
そのため、腹筋を必死になって鍛えることはありませんが、お腹を引き締めたい方や腹筋を割りたい方、スポーツをしている方などは腹筋を鍛える必要があります。
腹筋を鍛える方法としては筋肉トレーニングが効果的ですが、ジョギングやランニングでも腹筋を鍛えることができます。
ジョギングやランニングは筋トレよりも腹筋を鍛える効果は低く、ウォーキングだと更に低くなりますが、腹筋が鍛えられる効果は期待することができます。
そのため、ウォーキングやジョギング、ランニングなどが行えるランニングマシンは、腹筋を鍛える効果を期待することができます。
ランニング初心者の中にはランニングをした次の日に、腹筋の筋肉痛を起こしたことがある方もいるかと思います。
ランニングによってお腹の筋肉痛が起こるのは、ランニングで腹筋を使用している証拠です。
ウォーキングやジョギング、ランニングなどでは体幹を使用するため、腹筋は重要です。
それらの運動をすることで、脚だけではなく腹筋も使用されるため、ランニングマシンで腹筋を鍛えることができるのです。
ランニングマシンで腹筋を引きしめるための使い方
ここまで解説で、ランニングマシンが腹筋を引き締めたり割ったりするのに効果的だということが理解できたかと思います。
ですが、ただランニングマシンを使用するよりも、効果的な使い方をすることにより腹筋は引き締まり、割れやすくなります。
そこで次は、ランニングマシンで腹筋を引き締めたり割ったりする効果的な使い方を解説していきます。
できるだけ長い時間運動する
お腹の皮下脂肪を燃焼させて減らすには、できるだけ長い時間運動することが大切です。
その際、走る速さを気にする必要はありません。
ゆっくり走っても長い時間走ることで、脂肪は燃焼されやすくなります。
そのため、無理して速く走ることはなく、長い時間走れそうな速さで走りましょう。
ジョギングやランニングではなく、ウォーキングでも脂肪は燃焼されますが、ジョギングなどに比べると効果は低くなります。
ですから、お腹を引き締めるには、ウォーキングよりもジョギングやランニングの方がおすすめです。
正しいフォームで運動すること
ランニングマシンでお腹を引き締めたり割ったりするには、正しいフォームでジョギングやウォーキングをすることが大切です。
ランニングマシンでジョギングやランニング、ウォーキングをする時は、背すじを伸ばして腕を自然に振りましょう。
背中が丸まっていると腹筋には力が入らず、腹筋が鍛えられる効果は低くなってしまいます。
そのため、背すじが伸びた腰の位置が高いフォームでジョギングやウォーキングを行うことが大切です。
頭のてっぺんから糸で吊らされているようなイメージで行うと良いです。
トレーニング中は腹式呼吸を意識する
ランニングマシンによって効果的にお腹を引き締めるには、何も考えず呼吸するよりも、腹式呼吸を意識してトレーニングする方が効果的です。
トレーニング中に腹式呼吸を意識して行うことによりお腹に刺激が入り、腹筋が鍛えられます。
また、腹式呼吸をすることで体内に酸素を取り込みやすくなるため、脂肪燃焼を促す効果を期待することができます。
ランニングマシンでトレーニング中に、「ちゃんと腹式呼吸ができているのかな?」などと思った時は、お腹を触ってみると良いでしょう。
空気を吸った時に大きくお腹が膨らめば、ちゃんと腹式呼吸ができている証拠です。
食事を制限しすぎない
ランニングマシンで腹筋を引き締めたり割ったりするには、お腹の脂肪を減らすことが大切ですが、過度に食事の量を減らしてしまうのは良くありません。
ランニングマシンでトレーニングするにはエネルギーが必要で、そのエネルギーは食事から摂る必要があります。
食事の量を過度に減らしてしまうと、エネルギーが足りない状態で運動することになり、効率的で効果的なトレーニングをすることができなくなってしまいます。
そのため、食事を制限しすぎないことも腹筋を引き締めるには大切なことになります。
まとめ
ランニングマシンでのトレーニングで、腹筋を引き締めたり割ったりすることはできますが、腹筋を割る効果を更に高めたい場合は、筋肉トレーニングも取り入れると良いでしょう。
ランニングマシンで脂肪を減らしつつ、筋トレで腹筋を鍛えることで効果的にお腹を引き締めたり割ったりすることができます。
それでは、ここで解説したことを意識してランニングマシンを使用し、魅力的な腹筋にしてください。