高齢者のロコモケアに効果的!エアロバイクで健康寿命を延ばしませんか?

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高齢者になると急激に足腰が弱り、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)で悩む人が多くなります。

足腰を鍛えるためにはウォーキングが有効とされていますが、膝関節痛や腰痛を抱えている人にとっては、歩くことは結構つらい運動なのです。

そこでおすすめなのがウォーキングよりも膝関節に負担が少なく、腰に負担が掛かりにくい有酸素運動、エアロバイクによる運動です。

今回はエアロバイクのロコモケア効果と、高齢者におすすめのエアロバイクについて紹介していきたいと思います。



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高齢になると足腰が弱り、つまずきやすくなります

高齢になるとちょっとした段差にもつまずきやすくなり、ケガや寝たきりの原因につながります。

つまずきやすくなる原因には、加齢により上半身と下半身をつなぐ筋肉、大腰筋の衰えによることが考えられます。

大腰筋は歩くという動作を行うための非常に大切な筋肉で、加齢とともに腰痛が慢性化して腰が曲がってしまうと大腰筋が衰えやすくなります。

大腰筋は足を持ち上げる役割を果たす筋肉なので、ここが衰えてしまうと足を上げる動作がうまくできなくなり、つまずきやすくなってしまうのです。

そこで高齢者には大腰筋を無理なく鍛えることができる、足を上げてこぐという動作が繰り返し行えるエアロバイクでの運動がおすすめです。



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天候に関係なく行えて、事故の心配もなく安心

外でウォーキングや自転車を乗る運動を行う際、注意しなければいけないのが交通事故です。

特に高齢者の場合は耳が聞こえにくいため、自動車などの走行音に気が付きにくく交通事故に遭う確率も高まります。

しかしエアロバイクだと室内で行えるので、交通事故の心配もありません。

また天候に関係なく好きな時間に行うことができます。

外で走る自転車のようにふらつく心配もありませんので、本人だけでなく家族にとっても安心できます。

腰に負担が掛からない高齢者用がおすすめ!

ところでエアロバイクにはいろいろなものが出回っていますが、高齢者がエアロバイクで運動を行う際は、高齢者仕様の商品を選ぶことをおすすめします。

普通のエアロバイクの場合は前かがみになっていたり、座席の高さが高すぎてうまくバランスが取れなかったりする場合がありますので、まず座席の調整が高齢者にも合わせられるものを選ぶ必要があります。

次にエアロバイクをこぐ場合は、姿勢が前かがみになっていると膝や腰に負担が掛かりやすいので、背もたれ付きのものがおすすめです。

背もたれ付きだと着座位置も低く乗る時にまたぐ必要がないので、背が低くなった高齢者でも乗りやすく安定した姿勢でエアロバイク運動を行うことができます

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ダイコー(DAIKO) リカンベントバイク DK-8304R

負荷を掛け過ぎず、気軽に続けることが大切

通常、エアロバイクはこぐ時にある程度負荷を掛けることで、筋力アップ効果が期待できます。

しかし高齢者に関していえば、それほど負荷を掛けなくても歩くための筋肉、大腰筋を効果的に鍛えることができます。

こぐ時に負荷が掛かり過ぎると膝関節に負担が掛かり、膝に問題を抱えている人の場合は悪化するリスクもありますので、自分がこぎやすいレベルに調整したものの方が良いでしょう。

またこぐ時間も10分位から始めて構いません。

いきなり30分から40分と長時間続けると、足腰に過度の負担が掛かるため筋力アップには逆効果になってしまいます。

常に痛みと筋肉疲労と相談しながらゆっくりで構いませんので、自分に合ったペースでエアロバイク運動を行い、健康寿命を着実に延ばしていきましょう。

まとめ

従来、エアロバイクは高価な運動器具といったイメージがありましたが、最近では1万円を切るものが登場するなど、お手頃価格で機能性の高いものも多く販売されています。

高齢者の場合はロコモケアが目的ですので、本格的に運動できるものよりも高齢者に優しい背もたれ式のものを選ぶのがおすすめです。

ちなみにエアロバイクは置き場所に困る、といった人もあるかと思います。

そのような人には椅子に座ったまま使える、膝や腰に負担が掛からないコンパクトなエアロバイクがおすすめです。

自分に合ったエアロバイクを見つけて、気軽にロコモケアを始めてみませんか?






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