ジギングロッドで狙うブリ! その釣り方とタックルとは?

ジギングロッド

シマノ ロッド ルアーマチック スピニング S86ML

日本人の食卓でもおなじみのブリ。

出世魚と呼ばれ、大きさによって呼び名が変わります。

そのブリですが、強い引きと食べておいしいこの魚はジギングの好ターゲットとして釣り人を楽しませてくれます。

ただ、なかなかその釣り方がわからずチャレンジできていない人が多いのも現実です。

そのブリの釣り方とタックル、おすすめのジギングロッドを今回は紹介していきます。



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ブリのジギングの基本的タックル

最初にブリのジギングの基本的タックルの組み合わせについて紹介します。

・ロッド・・・メタルジグの対応幅の広いスピニングのジギングロッド
・リール・・・3500番以上の大型スピニングリール
・ライン・・・PEライン2.5号以上
・リーダー・・・フロロカーボン80ポンド以上
・ルアー・・・60グラムから150グラム程度のメタルジグ

以上が基本的なタックルの組み合わせになります。

この中で多くの種類が必要になるのが、やはりメタルジグです。

ブリはその時のベイトの大きさをよく見て捕食しています。

そのベイトのサイズから大きく外れたメタルジグを使っているとなかなかバイトしてきてくれません。

なので、ブリを狙うときはメタルジグを60グラム、80グラム、100グラム、120グラム、150グラムと数十グラム単位で細かく種類を揃えることをおすすめします。

またカラーですが、シルバーを基本として、ブルーピンク、レッドゴールド、グリーンゴールドと揃えられればなお良いと思います。

上記を参考にしてタックルを揃えてみてください。



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ブリのジギングの基本的釣り方

ブリをジギングで狙うときの基本的釣り方は、ワンピッチのショートジャークです。

大きなアクションにもよく反応しますが、私の経験上、あまりメタルジグを大きく動かさない方がバイトミスが少ないように思います。

リズミカルにリール一回転につき、ロッドを一回動かしてメタルジグにアクションを与えてみてください。

一方で、釣れない時に試してほしいのがフォールアクションです。

魚探に反応があるのに釣れないときはブリがメタルジグに追いつききれていないことがあります。

そういったときにフォールアクションを試すといい結果になることがあります。

ぜひ試してみてください。

ブリにおすすめのジギングロッド

私がブリのジギングでおすすめするジギングロッドは、メジャークラフトのジャイアントキリングシリーズ・GKJ-S63/3です。

こちらはジグの対応ウエイトが60グラムから120グラム、PEラインの対応幅も1号から3号までと応用範囲の広いロッドになっています。

釣り方の解説のところでも述べたように、ブリが釣れるかどうかはその時のベイトの大きさにメタルジグの大きさを合わせられるかといったところになります。

小さなベイトの時は小さなメタルジグ、大きなベイトの時は大きなメタルジグに対応できるこのロッドであれば状況に合わせて釣りをすることができます。

またPEラインが3号まで対応できるので、大型のブリが掛かった時でも安定してやり取りが出来ます。

他にも性能面として、ロッドのネジレを抑えトルクを上げるクロスフォース製法、PEラインに対応するKガイドの採用がなされています。

これだけの幅広い対応力を持って、価格は1万円台に収められているのでブリのジギングにとてもおすすめできるロッドです。

メジャークラフトのジャイアントキリングシリーズ・GKJ-S63/3、ぜひ使ってみてください。

まとめ

強烈な引きのブリはやはりジギングの好ターゲットです。

ジギングをしていると他の魚も交じって釣れてくるのでそれも楽しみの一つと出来ると思います。

ブリはお土産としても非常に喜ばれる魚です。

調理方法も刺身や煮つけなど多くの料理で楽しむことが出来ます。

今回の記事を参考にタックル、釣り方、ジギングロッドを検討してぜひブリのジギングに挑戦してみてください。






ジギングロッド