ベイトリールでのミノーの使い方とおすすめのリール!
ミノーと言えば、多彩な動きの変化でバスを誘う私も大好きなルアーです。
ロッドアクションを自分で加え操作しつつ、また目で見える範囲でのバイトも多いので視覚的にも楽しめます。
そのミノーはタックルセッティング1つで、釣れるルアーになり、使いやすく疲れないようになります。
そこで今回はミノーのタックルセッティング、基本の使い方、おすすめのベイトリールの3つについて紹介していきたいと思います。
ミノーのタックルセッティング
ミノーはただ巻きでもバスを誘ってくれますが、多彩なロッドアクションで使っていくのが効果的です。
そのミノーを使うときのタックルセッティングは次のようなものがおすすめです。
・ロッド・・・6.6フィート以下のM~MHクラスのベイトロッド
・リール・・・ハイギアでバックラッシュの少ないベイトリール
・ライン・・・フロロもしくはナイロンの12ポンド前後
ロッドは、あまりにも長すぎるとアクションを続けていくときに疲れやすくなってしまいます。
また、固めのパワーがあるものを使ったほうが、力を入れることなくミノーをアクションさせやすいです。
リールは最もベーシックで汎用が効くハイギアのものがおすすめです。
ミノーはキャスティングのときに姿勢を崩しやすくもあるので、バックラッシュが少ないものを選んだ方が無難です。
ラインは飛距離と、パワーバランスを考えて12ポンド前後のものを使うことをおすすめします。
ミノーを使うときは、以上のようなタックルセッティングを参考にしてみてください。
ミノーの基本的な使い方
ミノーの基本的な使い方を1つずつ紹介していきます。
・ただ巻き
ミノーの基本的な動きでバスを誘ってくれます。
ある程度速く巻いたほうが、逃げ惑う小魚を演出できるのでおすすめです。
また、ただ巻きで真っ直ぐ泳ぐようにトゥルーチューンをしたほうが他のアクションを刺せた時もバランスよく動いてくれます。
ミノーが右や左に泳いでしまうときは、泳いでしまう方向とは逆にラインアイをペンチなどで傾けてください。
ゆっくり少しずつ調整していくのがコツです。
・トゥイッチ
細かなロッドアクションを3~4回繰り返し、ミノーをキラキラとヒラ打ちさせるアクションです。
素早く、でも移動距離はあまりとらないようにアクションさせるのがコツです。
・ジャーク
激しいロッドアクションでミノーを横っ飛びさせるアクション方法です。
バスのリアクションバイトを誘発できる使い方で、ワームで釣りをした後でもこの方法ならバスを引き出したりすることもできます。
2~3回ジャークしたら必ずストップを入れてみることを意識すると、ストップの時にバイトが集中します。
・リッピング
ミノーをロッドで一定距離を一気に引っ張るアクション方法です。
全力で泳いでは止まる小魚をイメージした使い方です。
トゥイッチやジャークで一通り釣った後にやってみると意外にバスを引き出したりしてくれる使い方です。
次はミノーにおすすめのベイトリールを紹介します。
ミノーにおすすめのベイトリール
ミノーにおすすめのベイトリールは、ダイワのSS SV103H/103HLです。
スプール径34ミリの黄金比率が、姿勢を崩しやすいミノーのキャスティングをサポートしてくれます。
パーミングがしやすいボディで、アクションごとのラインの巻き取りも汎用性の高いハイギアがとても使いやすいと思います。
ミノーを使うときはこのベイトリールがおすすめです。
ぜひ使ってみてください。
▼ ミノーにおすすめの「ダイワ(Daiwa) リール 14 SS SV 103HL」
まとめ
ベイトリールでミノーを使うときについてまとめると、
・疲れないタックルセッティングにする
・多彩にアクションさせてバスを誘う
・ミノーを使うときのおすすめのベイトリールは、ダイワのSS SV103H/103HL
以上になります。
ミノーは1年を通してバスを誘いやすいルアーです。
ミノーにしかバイトしてこない状況も経験上少なからずありました。
今回の記事を参考にしてぜひミノーでのバス釣りを楽しんでみてください。