肌への負担が少ないものを選びたい！ニキビ肌でも使えるCCクリームを教えて！
ニキビができやすくなっている時、肌が通常よりもデリケートな状態になっています。
メイクでニキビをカバーしたいけど肌に負担がかかりそうで心配という方も多いかもしれませんね。
CCクリームは肌の気になるところをカバーしながらメイクの仕上がりを美しくしてくれますが、ニキビが気になる時は、できるだけ肌に優しいものを選ぶことが大切です。
ここでは、ニキビ肌でも使えるCCクリームをご紹介したいと思います。
ニキビ肌が気になる時のCCクリームの選び方
ニキビを刺激する成分が入っていないものを選ぶ
ニキビを刺激する成分には鉱物油・パラベン・アルコール・香料・紫外線吸収剤・合成着色料などがあります。
ニキビ肌が気になる時は肌のカバー力を重視してCCクリームを選んでしまいがちですが、ニキビを刺激する成分が入っていないか確認することが大切です。
CCクリームは肌に直接つけるものなので1日中肌に影響を与え続けます。
できるだけ肌に優しいものを選んで肌への負担を軽くするようにしましょう。
保湿成分が配合されているCCクリームを選ぶ
ニキビができると洗顔を通して皮脂をよく洗い流そうとしてしまいますが、洗浄力の強い洗顔料の使用を続けると肌が酷く乾燥してしまうことがあります。
肌が乾燥すると角質層のバリア機能が低下して、肌を外部の刺激から守ろうとする働きが弱くなってしまうのです。
すると、皮膚が皮脂を多く分泌することで角質層の保湿不足を補おうとすることから毛穴が詰まりやすくなり、かえってニキビができやすくなることがあります。
乾燥によるニキビ肌は、肌を保湿することが大切です。
CCクリームの中には保湿成分が配合されていて肌の乾燥を防ぐ対策がとれるものがあります。
保湿機能によって肌が乾燥することによるニキビ肌をサポートすることができます。
肌を整える働きが期待できるCCクリームを選ぶ
ニキビ肌が気になっている場合には、本来の健康な肌状態を目指すためにも肌が必要とする成分を補うことが大切です。
皮膚の乾燥を防ぐビタミンA・過剰な皮脂分泌を抑えるビタミンC・血行に働きかけるビタミンEは肌環境を整えるために欠かせない成分です。
食べ物からとることが最も大切な基本となりますが、これらの成分配合のCCクリームを選ぶことでニキビ肌をサポートすることができるでしょう。
皮脂を整える働きが期待できるCCクリームを選ぶ
ニキビでデリケートになっている肌にCCクリームを使用する場合には、自然由来の成分が配合されている肌に優しいものを選ぶことが大切です。
また、皮脂の分泌量が多いと毛穴が詰まってニキビ肌になってしまうので、皮脂をコントロールすることが大切です。
CCクリームの中には自然由来の成分によって皮脂の分泌に働きかけてニキビ肌をサポートしてくれるものがあります。
肌は水分と油分のバランスをとることが大切なので、あくまでも優しく皮脂をコントロールしてくれるものを選ぶようにしましょう。
ニキビ肌でも使えるCCクリームを教えて！
エクスボーテCCクリーム
エクスボーテCCクリームはアルコール・鉱物油・合成着色料・パラベン・香料・紫外線吸収剤などが含まれていないので、肌への負担を軽減しながら気になる部分をカバーすることができるでしょう。
肌に優しく働きかけるのでニキビ肌の方でも使用することができます。
肌を自然にカバーしながら紫外線対策がとれるのでニキビ跡が気になる方にもおすすめです。
紫外線はシミの原因となるだけではなく皮脂を酸化させることで肌に悪影響を与えてしまうので、毎日の中で紫外線対策肌をとって肌をしっかりガードすることが大切です。
かたつむり粘液90％CCクリーム
ニキビ肌が気になる場合には肌環境を整えることが大切なので、肌に効率良く働きかけるCCクリームがおすすめです。
かたつむりの粘液は美容成分として注目されており肌をサポートすることで知られています。
かたつむり粘液90％CCクリームには、コラーゲンやエラスチンなどの保湿成分やビタミンA・C・Eなどの成分が贅沢に配合されているのでスキンケア感覚で使用できるところが大きな魅力です。
紫外線対策もとれるので、これひとつでいくつもの働きを期待できるところが人気の秘密です。
米肌澄肌CCクリーム
肌の乾燥と過剰な皮脂の分泌はどちらもニキビ肌の原因となるものですが。
米肌澄肌CCクリームは独自のパウダー配合で過剰な皮脂の分泌によるニキビ肌が気になる方をサポートしてくれます。
また、米胚芽油由来の保湿成分や果実エキス由来の収れん成分によって、肌の水分と油分のバランスを整える働きを期待することができます。
皮脂によって顔のテカりが気になっていたり化粧崩れしやすい方にもおすすめです。
リプロスキンCCクリーム
リプロスキンCCクリームは自然由来の原料から抽出された成分が贅沢に配合されているので、ニキビ肌に優しく働きかけます。
リプロスキンはニキビ肌のための化粧品を開発しており、リプロスキンCCクリームは独自の研究によって生まれたものなのでニキビ肌の方でも使用することができます。
肌馴染みが良く肌を保湿する働きが期待できるので自然な艶のある仕上がりを目指すことができるでしょう。
化粧崩れを防ぎながら肌の水分と油分をコントロールする働きも期待できるので、理想的なメイクの仕上がりをキープするのに役立ちます。
ニキビ肌でも使えるCCクリームのメリット
ニキビ肌でも使えるCCクリームの中には、保湿や収れん作用など肌を整える働きが期待できるものが多くあります。
肌が乾燥することでニキビができやすくなっている方にとって、保湿効果が期待できるCCクリームは肌の乾燥を防ぐ対策をとるのに役立ちます。
また、皮脂の過剰分泌でニキビ肌になりやすい方であれば、皮脂をコントロールする働きが期待できるCCクリームで肌の水分と油分のバランスを整える対策がとれます。
CCクリームは薄づきなので肌の気になるところを自然にカバーできるメリットがあります。
ニキビができていて毛穴を塞ぐようなメイクをしたくない時でも、CCクリームなら軽いつけ心地なのでファンデーションと比較すると肌に負担を与えにくいかもしれません。
また、ニキビやニキビ跡ができている時は、紫外線の影響を受けないようにすることが大切ですが。
CCクリームの中にはUV機能が期待できるものがあるので、肌を自然に綺麗に見せながら紫外線対策をとることができます。
ニキビ肌の方がCCクリームを使用する時の注意点
ニキビには種類や段階があり症状が軽いものもあれば重いものもあります。
白ニキビは毛穴に皮脂や汚れが詰まっていますが炎症を起こしていない状態です。
しかし、赤ニキビや黄ニキビ、紫ニキビなどは炎症を起こしている状態なのでより慎重にCCクリームを選ぶことが大切です。
ニキビ肌の方でも使用できるCCクリームは肌に優しいものが多いのですが、ニキビが炎症を起こしている場合には使用を控えた方が良い場合があります。
まずは、毛穴の汚れを優しく洗い流すようにして肌を十分に保湿するという基本的なケアを大切にしましょう。
その上でどうしてもCCクリームを使いたい場合には、皮膚科を受診して使用できるかどうか確認するとより安心です。
まとめ
CCクリームは薄づきでニキビ肌をナチュラルにカバーしてくれるところが大きな魅力です。
保湿成分や美容成分配合のものがあるので、気になるところをカバーしながら肌を整える働きが期待できるところが嬉しいですよね。
肌がデリケートになっている時は肌に優しく働きかけるCCクリームを選ぶことで、まるで素肌のようなナチュラルで美しい仕上がりを目指すことができるでしょう。