初めての人にも!おしゃれでカワイイ白髪染めカラー5選
いつのまにか生えてくる白髪は、初めて見付けるまでにはお肌のシワや老化よりも個人差がありますよね。
そんな白髪は見つけてしまうとすっごくショックですが、若白髪という言葉もあるように、誰でも生えていてもおかしくないものです。
白髪は老化だから仕方ない、そんな言葉は聞きたくないですよね。
もし白髪が生えてきても、おしゃれなカラーに染めてしまえば良いんです。
今回は初めての人にもおすすめな、おしゃれでカワイイ白髪染めカラーを紹介しますね。
赤みピンク系ブラウンで可憐に
白髪染めでもイチオシなのが、赤みピンク系ブラウンです。
大人カワイイ路線の人におすすめな白髪染めカラーですよ。
白髪を発見してテンションが落ちても、カワイイカラーで大人カワイイおしゃれを楽しみましょう。
服の着こなしの幅が増える
赤みピンク系のブラウンは、どんな色とも馴染みがいいヘアカラーです。
ダークトーンの髪の毛には、ブルー系の寒色やグリーンなどがよく映えます。
しかし、ピンク系など暖色は色合わせとしてはあまり似合わない場合があります。
もちろんヘアスタイルや肌の色にもよりますが、圧倒的にブラウン、それも赤みの入ったカラーの髪の毛だとよく似合うのです。
寒色でも着こなしやすいので、赤みピンク系のブラウンカラーは似合う服の色が増えるというメリットもあります。
可憐で大人カワイイお洒落を楽しもう
もし、赤みピンク系ブラウンに髪を染めたことがない人は、是非とも白髪染めをきっかけに大人カワイイおしゃれを楽しんでください。
今まで着こなせなかったり選ばなかったりした色も、驚くほど馴染みます。
大人カワイイお洒落を全身に取り入れて、ネガティブな気持ちを吹っ飛ばしましょう。
薬局でも取り扱いあり
白髪染め以前の問題として、赤みピンク系のカラーのデメリットは赤みの色落ちの早さですね。
そのため、美容室で染めないといけないと思い込んでしまいますよね。
しかし全くそんなことはないです。
いまや、薬局でも多数の赤みピンク系の白髪染めを取り扱っているんですよ。
こんなカワイイカラーを白髪染め、しかも薬局でも手に入れられるなんて本当に素敵な時代ですね。
色落ちが気になるならトリートメントタイプを併用
赤み系のデメリットとしては、赤みだけが抜けやすいという点ですね。
しかし赤みがなくなったからといって、まだ白髪は染まっているのに染め直すと髪や頭皮にダメージを受けます。
その場合は、白髪染めでないトリートメントタイプのヘアカラーで日々赤みを補給するという手もあります。
気になった時に普通のトリートメントと同じようにお風呂で使用すると少しずつ染まります。
とても手軽で髪の毛もサラサラになるのでおすすめですよ。
ちなみに、こういったトリートメントタイプは薬局でも取り扱いがあります。
もし近くの薬局になければ、アマゾンなどのネット通販で簡単に購入出来ますよ。
アッシュでこなれた雰囲気
アッシュ系のカラーはアンニュイな雰囲気を演出します。
アッシュ系は服の着こなしがとてもこなれて見えます。
そのため、シンプルなコーディネートやゆるいヘアスタイルなどでもとてもお洒落に見えるんです。
気を張ったおしゃれやあまり大人カワイイ路線は好みじゃないという人にもおすすめなカラーです。
セルフでは難しいカラー
アッシュカラーは毛束によってカラーやニュアンスを変えて作るので、セルフでやるのは難しい色と言えますね。
特に後ろは鏡を見ながらでも難しく、未熟な技術ではかえって野暮ったくなります。
かっこよく染めるならやはり美容室が一番ですね。
色が抜けてもカッコいい
セルフではやりにくいという点からも何となく、おしゃれな雰囲気で敷居が高いし維持が面倒くさそうな感じがしますよね。
しかし、アッシュは色が抜けても白髪と馴染んで目立たないのです。
そのため白髪が増えたり色が抜けたりと少し気を抜いても、馴染んでかっこよく見えてしまうという案外機能的なカラーなんですよ。
ツートンでおしゃれを楽しむ
おしゃれを楽しむという点でおすすめなのが、ツートンです。
髪の毛をセルフで染めたことがある人なら、白髪染めでもツートンを作るのは難しくありません。
アッシュは難しいですが、比較的簡単にセルフで染められるところもツートンのメリットです。
金髪や明るいブラウンとダークトーン
ツートンといえば、やはり金髪や明るいブラウンと黒などのダークトーンがおしゃれです。
非常に派手なので抵抗のある人も多いかもしれませんが、若くして白髪が生えてきてしまった人には特に派手なツートンもおすすめです。
比較的簡単な上、白髪染めとは思えないおしゃれが出来ます。
カラーと比率を調整すれば大人っぽいおしゃれに
金髪など派手なカラーに抵抗がある人も少なくないですよね。
そんな人はダークブラウンと明るめのブラウンなどの、あまりギャップのないカラーで作れば大人っぽいおしゃれをすることが出来ます。
これらの白髪染めカラーはセルフでも薬局で比較的簡単に手に入るという点で、手軽に試すことが出来ますね。
また、センター分けにしてツートンにするとやはり派手に仕上がります。
しかし明るめのカラーの比率を少なくすると、大人っぽいおしゃれなツートンになります。
インナーカラーで大人のおしゃれ
派手なツートンもおしゃれでカワイイのですが、仕事などがあるとなかなか攻めたヘアカラーにするのは難しいですよね。
そんな大人の女性におすすめなのが、インナーカラーなのです。
インナーカラーとは髪の毛の外側と内側とで色が違い、特に内側のカラーを明るくしたヘアカラーを言います。
然り気無く大人っぽいおしゃれが楽しめる
インナーカラーの魅力は髪の毛をおろしているときと、髪の毛をかきあげたりアップにしたりしたときのギャップです。
インナーを明るくすれば大胆にもなりますが、あまり明るくしすぎなければとても然り気無いおしゃれに出来ますよ。
また白髪は内側から生えやすいので、内側を明るめにしておくと目立たないというメリットもあります。
白髪を目立たなくするという点でも、単におしゃれなだけでなくとても機能的なヘアカラーなんですよ。
無敵な清楚系ナチュラルブラック
初めての白髪染めはやはり黒系が良いという人も多いですよね。
そこでおすすめなのが、ナチュラルブラックのカラーです。
ナチュラルな黒は日本人によく合うため、清楚で上品な印象を与えてくれます。
スーツや着物でも合うのはもちろん、清楚な服装もとても素敵ですね。
おすすめは一番暗い色より一段以上明るいブラック
初めての白髪染めは目立たないように、地毛に近いカラーを選びたくなりますよね。
地毛が黒く髪を染めていない人は、そこで最も暗いブラックのカラーを選びがちです。
しかし、同じブラック系でもおすすめは一番暗いものより一段か二段明るめのナチュラルブラックです。
ナチュラルブラックの名のとおり、ナチュラルに仕上がりますよ。
ヘアカラーの黒は自然の黒髪とは異なる
黒髪が好きだから一番暗いブラックにしたいという人にも、やはり真っ黒の白髪染めはあまりおすすめ出来ません。
なぜなら白髪染めやヘアカラーの黒は、ナチュラルな黒髪とはやはり色が違うからです。
ヘアカラーの黒は例えるなら、黒いインクのようなもの。
もし黒いインクが髪の毛についたらどんな発色になるでしょうか。
それはつやも色味も自然ではない色です。
やはり染めた黒は、自然の黒髪とは異なる色なのです。
最低でも一段明るいブラックが自然の黒髪に近い
黒髪なのだから真っ黒が良いという人には無理にはおすすめしません。
しかし、自然な黒髪にしたいという人には最低でも一段明るいブラックをおすすめします。
日本人の黒髪でも、厳密にいえばとても濃い焦げ茶色をしています。
そのため、真っ黒から一段明るいブラックが日本人の黒髪により近いのです。
二段ほど明るいブラックでもほとんど浮くということはないでしょう。
気になる場合はヘアカラーのカラーチャートをよく確認してみてくださいね。
まとめ
初めて白髪を発見すると、どんな人でもショックを受けてしまうものですよね。
しかし、落ち込んでいてはもったいないですよ。
おしゃれで綺麗な髪は女性の魅力を引き立ててくれます。
せっかく染めるなら、大人カワイイカラーにして気分を上げていきましょうね。
白髪染めに慣れている人も、今回紹介したカラーで気になったものがあれば試してみてください。