化粧崩れを防ぎたい!脂性肌に適したファンデーションの選び方や使い方!

脂性肌

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皮脂の分泌量が多い脂性肌になる原因は、人それぞれになります。

皮脂の分泌が多くなりやすいのは10代なので、脂性肌に悩む若い人は多くいます。

脂性肌だと困ることが色々あり、化粧もその一つになります。

そのため、脂性肌に適したファンデーションの選び方や使い方を理解することが大切です。

それでは、脂性肌の人におすすめなファンデーションの選び方や使い方を紹介していきます。




脂性肌とはどのような状態?

脂性肌というのは、皮脂が多く分泌されてしまう肌質のことをいいます。

皮脂といえば、ニキビや吹き出物ができる原因になるというイメージがあります。

しかし、皮脂は肌を守る働きがあり、皮脂によって外からの刺激を防いだり、肌が乾燥したり荒れるのを防止する働きがあります。

そのため、皮脂は肌の健康に欠かせない成分ですが、何かしらの影響を受けてその分泌が多くなってしまいます。

皮脂は多くても少なくても肌に悪い影響を与えてしまうので、注意が必要です。




ファンデーションの種類と特徴

ファンデーションと一言でいっても種類が色々あります。

クリームタイプやパウダータイプ、リキッドタイプやスティックタイプやミネラルファンデーションなど様々です。

種類が違うので当然特徴も違います。

クリームタイプとパウダータイプの特徴

クリームタイプは油性成分が多くカバー力や保湿力に優れていますが、肌質によっては乾燥してしまいます。

パウダータイプは、とても塗りやすくナチュラルな感じに仕上げることができます。

そのため、化粧になれていない人でも簡単に使用することができます。

手軽に持ち運びができるので、外出する時に便利です。

しかし、シミやそばかすなど、気になる部分を隠すことが難しい点が欠点となっています。

それと、スポンジで肌にダメージを与えてしまうことがあるので、丁寧に塗ることが大切です。

リキッドタイプの特徴

リキッドタイプは液体になっており、主な成分が油性なので肌に馴染みやすく、使いやすいファンデーションになっています。

また、カバー力に優れていて、気になるシミや黒ずみなどを隠すことができます。

それと、ニキビ跡のような肌の凸凹も隠すことができます。

そのため、ファンデーションの効果を十分に得たい人にはリキッドタイプがおすすめになります。

しかし、塗った感じが厚くなりやすく、化粧が濃いと思われることがあるので丁寧に塗りましょう。

そして、リキッドタイプはクレンジングをきちんと行う必要があります。

きちんとクレンジングをすることにより、肌に負担がかかってしまうのがリキッドタイプの欠点になります。

ミネラルファンデーションの特徴

ミネラルファンデーションとは、肌に負担がかからないミネラルで作られた肌に優しいもので、そのほとんどは粉上のパウダータイプとなっています。

ミネラルファンデーションの一番の特徴は肌に優しいことです。

肌に負担のかかる成分は使用されておらず、肌に刺激の少ない天然成分で作られています。

また、簡単にクレンジングをすることができるのもミネラルファンデーションの特徴となっています。

しかし、シミやくすみなどを隠すカバー力が低いのが欠点となっています。

そのため、シミやくすみなどをしっかりと隠したい人には向いていません。

脂性肌に向いているファンデーション

皮脂の分泌量が多い脂性肌には、油分が多いファンデーションは向いていません。

皮脂の量が多いので、ファンデーションと皮脂が混ざりやすくなり、せっかく塗ったファンデーションが落ちてしまいます。

油分が多いのはクリームタイプやスティックタイプになるので、これらのファンデーションは脂性肌に向いていないといえます。

それに対して脂性肌に向いているものは、パウダーファンデーションやミネラルファンデーションになります。

簡単に説明すると粉上のファンデーションが脂性肌におすすめになります。

粉上のファンデーションは余計な皮脂を吸い取ってくれるので、脂性肌に向いているといえます。

実際に使用して確かめることが大切

ファンデーションはメーカーにより質などが変わってきますので、脂性肌に合うか実際に試してみることが大切です。

そして、合わないと思っていたファンデーションが合う場合があります。

それは、脂性肌に向いていないと思っていたファンデーションでも、メーカーによっては皮脂を抑える効果の強いものを販売していることがあるからです。

そのため、脂性肌に向いていないリキッドタイプでも、自分の脂性肌に合うものがあるかもしれません。

そのようなファンデーションが見つかれば、それが適したファンデーションということになるので、使用すると良いでしょう。

ですが、自分に向いているファンデーションだと思っていても、肌が荒れやすい人や敏感肌の人は注意が必要です。

特に合成ポリマーが含まれているファンデーションには注意しましょう。

合成ポリマーとは、科学的に作られた高分子化合物のことを言い、合成樹脂や合成ゴムや合成セルロースのことをいいます。

合成ポリマーは肌に悪い影響を与えないという人もいますが、合成ポリマーが含まれているファンデーションでニキビなどができやすくなる人もいます。

そのため、肌の弱い人は合成ポリマーが含まれているファンデーションは、毎日使用しないほうが良いでしょう。

それと、光を反射して輝くようなパールなどの成分が含まれたものを使用すると、皮脂が多く分泌していなくても脂光りしているように見えることがあります。

そのため、鼻などの皮脂が分泌しやすい部分には、光沢効果のあるものは使用しないほうが良いでしょう。

脂性肌に適したファンデーションの使い方

綺麗なスポンジを使用すること

ファンデーションを行う時に毎日同じスポンジを使用していると、スポンジは汚れてきてしまいます。

そのスポンジには菌や皮脂などが多くついているので、そのスポンジを使用することはお肌のために良くありません。

また、ファンデーションが良く塗れなくなるので、毎日使用しているスポンジを使うことはおすすめできません。

そのため、いくつかローテーションを組んで使用するか、安いスポンジを買って短い期間だけ使用して捨てるようにすると良いでしょう。

このように使用することによって、肌に与えるダメージを少なくし、ファンデーションを上手に塗ることができます。

スポンジ以外でも

ファンデーションを塗る時に、スポンジだけでなくブラシを使用しても良いでしょう。

しかし、始めからブラシを使用すると、ブラシによって肌に跡がつく恐れがあります。

そのため、始めはスポンジで少しファンデーションをのせてからブラシを使いましょう。

そうすることによって、馴染ませにくい部分の首との分かれ目などに馴染ませることができ、最後にブラシを使用することによって余分なファンデーションを取り除くことができます。

ファンデーションを塗る時にブラシを使用する時は、肌に負担がかからないように肌に優しい柔らかいものを使用すると良いでしょう。

そして、スポンジのように衛生面には注意するようにしましょう。

まとめ

ファンデーション選びは、自分の肌質に合うものを使用することが大切です。

自分に合っていないものだと、ファンデーションの効果は薄れてしまい、メイクを綺麗にすることができません。

そのため、脂性肌の人はそのことを理解し、ファンデーションを選ぶようにしましょう。

そして、自分に合うかは塗ってみないと分からないので、実際に使用して確認しましょう。

綺麗にメイクすることができれば、そのファンデーションはあなたにピッタリなものということになります。






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