【2022年】私が絶対おすすめするエギングロッドランキングベスト10
釣りはするけどエギングはやった事がない、やってみたいけどどうすればいいの?と思っているあなた。
そんなあなたに、おすすめのエギングロッドをランキング形式でご紹介していきたいと思います。
目次
- 第1位 「ダイワ ロッド エメラルダス(アウトガイド) 83M」
- 第2位 「シマノ ロッド セフィア BB S806M」
- 第3位 「メジャークラフト ロッド 3代目クロステージエギングモデル」
- 第4位 「メジャークラフト ロッド クロステージKガイドモデル CRK-862E」
- 第5位 「メジャークラフト ロッド クロステージティップラン&イカメタル」
- 第6位 「シマノ ロッド セフィア SI S806MH」
- 第7位 「ダイワ ロッド エメラルダス MX SHORE インターラインモデル 85MLI」
- 第8位 「ダイワ ロッド エメラルダス MX 76UL LIGHT」
- 第9位 「ダイワ ロッド エメラルダス MX SHORE アウトガイドモデル 86ML」
- 第10位 「シマノ ロッド セフィア SS SI S806ML」
- まとめ
- 初心者におすすめエギングロッドの選び方
- エギングロッドで狙えるイカの種類と釣り方
- 硬いエギングロッドのメリット
- 柔らかいエギングロッドのメリット
- 中古のエギングロッドの選び方
- エギングロッドは実は万能ロッド
- 失敗しないエギングロッド選びの2つのポイント
- 参考URL
第1位 「ダイワ ロッド エメラルダス(アウトガイド) 83M」
ダイワ ロッド エメラルダス(アウトガイド) 83M
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6件のカスタマーレビュー
本製品のポイント
1つ目はブランクスに施されている「ブレーディングX」です。
ブランクスの一番外側にカーボンテープをX状に巻くことでキャスト時のロッドのねじれを防ぐことができるようになっています。
2つ目は改良型リールシートが使われていることです。
このリールシートはとても軽量にできており一日中しゃくりを行っても手首への負担が少なく疲れることなく釣りを楽しむことができます。
3つ目は糸絡みを軽減することができる「Kガイド」です。
エギングには比較的細いラインが使われます。
そのため風の影響を受けやすくライントラブルはつきものです。
本製品に使われているKガイドは糸絡みえを軽減できるのはもちろん、糸絡みが起きてしまった場合でも瞬時に解消することができます。
2.5から4号までのエギに対応いるので季節や場所を問わずスタンダードに使うことができるエギングロッドとなっています。
専用ロッドとしては比較的安価な製品ですのでこれからエギングを始める方にもおすすめな一本です。
第2位 「シマノ ロッド セフィア BB S806M」
シマノ ロッド セフィア BB S806M
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4件のカスタマーレビュー
このロッドの一番の特徴は「軽さ」です。
エギングはしゃくりを多用する釣りなのでロッドの自重はとても重要な要素になってきます。
本製品は自重が100グラムと他のエギングロッドとは比べ物にならないくらい軽量化されています。
通常ロッドは軽くなるとその分強度も落ちると考える方もいるかもしれませんが、本製品は高い弾性のブランクスを使用することで軽さと強度の両方を兼ね備えたロッドとなっています。
リールシートもシマノオリジナルのリールシートが使われており、グリップもセパレートグリップになっています。
ロッドの長さも取り回しのより長さになっていますので季節や釣り場を問わずオールラウンドに使える汎用性の高いロッドなのでどんなアングラーにもおすすめできるロッドです。
第3位 「メジャークラフト ロッド 3代目クロステージエギングモデル」
メジャークラフト ロッド 3代目クロステージエギングモデル CRX-S862EL
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1件のカスタマーレビュー
本製品は、コストパフォーマンスに優れたロッドの代名詞であるメジャークラフトのクロステージの第三世代モデルです。
「低価格ながら本格的なスペックを体感できる」という初代からのコンセプトはそのままに年々変化していくフィッシングスタイルやフィールド状況に合わせて設計が再検証され、クロスフォース製法という新たな製法によって作られたブランクスが使われておりより快適に扱えるロッドに仕上がっています。
また、本製品は超高感度のソリッドティップ仕様となっておりショアティップランにもおすすめなロッドです。
2.5から3.5号までのエギ、0.4から1号のPEラインに対応しており長さも8フィート6インチとどんな方でも扱いやすいエギングロッドです。
第4位 「メジャークラフト ロッド クロステージKガイドモデル CRK-862E」
メジャークラフト ロッド クロステージKガイドモデル CRK-862E
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5件のカスタマーレビュー
本製品には「Kガイド」というガイドシスムテが使われています。
あまり聞き馴染みがないかもしれませんが、Kガイドを解消してくれるガイドフレームです。
他の釣りに比べて糸フケが出やすい釣りなのでKガイドが使われているということはとても大きなメリットだと言えます。
また本製品に使われているブランクスは、バットワパーと操作性に優れておりターゲットがスレている時などテクニックが必要となるゲームにも非常におすすめなエギングロッドです。
8フィート6インチと比較的ロングなロッドですので遠投が必要な釣り場や足元が高いテトラ帯での釣りなどにもおすすめです。
価格も抑えられているので初心者から上級者まで幅広いアングラーに使っていただける1本となっています。
第5位 「メジャークラフト ロッド クロステージティップラン&イカメタル」
メジャークラフト ロッド クロステージティップラン&イカメタル CRJ-B662NS/TR
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2件のカスタマーレビュー
このロッドの一番の特徴は、日中はティップランエギングでのアオリイカ狙い、陽が沈んだ夕方から夜にかけてはイカメタルというように2種類の釣りを1本のエギングロッドで楽しむことができることです。
エギングはどうしても糸フケが出てしまうのでそれに起因するライントラブルを経験したアングラーも多くいるはずです。
ベイトリール仕様のCRJ-B662NS/TRモデルは、糸絡みを極限まで軽減させることができるガイドセッティングとなっています。
ベイトリモデルの最大のメリットであるバットの強さや手返しの良さはティップランやイカメタルでもその恩恵を感じられるはずです。
お求め安い価格になっているので初心者の入門用ロッドとして特におすすめなロッドです。
また、イカ釣りにどっぷりハマりたいという欲張りなアングラーにもおすすめできる一本です。
第6位 「シマノ ロッド セフィア SI S806MH」
シマノ ロッド セフィア SI S806MH
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1件のカスタマーレビュー
シマノのエギング専用ロッドである本製品の一番の特徴は近年では珍しいインナーガイド仕様のエギングロッドとなっていることです。
ライントラブルが発生しやすい釣りであるエギングにおいてそれを極限まで軽減できる仕様であることは非常に大きなメリットです。
また、ブランクスにはスパイラルXとハイパワーXというシマノ独自の技術が使われており、強さと軽さを併せ持ったブランクスに仕上がっています。
エギングを行うアングラーも年々増えてきたことでハイプレッシャー化が進み日中帯には釣れにくくなっている場所もあります。
本製品のトップには蓄光する「GLOWTOP」が採用されておりそれによって夜間でも穂先を目視することが可能です。
MHと比較的パワーのあるモデルとなっており4号以上のエギを使用する時などにおすすめなロッドです。
第7位 「ダイワ ロッド エメラルダス MX SHORE インターラインモデル 85MLI」
ダイワ ロッド エメラルダス MX SHORE インターラインモデル 85MLI
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3件のカスタマーレビュー
このロッドの最大の特徴はインターライン仕様であることです。
インターラインロッドの最大のメリットは糸絡みが発生する心配がないことでしょう。
インターラインロッドはアウトガイドロッドに比べるとブランクスが少し太くなりますが、振り抜いた時に受ける空気抵抗が少なくなるのでよりシャープなキャスティングをすることができます。
エギングロッドでは比較的細めのPEラインがよく用いられます。
そのため、夜間や風の強い時にはライントラブルが起きやすい釣りだと言われていますが、本製品その心配なく釣りを楽しむことができるおすすめのロッドです。
ロッド全長は8フィート6インチとロングキャストもこなすことができる長さになっています。
価格が2万円代となっておりダイワのエギングロッドの中では比較的お求め安いモデルです。
第8位 「ダイワ ロッド エメラルダス MX 76UL LIGHT」
ダイワ ロッド エメラルダス MX 76UL LIGHT
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1件のカスタマーレビュー
スルメイカやケンサキイカなどの小型のイカをターゲットにした「ライトエギング」を楽しんでいるアングラーが増えてきています。
ライトエギングでは0.3から0.6の細いPEラインと1.5や2.5号の小さなエギを使います。
最近ライトエギングを始めた方の中には通常のエギングロッドを使っている方もいるかもしれませんが、そんな方におすすめなのがダイワのライトエギング専用ロッドである本製品です。
本製品は、通常のエギングロッドよりも柔らかく仕上がっており小さなエギでもしっかりとアクションさせることができる設計になっています。
ガイドも糸絡みを軽減できる仕様となっているほか軽量のリールシートが使われているので快適な釣りを楽しむことができるはずです、価格は2万円代となっており少し割高に感じるかもしれませんがライトエギングファンにとっては必携に一本に仕上がっています。
第9位 「ダイワ ロッド エメラルダス MX SHORE アウトガイドモデル 86ML」
ダイワ ロッド エメラルダス MX SHORE アウトガイドモデル 86ML
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4件のカスタマーレビュー
本製品の一番の特徴はブランクスの構造にあります。
0度、45度、90度とそれぞれカーボン繊維配向角度の異なるカーボンシートを使用し、レジン(樹脂)の量を減らすことで軽量かつパワーのあるブランクスになっています。
この「X45」というダイワ独自のブランクス構造にすることで、潰れ、曲げ、さらにはねじれに強いロッドに仕上がっています。
ガイドにはチタン製のKガイドフレームが使用されています。
Kガイドフレームはガイドへの糸絡みを防ぐことができ、万一糸絡みが起きた場合でも自動的にラインが解けていく構造となっています。
また、チタン製のガイドは従来のものより20から40パーセント程度軽量化されておりロッド全体もより軽量なものとなっています。
エギングはロッドを一日中振り続けなければいけないので本製品のような軽量なエギングロッドはすべてのアングラーにおすすめできる製品です。
第10位 「シマノ ロッド セフィア SS SI S806ML」
シマノ ロッド セフィア SS SI S806ML
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1件のカスタマーレビュー
本製品は、シマノのインナーライン仕様のエギングロッドです。
インナーラインはアウトガイドと異なりロッドの内部にラインが接触します。
そのため、飛距離ができないと思われるかもしれませんが、本製品にはシマノ独自技術が使用されているためアウトガイド仕様のロッドと比べても遜色のない飛距離を出すことができます。
さらにインナーライン仕様のロッドはガイドにラインが絡んでしまう所謂「糸がらみ」の心配がありません。
しゃくりを多用するエギングはラインスラッグが出やすくそれに伴う糸がらみも発生しやすい釣りです。
本製品であればその心配をすることなく釣りを楽しむことができます。
初心者アングラーにはおすすめなロッドであることはもちろん、中級者以上の方でも風の強い日の釣りには本製品がおすすめです。
まとめ
さあ、あなたにピッタリの商品を見つけることができましたか?
今まさに最盛期のアオリイカを、新しいエギングロッドで釣りに出かけましょう。
初心者におすすめエギングロッドの選び方
皆さん、真夏の暑さから解放され、やっと涼しさを体感できる季節になりましたね。
この時期といえば、やはりアオリイカ。
春のアオリイカと違い、型は小さいですが、数釣りが期待できますね。
数が釣れるということは、初心者さんでも簡単に釣れる可能性があると言う事です。
そう。
秋はエギングを始めるには最適の季節なんです。
まずは、エギングロッドの選び方について様々な視点から見てみたいと思います。
ロッドの長さ
一般的には、8.5ft(約2.6m)前後が好ましいとされています。
初心者の方や、これからエギングを始めようと思っている方はこの長さのエギングロッドがおすすめです。
但し、もっと遠投して沖からイカを誘う釣り方を好まれる方であれば、9ftオーバーのエギングロッドがいいと思います。
ロッドの重量
エギングといえばシャクリが付きもの。
シャクってエギをアピールし、フォールで抱かせるという釣りになってくるので、何百回、何千回もシャクリが必要です。
なので、あまり重いエギングロッドを使うと、腕が上がらなくなるくらい疲れてしまいます。
(体力に自信のある方は別ですが)そのため、大体120gまでのエギングロッドがおすすめです。
ロッドの価格
最終的には、ここが一番重要なんではないでしょうか。
一流の釣り師の方は、取扱い・手入れ等も非常に上手で、高価なロッドを長く使用できますが、初心者の場合、不慣れなせいでエギングロッドが折れてしまったり、トラブルが発生し易いです。
当然、お財布に余裕がある方には当てはまらないと思いますが、一般的な方の場合、できるだけいいものを安く購入したいと考えているはずです。
では、実際にどのようなエギングロッドがラインナップされているか、一部を紹介したいと思います。
商品一覧
●メーカー:シマノ
商品名:セフィアBB
言わずと知れた、有名メーカーシマノのセフィアBB。
軽量、コンパクトで扱い易く長時間の使用でも、疲れにくいのが特徴です。
多くのエギンガーに愛されている商品です。
●メーカー:シマノ
商品名:セフィアエクスチューン
シマノ製エギングロッドの最高位商品です。
軽量化で疲れ知らず、繊細なアタリも逃さない好感度設計に加え、秋の新子サイズから春の大型まで場所やシーズンを選ばない、さまに最高峰の逸品です。
●メーカー:ダイワ
商品名:リバティクラブ エギング
こちらも釣り具メーカーとしては有名なダイワ。
そのダイワから初心者を対象として発売されているのが、このリバティクラブ エギング。
お求め易い価格でありながら、クセの無い設計になっており、これから始めようと思っている方にはおすすめです。
●メーカー:ダイワ
商品名:エメラルダス EX AGS
ダイワの最高峰といえば、エメラルダス。
その中でも、最も最上位に君臨するのが、EXAGSです。
AGS(エアーガイドシステム)の名の通り、ガイドフレーム部分に軽量・高剛性のカーボンを使用し、長飛距離と安定したシャープなシャクリを実現した最高の逸品です。
●メーカー:メジャークラフト
商品名:ソルパラ
リーズナブルな価格で使い易いソルパラシリーズ。
メジャークラフトならではの技術を搭載し、取扱い易い商品です。
特に、これから始められる方、あまりエギングロッドにお金をかけられない方におすすめです。
●メーカー:メジャークラフト
商品名:N-ONE
こちらも他メーカーに比べると、非常にお求めやすい価格になっており、初心者の方だけではなく、中級者の方にも、是非おすすめしたい商品です。
3種類のパワーカテゴリーから選択でき、繊細なソリッドティップで微かなアタリも逃さない好感度設計になっています。
私のおすすめエギングロッドは?
最後に、私のおすすめは、メジャークラフトのソルパラです。
私は、エギングロッド・ジギングロッド・アジングロッドの3本を所持していますが、リーズナブルな価格の割には使いやすく、大変満足しています。
ただ、世間一般商品の評価は賛否両論で、メジャークラフトの商品は折れやすいと評価されていることがあります。
しかし、これまで使用していて一度も折れたことは無いし、そんなに不快な思いをしたことはありません。
エギングロッドで狙えるイカの種類と釣り方
エギングロッドは餌木を操るロッドになりますが、その餌木で狙えるイカは種類が多いです。
このエギングロッドで釣れるイカはどれも美味しく、自分で食べてもいいですし、お土産としても喜ばれます。
エギングロッドを1本持っていて、使う餌木と釣り方を少し変えれば狙うイカを変えることができます。
エギングロッドで狙えるイカの種類とそれぞれの釣り方を紹介していきたいと思います。
その1.アオリイカ
エギングロッドで狙うメインのイカといえばアオリイカです。
エギングブームのもととなり、エギングをしている人で知らない人はほとんどいないと思います。
このアオリイカのメインのシーズンは春の産卵時期と、秋の深場に落ちる前です。
春のアオリイカはかなり大きくなっているので、餌木は3.5号以上がおすすめです。
秋のアオリイカは大きくても700グラムくらいなので、3号以下の餌木がおすすめです。
アオリイカはシーズンによって餌木の大きさを変えることで狙うことが出来ます。
餌木のカラーは、ピンク、オレンジ、赤を基本として揃えるといいと思います。
食べ方は刺身にしても良し、お湯で火を通して味付けして食べるも良しです。
その2.コウイカ
コウイカのシーズンは春~夏前になります。
コウイカはボトム付近にいることが多いイカです。
使う餌木は3.5号くらいで、重ためのものを使うのがおすすめです。
餌木の動かし方は、ボトム付近を常に取りつつ動かしていくといいと思います。
釣り上げたあとは、とにかく墨を多く吐くので、墨を吐ききらせてから触るようにしてください。
食べ方は刺身やバター焼きがおすすめです。
食べきれそうになければ、冷凍して保存もできます。
その3.ヤリイカ
槍のような姿をしているのがヤリイカです。
大きさは50センチ以上になります。
私の住んでいる地域で陸から釣れるシーズンは冬です。
今ではイカメタルといった船からの釣り方も確立されつつあります。
かなり獰猛な性格で、ベイトフィッシュを追って水面でボイルしていることを見たこともあります。
狙うメインの時間は夜で、餌木は3号くらいがおすすめです。
回遊性があるので、表層~中層を狙っていくといいと思います。
食べるときの注意点として、身の中に寄生虫がいることがあります。
刺身の場合は細切りにし、加熱する場合は十分に加熱して食べるようにしてください。
その4.スルメイカ
ヤリイカと同じツツイカに属するイカです。
こちらのイカも獰猛な性格をしています。
スルメイカはあまり大きくならないイカなので、3号くらいまでの餌木がおすすめです。
ヤリイカと同じような時期と場所で釣れます。
釣り方も同じように、回遊性があるので、表層~中層をメインに狙っていくといいです。
こちらのスルメイカも食べるときには寄生虫がいる可能性があるので、ヤリイカと同じように調理して食べることをおすすめします。
その5.ヒイカ
私の住んでいる地域では冬に狙うことが出来るイカです。
とても小さく10センチ前後にしか大きくならないイカです。
そのため使う餌木は2号以下がおすすめです。
また、狙う時間は夜がメインになるので、蛍光タイプの餌木をおすすめします。
アタリはとにかくわかりづらいです。
知らないうちに餌木に抱き着いていたりするので、アクションは小さく繰り返すことをおすすめします。
数釣りができるので、冬に狙えるものが少ないときにおすすめのイカです。
エギングロッドで狙えるイカの種類と釣り方まとめ
エギングロッドで狙えるイカについてまとめると、
{ul開始}
{li開始}エギングロッドを持っていれば、餌木の大きさ、狙い方を変えるだけで数種類のイカが狙える{li終了}
{li開始}狙うときはイカが好む層をメインに探っていく{li終了}
{ul終了}
以上になります。
最後にですが、イカは回遊性が高いため、釣果情報を知ることが釣るための近道です。
釣具店やインターネットで情報を得て釣れる確率を上げていきましょう。
硬いエギングロッドのメリット
食べておいしいので大変喜ばれるイカが釣れるエギング。
そのエギングに使うエギングロッドには硬いものから柔らかいものまで、実に多くの種類のラインナップがあります。
硬さによって何が違うのかは、エギング初心者にとってよく分からないものだと思います。
まず、硬いエギングロッドのメリットについて解説していきたいと思います。
硬いエギングロッドのメリット
私が硬いエギングロッドのメリットと思うことは次の3つです。
{ol開始}
{li開始}飛距離が出せる{li終了}
{li開始}シャクリが鋭くなる{li終了}
{li開始}フッキングが深く決まる{li終了}
{ol終了}
この3つのメリットを考慮して硬いエギングロッドを使えば釣果が伸ばせるものと思います。
早速ですが、それぞれの項目について解説していきたいと思います。
その1.飛距離が出せる
私が硬いエギングロッドのメリットとして挙げる1つめは、飛距離が出せることです。
エギングには比較的重ための空気抵抗の大きなエギを使います。
そのエギをキャストするときにはロッドに大きな負荷がかかります。
あまりにも柔らかいエギングロッドだとその重さにロッドが負けてしまい、あまり飛距離を出すことが出来ません。
でも硬いエギングロッドだとそのエギの負荷に対して負けず、飛距離を稼ぐことが出来ます。
さらに飛距離を出すときのコツをお伝えすると、キャストの時のタラシを長くすることです。
タラシを長く取ることでエギがキャストされてからの空中での姿勢が安定します。
安定することで空気抵抗などの外的影響を受けないようになり、飛距離が伸びるようになります。
周りに気を付けながら、ぜひやってみてください。
その2.シャクリが鋭くなる
私が硬いエギングロッドのメリットとして挙げる2つめは、シャクリが鋭くなるです。
近年エギングをする釣り人口が増えたことによって、イカも魅力的でない動きのエギは見切ってしまうことが多くなってきています。
エギのシャクリは鋭くが基本です。
鋭いシャクリからのゆっくりとしたフォールがイカには効果的になります。
柔らかいエギングロッドだとどうしても緩慢な動きになってしまいます。
シャクリが鋭くできると、アクションさせていることが明確になり釣りの集中力も続くことと思います。
その3.フッキングが深く決まる
私が硬いエギングロッドのメリットとして挙げる3つめは、フッキングが深く決まるです。
特に春の大型のイカは冬を越して身が硬くなっている傾向があります。
その硬くなった身に対しては、柔らかいエギングロッドではなかなかフッキングが決まらず、決まっているように見えていてもファイト中に外れてしまうなんてことが起こります。
フッキングが深く決まる硬いエギングロッドは特に春のシーズンでおすすめです。
最後に私のおすすめの硬いエギングロッドを紹介します。
おすすめの硬いエギングロッド
私がおすすめする硬いエギングロッドは、メジャークラフトのスカイロードエギングカテゴリー・SKR-892EHです。
PEライン対応のKガイドを搭載しているロングキャストのできるモデルです。
抜群の飛距離を出して、エギをしっかりと強くシャクってイカにアピールしたいという方におすすめです。
価格的にも1万円台で、コストパフォーマンスにも優れています。
遠投が必要で、力強いフッキングが必要になる春イカシーズンには特に合っているモデルだと思います。
硬いエギングロッドのメリットまとめ
硬いエギングロッドのメリットについて解説してきました。
もちろん柔らかいエギングロッドにもメリットはあります。
時期や釣り方の種類によって使い分けをしていくことが釣果を伸ばす秘訣になります。
どのエギングロッドを選んでもしっかりと使い込んで基本的なエギングの方法を身に付けていくことをおすすめします。
柔らかいエギングロッドのメリット
エギングはエギにアクションを加えることでイカを誘う釣りです。
なので、エギが非常によく動いて見える硬いエギングロッドが主流になっています。
しかし、そんな中で私は柔らかいエギングロッドで釣果を得ることができています。
柔らかいエギングロッドには、他の釣り人に差をつけることができるメリットがあります。
そのメリットについて解説していきたいと思います。
柔らかいエギングロッドのメリットとは?
柔らかいエギングロッドにはさまざまなメリットがあります。
そのメリットとは、大きくわけて次の3つです。
メリット1.潮の流れを上手く感じ取っていくことができるメリット2.スラックジャークでテクニカルな誘いができるメリット3.イカの身切れ防止この3つが大きなメリットになります。
硬いエギングロッドが主流となっている今のエギングロッドですが、私は好んで柔らかいエギングロッドを使います。
それは、メリットを理解することで硬いエギングロッドでは釣れないイカを釣っていくことができるからです。
続けて、それぞれのメリットを詳しく解説していきます。
メリット1.潮の流れを上手く感じ取っていく
イカは潮の流れに乗って回遊したり、エサを追い求めたりします。
遊泳力が魚に比べるとないので、このような行動をします。
その潮の流れを感じ取ることで釣果につながります。
柔らかいエギングロッドだとエギを通して潮の流れが重みとして手元に伝わりやすいです。
硬いエギングロッドでも感じられないことはないのですが、潮の流れが弱いときもあるのでそういったときは柔らかいエギングロッドの方がメリットが活きてきます。
潮の流れを上手く感じ取るには?
ただし、潮の流れを感じるのをロッド任せにするのはもったいないです。
潮の流れを上手く感じ取るには、ロッドを持っている反対側の手でラインを触っておくと良いです。
そうするとラインを伝わって感じられるエギに掛かる流れの負荷が分かりやすくなります。
流れに合わせてラインの出し入れ、テンションも保ちやすくなります。
また、アタリも明確にわかるようになるので、一石二鳥です。
さらに潮の流れを上手く感じる方法
さらに潮の流れを感じ取りやすくする方法があります。
それは、ロッドのフロントグリップ辺りを持って釣りをすることです。
エギングロッドはどうしても長さがあるため、重心がロッドの先端のほうに傾きます。
リールフット部分を指で支えると、どうしても傾くことと思います。
それをだんだんと前に指をずらしていくと、水平が取れる場所が出てくると思います。
そこを支える感じで持って釣りをすると、潮の流れはさらに感じやすくなります。
しっかりと力が入るので、ジャークがやりやすいといったメリットも出てきます。
メリット2.スラックジャークとは?
柔らかいエギングロッドのメリットの2つめは、スラックジャークです。
スラックジャークとは弛んだラインを上手く操ってエギを操作するシャクリ方のことです。
通常のジャークよりもエギの移動距離が短く、アクションも違うので、他の人と違ったテクニカルなアプローチをすることができます。
スラックジャークのやり方
スラックジャークのやり方は、ラインを弛んだ状態をまず作ることです。
ラインを張ってしまうとエギはすぐに手前に寄ってきてしまいます。
その弛んだ状態のラインを一瞬だけ張るといったシャクリ方をしてみてください。
シャクリを入れたらまたラインを弛ませた状態に戻して、再度ジャークすることを繰り返します。
だいたいですが、3~5回ほど連続してアクションさせたほうが良い結果になることが多い気がします。
多くアクションさせても通常のジャークより移動距離は短いので、しっかりとイカにエギを見つけさせて抱かせる余裕を持つことができます。
それとラインを張るときのロッドの位置ですが、できるだけ高い位置でエギに力が加わるようにしてみてください。
そうすることで、非常によいアクションが生まれます。
スラックジャークで意識すること
スラックジャークで意識することは、エギを泳がせている層がどこになっているのかを把握することです。
イカはエギがフォールするときに抱いてくるのが基本ですが、通常のジャークの感覚でフォールさせているとどんどんボトムに近寄っていきます。
スラックジャークはエギがあまり上方向には跳ね上がりません。
どちらかというとその場でもだえるようなアクションをします。
なので、フォールの時間をあまり取らずに次のアクションに入れたりするので、釣りのリズムも取りやすいのがスラックジャークのメリットでもあります。
エギの基本的なフォールの速度はパッケージに載っていることがほとんどなので、確認してみてください。
メリット3.イカの身切れ防止
柔らかいエギングロッドのメリットの3つめは、イカの身切れ防止です。
特に秋のイカはその年に生まれたばかりで身が柔らかく、ソフトなアワセをしないといけません。
エギングではPEラインが主流で、そのPEラインは伸びがないのでそういった点と合わせてアワセを意識する必要があります。
春のイカであってもファイト時間が増えるとだんだんと身が裂けてきたりするので、そういった時にもやわらかいエギングロッドのメリットが活かされます。
合わせるときの注意点
柔らかいエギングロッドは季節によって合わせ方に注意が必要です。
まず秋のイカに関しては、柔らかいアワセを心がけましょう。
せっかくエギを抱いてもアワセで身切れしてしまってはキャッチできません。
秋のイカはエギを抱く力もまだ強くありません。
イメージとしてはラインを張るくらいでも十分アワセになります。
次に春ですが、イカの身は厚さをましているので、しっかりとしたアワセが必要になります。
アワセのイメージはエギングロッドが柔らかいこともありパワーがないので、イカの後方に逃げようとする力をカウンターで利用して合わせる感じです。
イカを驚かせるようなアワセができれば、そのカウンターの力をより上手く使うことができます。
ファイトのやり方
柔らかいエギングロッドのファイトのやり方を紹介しておきます。
基本的には、ロッドを立てた状態を維持してリールをゆっくり巻いてくるようになります。
よく大型の魚のファイトで見られるポンピングというファイト方法は避けた方が良いです。
理由としては、エギのカンナにはカエシがなく、ポンピングでは外れてしまいがちです。
特に初心者はポンピング時にラインのテンションが抜けてしまうので、ロッドの位置を固定してリールを巻くだけのファイトが結果的にキャッチ率は高いです。
柔らかいエギングロッドではランディングツールを使いましょう
最後にですが、柔らかいエギングロッドではタモ網やギャフといったランディングツールを準備しておくことをおすすめします。
イカは引き上げるときに、自身の重量と海水が合わさってとても重たくなります。
小さなイカであっても海水の重量が合わさると、簡単にペットボトルくらいの重さになります。
ロッドの破損の危険性を考えるとランディングツールを持っていたほうが良いでしょう。
柔らかいエギングロッドのメリットまとめ
柔らかいエギングロッドのメリットについて解説してきました。
今まで硬いエギングロッドしか使ったことが無い人は非常にもったいないと思います。
柔らかいエギングロッドを持っておくことで、釣りの幅が広がり釣果を伸ばすことができるはずです。
中古のエギングロッドの選び方
エギングがどんどん流行するにつれて、中古のエギングロッドも市場に出回るようになってきました。
中古で安く購入できることってとてもメリットがありますよね。
でも、安いからという理由だけで購入すると後々トラブルで後悔してしまったりすることもあります。
エギングロッドを中古で買うときの3つの注意点
エギングロッドを中古で買うときは次の3つに注意してください。
{ul開始}
{li開始}ブランクスの傷{li終了}
{li開始}ガイドの傷{li終了}
{li開始}経年劣化{li終了}
{ul終了}
この3つが注意点です。
次からはそれぞれについて細かく解説していきます。
ブランクスの傷に注意する
まず1つめの注意点はブランクスの傷です。
これは目で見て確認できることなので、注意して見ておきましょう。
中古であっても全く傷がないものがあれば、それが一番おすすめです。
前の釣り人が大切に使っていた証拠です。
ただ、実際はほとんどの中古のエギングロッドに傷があると思います。
擦り傷程度であればまだ問題ないことが多いですが、爪が引っかかってしまうような傷は注意したほうがいいです。
エギングロッドはカーボンをはじめとする素材を筒状にして作ってあるものがほとんどで、傷が入ってしまうと力がその傷の部分に集中して折れやすくなってしまいます。
中古のエギングロッドは保証書がないことがほとんどで、保証修理があまり利きません。
買うときはまず深い傷がないか確認しましょう。
ガイドの傷に注意する
エギングロッドを中古で買うときの注意点2つめはガイドの傷です。
ガイドの傷は直接ラインを痛めてしまいます。
エギング用のラインは細くて高価なものが多いので、ガイドの傷も注意して見ておきましょう。
ガイドの外枠の金属部分はラインが直接触れることは少ないですが、なるべく傷が少ないものを選びましょう。
ガイドの内側のリングについては、しっかりと接着されているか、また割れていないかを確認しましょう。
特にガイドの割れに関してはあっても気づきにくいので、細心の注意を払う必要があります。
見て確認することの他に、指でリングを触るなどして、割れがないか確認しましょう。
経年劣化に注意する
エギングロッドを買うときの最後の注意点が経年劣化です。
見た目にはわかりづらいのでどういったところに注意するか解説します。
まず経年劣化について簡単な言葉に変えると、ブランクスが弱っているという状態になります。
エギングロッドはアクションやファイトのときに曲がっては元の状態に戻ろうとします。
このときにロッドは負荷がかかっており、それが積み重なっていくと脆くなっていきます。
これがロッドの経年劣化の主な原因です。
ロッドの構造上、経年劣化は避けることができないものになるので知識としても覚えておきましょう。
経年劣化の可能性を避けるには、まずそのエギングロッドがいつごろ販売されたものなのか、インターネットやカタログで確認しましょう。
2~3年程度前からの販売であれば問題ないと思いますが、それ以上前のモデルであれば避けるほうが無難です。
2つめにトルクの有無を確認しましょう。
トルクとはロッドが負担をどれだけ和らげてくれるかどうかということです。
調べ方はロッドの先端を誰かに持ってもらい、ロッドを曲げます。
このときに曲げたロッドから手元にくる負荷があまりにも大きなものは、トルクが失われている可能性がありますので、あまりおすすめできません。
見た目にわかりづらい経年劣化ですが、選ぶときに注意してみてください。
中古のエギングロッドの選び方まとめ
エギングロッドを中古で買うときの注意点についてまとめると、
{ul開始}
{li開始}ブランクスの傷を注意して見る{li終了}
{li開始}ガイドの傷がないか確認する{li終了}
{li開始}経年劣化に気を付ける{li終了}
{ul終了}
この3つを意識してみてください。
中古のエギングロッドは選び方次第でとてもお得に買うことができます。
この記事を参考にして中古のエギングロッドを購入してみてくださいね。
エギングロッドは実は万能ロッド
これからルアーフィッシングを始めようと思っている方にとっておすすめのロッドが「エギングロッド」です。
エギングロッドと聞くと「イカを釣るためのロッドじゃないの?」と思われる方もいるかもしれません。
たしかにエギングロッドはエギを使ってイカを釣る「エギング」に使われるロッドですが、実はそのほかの釣りにも使える万能なロッドなんです。
おすすめポイント1軽さ
エギングロッドをおすすめする理由の一つがその軽さです。
エギングロッドを使って行うエギングという釣りではロッドを上下に大きく振る「しゃくり」というテクニックが使われます。
そのためほかのロッドよりも非常に軽量化されています。
例えば、シーバスロッドであれば150g程度、ショアジギングロッドは200g程度が一般的がエギングロッドでは120gや110g程度の重さのロッドもあります。
もちろん、それぞれのロッドは長さや硬さ、扱えるルアーの重さなどが異なるので「エギングロッドは軽い」と言い切ることはできませんが、バランスを考えるとかなり軽量化されていることは間違いありません。
初めてロッド選びをする方は、150gや200gというロッドの重量をみて「そんなに軽いのか!」と驚かれる方のいるかもしれません。
さらに初めてロッドを手に取った時もその軽さに驚くはずです。
でも実際に釣りをする時には、ロッドの重さに加えてリールとライン、ルアーの重さがプラスされます。
ラインとルアーは数十グラムですが、リールは300グラム程度の重さがあります。
「でも結局500グラムくらいじゃん。」って思うかもしれません。
しかし、ルアーフィッシングは「ルアーを投げてロッドを振ってアクションをさせる」をひたすら繰り返す必要があります。
魚を釣っている時間よりルアーをキャストしている時間の方が圧倒的に長いのは間違いありません。
疲れてしまって釣りが嫌いになっては意味がないので初心者のうちはできるだけ軽いロッドを使うことをおすすめします。
おすすめポイント2やわらかさ
イカは身がとてもやわらかいのでイカがエギに抱きついて合わせた時に身切れすることを防ぐためエギングのロッドは比較的やわらかく作られています。
エギングで使われるエギのサイズは、2.5号(10g)、3号(15g)、3.5号(20g)、4号(25g)の4つが主に使われています。
エギングロッドで扱うことができるルアーはMAX25g程度です。
海で使われるルアーの中では比較的軽いものしか使うことしかできませんが、初めての方がルアーフィッシングを楽しむためにはそれくらいのルアーウェイトのものが扱えれば十分です。
おすすめポイント3コストパフォーマンス
エギングロッドをおすすめする3つ目の理由はコストパフォーマンスに優れている点です。
ロッドは基本的に価格と性能は比例するといってもいいと思います。
そんな中でもエギングロッドには安価でもしっかりとした作りのロッドが多くあります。
またエギングロッドはでルアーフィッシングはもちろんエサ釣りにも使えるのでロッド選びに迷っている方はまずはエギングロッドを購入することをおすすめします。
おすすめポイント4選びやすさ
釣り初心者の方がロッドを選ぶ時に一番迷ってしまうのは「ロッドの長さ」ではないでしょうか。
海で使うルアーロッドには短いもので6フィート、長いもので11フィートまでいろいろな長さのモデルがあります。
本来は、使うルアーや狙うターゲット、釣り場などに合わせて使い分けるのがベストですが、お金もかかりので初心者にとっては難しいと思います。
エギングロッドは、長さが8フィートもしくは9フィートの物が一般的となっていて扱えるルアーの重さはロッドの長さに関係なくほぼ同じです。
もちろんどちらの長さのロッドを選んでも万能に使うことができます。
あとはご自身の好みや予算によって選んでいただければ問題ありません。
万能エギングロッドの選び方1対応ラインに注意
釣りをする時のラインにはナイロンやフロロライン、PEラインなど様々な素材の物があります。
最近のルアーフィッシングでは「PEライン」がメインとなっています。
PEラインの一番のメリットは「軽い」ことだと思います。
使うラインが軽ければルアーをより遠くまで投げることができるようになります。
他にもPEラインには色々なメリットがあるので初心者の方には是非ともPEラインを使って欲しいと思います。
ただし、エギングロッドでPEラインを使うにはいくつか注意しなければいけないことがあります。
まず1点目が「ロッドがPEラインに対応しているか」です。
ロッドに付いているラインを通す部分を「ガイド」と言います。
このガイドにはPEラインに対応しているものそうでないものがあります。
PEラインに対応していないロッドでもPEラインを使うことはできますが、ラインに傷がつきやすくなってしまうのであまりおすすめはできません。
最近発売されているエギングロッドはほとんどPEライン対応のガイドが使われていますのであまり気にする必要はないと思いますが、心配な方はロッドを購入する時に製品情報をみるか店員さんに確認するようにしてください。
2点目が「PEラインのサイズ」です。
PEラインには強度によって0.2号、1号などたくさんの種類があります。
ほとんどのエギングロッドは使えるPEラインのサイズが1号までとなっているものがほとんどです。
対応サイズ以上のラインを使うとライントラブルも発生しやすくなってしまうので注意が必要です。
万能エギングロッドの選び方2MAXルアーウェイトに注意
おすすめポイント2で説明しましたが、エギングロッドで扱えるルアーは比較的軽いものです。
それぞれのロッドで扱えるルアーの最大重量はロッド本体に記載されていると思いますのでその重さ以下のルアーを使うようにしてください。
ロッドの性能を超える使い方をしてしまうとせっかくのロッドが折れてしまうこともあります。
折れたロッドの修理は比較的高額となってしまうことが多いです。
また、ルアーをキャスティングする際に力いっぱいロッドろ振る方もいますが、それもロッド破損の原因になりますのでやめましょう。
本来ルアーは力で投げるのではなくロッド反発力を生かしてキャストするのが正しい方法です。
エギングロッドは比較的やわらかくできていますのでロッドの反発力だけでも十分にルアーをキャスティングすることはできます。
初めての方におすすめのロッド
初めての方におすすめなロッドがアルファタックルのクレイジーエギングというロッドです。
アルファタックルという釣り具メーカーを知らない方も多くいらっしゃると思いますが、知る人ぞ知る釣り具メーカーでとてもコストパフォーマンスの高い製品を多く発売しています。
クレイジーエギングというロッドも、価格は6000円程度とかなり安いですがしっかりとした作りのロッドでおすすめです。
初めての方におすすめのロッド
おすすめのロッド2本目がテイルウォークのソルティシェイプダッシュエルエギングというロッドです。
テイルウォークはアルファタックルのルアーフィッシング専門ブランドです。
このロッドも12000円程度と初心者にとっても購入しやすい価格になっています。
このロッドの一番のおすすめポイントは「フジKRガイドコンセプト搭載」だと言うことです。
他の釣り具メーカでこのガイドを搭載しているのは上位モデルのロッドです。
エギングロッドは実は万能ロッドまとめ
これからルアーフィッシングに挑戦しようと思っている方は是非エギングロッドを購入することをおすすめします。
エギングロッドがあればルアーを使った釣りだけでなくエサ釣りも楽しむことができます。
エギングロッドは、「軽い、使いやすい、安い」という3つがそろった本当に万能なロッドです。
エギングロッドを使えば女性や子供などどなたでも釣りを楽しむことができるはずです。
失敗しないエギングロッド選びの2つのポイント
7~8年前から急激に釣り人口が増えたエギング。
食べておいしいアオリイカやコウイカといったイカが狙えるこの釣りの人気はまだまだ伸びていくものと思います。
他の人がエギングをする姿や、釣具屋での釣果写真を見てエギングを始めたいという人も多くいます。
そこで今回は、これからエギングを始めたいという初心者の方へ、失敗しないエギングロッドの選び方を紹介していきたいと思います。
エギングロッドの選び方のポイントは2つ
シーバス用などの他のタックルを流用している人も多いですが、テーパーの作り方が違うためやはり専用のタックルを持っていたほうがいいです。
エギングロッドを選ぶときに見るポイントは、
{ul開始}
{li開始}ロッドの長さ{li終了}
{li開始}ロッドの硬さ{li終了}
{ul終了}
この2つを気にして選んでいきましょう。
次からは各項目について詳しく説明していきます。
初心者におすすめのロッドの長さとは?
まずは、ロッドの長さから説明していきます。
エギングロッドは、船用から遠投用まで実にさまざまな長さがあります。
短いところでは7.0フィート程度から、長いものだと10フィート程度のものまであります。
このさまざまある長さの中で、初心者におすすめのエギングロッドの長さは8.3~8.6フィートです。
この長さが春の産卵期の大きなイカから、秋の新子サイズのイカまで万遍なく対応でき、また防波堤など陸の釣りから船での釣りまで対応できる長さです。
エギングは餌木をシャクるという動作が必ず入るため、あまりにも長すぎると初心者には扱いづらいです。
また、逆にあまりにも短すぎるとエギングの大敵である、風への対応がしにくくなります。
8.3~8.6フィートという長さは初心者だけでなく、必ずと言っていいほど上級者も持っている長さなので、最初の1本としては間違いないと思います。
初心者におすすめのエギングロッドの長さは8.3~8.6フィートが目安になります。
次はロッドの硬さについて説明していきます。
初心者におすすめのロッドの硬さとは?
エギングロッドにはさまざまな長さがあることは前項にて紹介しましたが、それと同じくらい種類があるのが硬さです。
硬さと言ってもロッドの持つ硬さと、テーパーによってかなり感覚が変わってきます。
硬さの表記はL(ライト)→ML(ミディアムライト)→M(ミディアム)→MH(ミディアムヘビー)→H(ヘビー)と表記されています。
Lが一番柔らかく、矢印が進んでいくごとに硬くなっていきます。
テーパーはF(ファーストテーパー)、R(レギュラーテーパー)、S(スローテーパー)の3つが主になります。
Fは先だけが曲がるようなテーパーで、Sは全体的に曲がるテーパー、Rはその中間といったようになります。
このロッドの硬さとテーパーの組み合わせで初心者におすすめなのは、MLかMの硬さで、FかRのテーパーを持つロッドです。
ロッドの長さのところでも触れましたが、エギングは必ずシャクる動作が入ります。
初心者の頃は、このシャクリを力でやってしまおうとするため、すぐに手が疲れてしまいます。
シャクる動作はロッドにさせるものと考えたほうが上手くシャクることができます。
その感覚を掴みやすいのがおすすめする硬さとテーパーのロッドになります。
初心者におすすめなのは、MLかMの硬さで、FかRのテーパーを持つロッドです。
これも長さと同じで上級者も必ずと言っていいほど持っている硬さです。
ロッドに記載してある表示をよく見て、選んで行ってみてください。
今回私がおすすめするエギングロッドの失敗しない選び方のポイントは、
{ul開始}
{li開始}長さは8.3~8.6フィートのロッド{li終了}
{li開始}MLかMの硬さ、FかRのテーパーを持つロッド{li終了}
{ul終了}
この2点になります。
これからエギングを始める人へ今回の記事の内容を参考にして、失敗せずに最初のエギングロッドを選んでもらえればと思います。
最後にですが、マナーを守って楽しく釣りをやっていきましょう。
参考URL
https://tsurihack.com/3202
https://tsuriho.com/p/2149
https://kurashi-no.jp/I0018061
https://my-best.com/1600