白髪染めは美容院がいいの?市販品がいいの?

白髪染め

白髪染め

30代半ばあたりからちょこちょこ出てくる白髪。

本数が少ない時は白髪を抜いたりして対処しますが、本数が多くなってくると、そうはいきません。

そして、白髪が増えれば増えるほど分け目などの白髪が目立ってくるのです。

白髪があると老けて見られがちなので染めないわけにはいきません。

そこで、ここでは美容院や市販品の白髪染めの特徴をご紹介します。


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美容院の白髪染めとは

美容院で白髪染めをすると、スタイリストさんの腕にもよりますが、大体の場合仕上がりがとてもきれいです。

そして、市販品より持ちがいいことが特徴です。

また、ダメージを抑えるような薬剤を使ってくれるので、髪の毛のダメージを少なくすることが可能です。

ですが、美容院での白髪染めの相場は、大体6000円から8000円ぐらいです。

白髪の量が多いとすぐに白髪が伸びて1カ月を待たずに白髪染めをしなければなりません。

そのたびに美容院でこの金額を支払うのはちょっと大変です。

ですが、髪の毛が長かったり、きれいにしっかり染めたいという方にはおすすめです。


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市販の白染めとは

ドラッグストアなどで売っている市販の白髪染めの特徴は、安い価格で白髪染めができることです。

大体1000円ぐらいで買うことができます。

市販品の箱の中には1液と2液が入っています。

1液は脱色作用があり、2液は着色する作用があります。

アルカリ剤でキューティクルを開いて、髪の毛の内側まで染めることができるのです。

そして、これは家で簡単に短時間で染めることが可能です。

しかし、美容院のように細かくブロッキングすることができないので、染めムラや染め残しがあったりします。

後ろのほうは見えないので大変です。

また、美容院の白髪染めに比べると色持ちはよくありません。

カラートリートメントとは

白髪用のカラートリートメントは髪の毛の内部まで色が浸透するのではなく、髪の表面に着色するタイプです。

ですので、髪へのダメージは少なく、トリートメント効果も期待できるのです。

そして、染めた後の髪の毛はサラサラになります。

しかし、じわじわと染めていくタイプなので、即効性はありません。

この日のためにささっと染めたいという時には適していないかもしれません。

また、髪の毛の表面に色がつくので、色持ちが悪いということもあります。

ですが、自然に白髪が染まることと、髪の毛へのダメージが少ないことで人気があります。

ヘナとは

ヘナで白髪を染めることもできます。

ヘナは植物で、天然のヘアカラーと言われています。

クレオパトラも使ったと言われるほど古くからヘアカラーとして使われてきました。

ヘナは緑色の粉で、それにお湯を入れてペースト状にし、髪の毛につけます。

髪の泥パックのような感じです。

そして、2~3時間待つと白髪の部分に色が入ります。

ところが、ヘナには独特な香りがあります。

これはかなり強い香りで、その時だけではなく、ヘナをした3日後ぐらいまでニオイは残ります。

ヘナには草のような香りがするのと、長い時間置かなければいけないという欠点もあります。

ですが、頭皮や髪の毛にはすごくいいと言われています。

また、ヘナはデトックス作用があるので、ヘナを頭皮につけてしばらく置くと、便秘が解消したという方もいらっしゃるそうです。

ニオイを気にせず、髪の毛や頭皮の健康を考えるならヘナがおすすめです。

まとめ

美容院での白髪染めや市販品、カラートリートメント、ヘナなどの特徴をご紹介いたしました。

白髪があるとぐっと老けて見られてしまいます。

ですので、そのままほうっておくわけにはいきません。

こまめな白髪染めが必要になってきます。

そこで、それぞれの特徴をよく考えて、自分にはどれが合っているのか見極めることが大切です。

白髪をしっかりケアして、いつまでも若々しくいたいですね。




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