クマがあると、どんなメイクも決まらない! そんな時はCCクリームで撃退しよう!
シミやニキビ痕、毛穴など、女性の肌にはトラブルがたくさん潜んでいます。
そんなトラブルの中でも、老いも若いも関係なく女性を悩ませるのは、「目の下のクマ」です。
クマがあると、不健康な印象に見える上、肌がくすみがちになってしまいます。
アイメイクが映えませんし、どうにかしたいですよね。
そんな時におすすめなのがCCクリーム。
クマを消し、顔色を明るく見せてくれるCCクリームを見てみたいと思います。
目次
女性を悩ます、醜いクマ!
目の下にクマがあると、疲れて見えたり、暗い印象を与えてしまいます。
アイメイクがきれいに決まりませんし、老け顔の原因にもなりますね。
クマは誰にでも起こる現象ですが、原因によって対処法が異なります。
クマの種類を知ることが、クマ隠しの第一歩と言えるのです。
眼の周りはどうなっている?
眼球の周りには、たくさんの毛細血管が存在しています。
この毛細血管を流れて、目に血液や栄養を運んでいるというわけです。
また、大切な目を守っているのは「眼窩脂肪」。
目のクッションのような役割を果たしています。
この脂肪を支えるのが「まぶた」。
非常に薄い皮膚で、皮脂腺も少ないため乾燥しやすくなっています。
力を入れてこすったり、刺激を与えるとすぐに色素沈着を起こしてしまいます。
こんなデリケートな目の周りにできるクマは、種類によって原因が異なります。
色素沈着によって発生するのが「茶色いクマ」。
血行不良によるものが「青いクマ」。
皮膚のたるみやへこみが原因のものは「黒いクマ」となります。
茶色いクマってどんなもの?
茶色いクマは、目の下だけではなくまぶたのほうまで目を囲むようにぐるっと茶色が目立ちます。
皮膚を引っ張ったり、光を当てても茶色が見えるようなら、それは「茶クマ」です。
この茶クマの原因は、色素沈着。
紫外線ダメ―ジや、目を過度にこすったりすることで表皮にあるメラニン色素が沈着を起こしているのです。
目を触るクセのある方は、目の皮膚を刺激しやすくなるため、メラニン色素が沈着し、肌色を暗く見せてしまいます。
他にも、マスカラやアイシャドウを落としきれていなかったり、アトピー性皮膚炎や乾燥によるかゆみで目をこする事も茶クマを発生させる原因となります。
青いクマってどんなもの?
目の周りにはたくさんの毛細血管があるというのは前述の通りです。
その血流が滞り、目の周りの薄い皮膚から毛細血管が透けて見える状態が「青クマ」と呼ばれます。
これは冷えや生活習慣の乱れ、寝不足、疲労、ストレスなどから発生します。
また、近年ではパソコン画面の見すぎ、スマホの使い過ぎなども青クマを発生させる原因。
画面を凝視することで、血液の流れが滞ってしまうのです。
黒いクマってどんなもの?
下からライトをあててみて、クマがなくなったらそれは「黒クマ」です。
黒クマは目の下の皮膚がたるんでしまい、目の下に影が出来てしまうために黒く肌がくすむ状態。
上からライトをあてると、ますます黒くクマが強調されてしまいます。
このようなクマが出来るのは生まれつき目の下の皮下脂肪が少ない方や、加齢によって目の周りの脂肪が縮み、皮膚がたるんでへこみが目立つようになった方です。
目の下のたるみは「真皮層の衰え」「眼輪筋の衰え」「眼窩脂肪の衰え」などによって発生します。
色素沈着などとはことなり、顔の構造に関わる部分ですから、メイクで隠すことは難しいクマです。
気になるクマをCCクリームでカバー!
クマは顔の「色」に関わる問題です。
顔色の補正に長けたものと言えば、何といってもCCクリーム。
CCクリームの「CC」とは「control color (コントロールカラー)」や「color condition(カラーコンディション)」といった意味合いがあります。
つまり、顔の色を美しく見せてくれる効果が高いのです。
目の下の醜いクマは、CCクリームでカバーするのがおすすめ。
補正が難しいとされる「黒クマ」は、光とツヤをプラスして、トーンアップさせましょう。
どう使うのがおすすめ?
クマ隠しのCCクリーム
CCクリームは化粧下地としての効果が高いクリームです。
ファンデ―ションを塗布する前にCCクリームをつけることによって、肌色を補正し、肌のトーンをアップしてくれる効果があります。
しかし、クマかくしとして使用するなら、ファンデ―ションを塗布した後にCCクリームをつけるのがおすすめです。
ファンデ―ションで顔を整えたら、目の下、気になる部分にCCクリームを優しく広げます。
指先で肌になじませ、きれいに均してください。
そうすることで、目の下のクマを飛ばし、明るい目元を演出することが出来るのです。
注意して頂きたいのは、強い力でこすらないこと。
目の下の薄い皮膚を刺激しないように、優しく広げるのがおすすめです。
アトモスフィア CC クリーム SK-II
新複合成分「デイソフトオーラホワイト」を配合。
使った直後の潤いでキメを整え、肌色を明るくしてくれます。
使い続けることで、肌そのものの状態をアップしてくれるのです。
微粒子型カバー成分チタンをバランスよく配合し、肌本来の色をいかしながらトラブルだけをカバーします。
ナチュラルな素肌美人に見せてくれるので、若々しい印象がアップ。
ツヤ・輝きを高めるパール成分が配合されているので、上品なツヤ感がでます。
目の下につけると、パールがくすんだ色を飛ばし、明るく整った肌に。
クマのない、透明感あふれる肌が完成します。
パールの煌きは黒クマにも効果的ですよ。
SPF50・PA++++。
CC ベース モイスト エスプリーク
乾燥する季節も潤って、肌のキメをきれいに整えてくれるCCクリームです。
ツヤ肌を保ち、毛穴レスな美肌を13時間キープ。
つるんと均一な肌が長く続きます。
ブライトアップパールが配合されているので、気になるクマを光でカバー。
ベースカラーのピンクはくすみ飛ばしにも最適です。
目の下に塗る事で、クマのない明るい肌に見せてくれます。
SPF50+・PA++++。
フォーエバー ライトクリエイター CCクリーム イヴ・サンローラン・ボーテ
使い続けるほどに肌が美しく見えるCCクリームです。
肌内側から放つ光を増幅し、瞬時に輝きに満ちた艶やかな肌を演出します。
肌に均一に密着するため、その後のメイクのフィット感がアップ。
持ちもノリもよくなり、きれいなメイクアップが叶います。
肌色の悩み、魅せたい印象によって肌色をチョイスできるので、思い通りの美しさが実現するのです。
茶クマにお悩みの方は、アプリコットがおすすめ。
青クマには、ローズの血色感がピッタリ。
黒クマの方は、ラベンダーで透明感をアップしましょう。
SPF35・PA++++。
フェイスイットオーラCCクリーム ザ・フェイスショップ
韓国人気ブランド「ザ・フェイスショップ」のCCクリームです。
自然でナチュラルなツヤ肌に整えてくれます。
ニキビ、毛穴など気になる部分はしっかりと隠して、透明感をさらにアップ。
女優のようなオーラを纏った、明るく上品な美肌が完成します。
「照明光パウダー」配合で、お肌の上に光をあつめ、多角的に反射。
レフ板のような煌きが宿り、気になるクマを飛ばしてくれます。
コンパクトタイプなので、持ち運びも簡単です。
SPF30 PA++。
まとめ
メイクの仕上がりをダウンさせてしまう、クマ。
タイプによって原因は様々です。
クマが気になる方は、まず生活習慣やメイクのクセなどを見直すことがおすすめ。
茶クマや青クマのある方は原因を知る事で、改善を図ることが出来ます。
黒クマの方は、皮膚の問題ですからちょっと手ごわいですよね。
まずはCCクリームで、目の下を明るく見せるように努めましょう。
自然で上品なツヤを宿すことができるCCクリーム。
おすすめはパール配合のタイプです。
気になるクマに是非使用してみて下さいね。