バスフィッシングを極めるのであればベイトリールですね(口コミ・体験談)
釣りは、いろいろやります。
川でハヤ、フナを釣ったり、湖ではヘラブナ、海に行くのも好きです。
リールを使用した釣りは、経験は浅い方ですね。
釣り仲間にバスフィッシングに誘われるようになってからです。
釣りが好きな人は、好みの釣りに絞ることが多いですね。
私の場合は、「浅く広く」です。
ただ、バスフィッシングの時のリールはベイトリールを使っています。
子供の頃から釣りが好き
小学校の頃に、父親と金魚釣りに行ったことが、釣りの第一歩だったような気がしています。
金魚、熱帯魚などを販売するお店が、一緒に金魚の釣り堀をやっていたんです。
父親は、休みのたびに釣りに出かけてしまうほどの釣り好きでした。
その影響もあるのでしょうか。
夏休みなどに、友達と一緒に近くの河原や堀に、自転車で釣りに出かけるようになりました。
自宅の庭に、小さいけれど池がありましたから、釣った魚は持ち帰って、池に放していました。
リールを使った釣り
初めてリールを使った釣りは、海に行った時です。
子供の夏休みに静岡の海沿いの民宿にお泊りで出かけることになった時です。
主な目的は、「海水浴」でしたが、夕方ころに近くの岸で釣りをしてみようと思いました。
「サビキ釣り」です。
いつも行く釣り道具展に行き、全部セットになった初心者用の竿を2本用意していきました。
これが大正解でした。
家族で順番に釣り糸を垂らすと、面白いように小あじが釣れました。
民宿で、料理してくれて、おいしかったことを覚えています。
サビキ釣りのリール
サビキ釣りで使用するリールは、スピニングリールです。
これが一般的と言いますか、私のような海釣り初心者の場合には、このスピニングリールからリールを使い始めるのが一般的だと思います。
その当時には、リールの違いのことも知りませんでした。
「リールとはこういうものだ」と思っていました。
安い初心者用のセットで、家族全員がおおいに釣りを楽しめましたし、おいしい小あじを味わうこともできました。
釣り仲間にバスフィッシングに誘われる
釣り仲間から、「ブラックバスも楽しいよ」と誘ってくれました。
私は、その海水浴の時のセットがありましたから、ルアーだけ用意すれば、「それでOK]みたいな気分でいました。
道具は大丈夫と話して、いよいよブラックバスの釣りに出かけることになりました。
行ったのは、富士五湖の一つである西湖でした。
そこで、仲間から、初めて「ベイトリール」というリールのことを教えてもらいました。
見た目だけで言うと、大型で力がありそうに見えました。
バスフィッシングにはベイトリール
バスフィッシングの初日は、成果無しでした。
まあ、それほど甘いものではないことは知っていますから、初めての経験でそれなりに楽しむことはできました。
その日の帰りに、仲間といつもの釣り道具店に寄って、ベイトリールとバス用の釣竿を買うことにしたのです。
ベイトリールは、スピニングリールに比べて、太いラインが使えること、重いルアーが使えることが特徴です。
仲間に勧められて、シマノ製のバスワンXTというモデルにしました。
初心者向きで価格も手ごろでした。
私のようなビギナーには「おすすめ」です。
使い方は、慣れが必要
ベイトリールは、スプールの部分が回りますから、飛距離は、なれないと遠くに飛ばすのは難しいところがあります。
また、ラインを止めるブレーキを使いこなせない間は、ラインをグシャグシャ状態にしてしまう危険性があります。
ゆっくりと楽しみながら、使っていくことだと思います。
いつかは、大物を狙いましょう。
まとめ
それぞれの釣りに、それぞれの道具があります。
一般的なスピニングリールに対して、太いラインで大物を狙う時にはベイトリール。
道具もいろいろです。
道具をそろえるのも、釣りの楽しみの一つですね。
私の購入したベイトリールは初心者用ですが、凝り始めると、価格は天井知らずです。
趣味の世界はなんでもそうですね。
私の場合はというと、これからも「浅く広く」いろいろな釣りを楽しみたいと思っています。